その無事に終わったクラシック・ミーティング日本アルペンラリーですが、見かけた他の競技車をご紹介です。
旧そうな順番でいきましょう。まずはこちら。
1967年のプリンス・スカイラインGT-A。いわゆるスカGですね。
残念ながらDay1の途中でリタイアしてしまったようです。
それより1年旧い1966年の日産ブルーバード。P410と呼ばれたやつです。
我々の1分前でいい音してました。ころっとした固まりが走って行く姿もなかなかでした。
その向こうの白いのは1970年のいすゞベレット1600GTR。後ろから見ると踏ん張っていてカッコ良かったです。通称ベレGは私も乗っていたので懐かしい。
P410ブルーバードの後を継いでラリーで大活躍したのがP510ブルーバード。
P410の時からあったのですが"SSS"の名前を有名にしたのはこちら。1971年ものです。
そして1969年の三菱コルト・ギャラン。
当時三菱ワークスが国内で走らせて席巻しました。
ラリーに出走はしませんでしたが、こんなのも来てました。
ギャランGTO。親父が乗っていたのを借りてずいぶん走らせたのでこちらも懐かしい。
そしてギャランの次に70年代の国内ラリーを完全席巻したのがこちら。
ご存知トヨタ・カローラ・レヴィンと双子車のスプリンター・トレノ。いわゆる27(にーなな)。
5~6台出場してました。
続いてこちらはその頃のトヨタの異端児カリーナGT。1976年。
これは松本で有名だったアイバワークスの相場さんが自身のカリーナのレプリカを作った個体。実は私は元になったカリーナで相場さんのコドライバーを1戦やったことがありました。なのでこちらも懐かしい。もちろん相場”とっつぁん”はレーシングスーツの下は地下足袋でしたよ。
TE27レヴィンの後を継いだのがこちら。
1980年のトヨタ・カローラ1600GT。通称TE71。これも私は所有してラリーで走らせていました。
てなわけでずいぶん懐かしいモデルに出会えた(低速)ラリーでした。
Posted at 2024/10/08 10:44:06 | |
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