翌々日の6月25日水曜日からスペシャル・ステージのペイスノートを作るための試走を始めました。
この頃は今と違って決められた日時に並んでレッキしてペイスノートを作るのではなく、各チームがそれぞれ勝手にやっていました。もちろんやらなくてもOK。
ラリー中のサービスも今のように決められたサービスパークで決められた時間だけ限られてやるのと違い、どこでも勝手に自分たちの時間が許す限りやっていました。今でもヒストリック・モンテなんかはこの方式ですね。
この日はオークランドから北側を回って帰還するレグ1だけ日帰りで試走しました。
SS-7のスタート地点でパチリ。若かりし私です。
走り始めたらすぐに行く手を阻まれました・・・
まあ、ニュージーランドは人口より羊のほうが多いのでしかたないですね。
コースは道幅が広くて細かい砂利のスムース路面が多かったです。なので絶対スピードは高めなのがヤバそう。
SS-9は前年のSS-8と同じコースでした。
実はドライバーの松波氏、前年も出場してました。結果はSS-8でコースアウトしリタイア。
その”現場”がここだと教えてくれたのでクルマを止めて記念撮影!
この左側に落ちた・・・と泣きマネです。
曰く、コドライバーを頼んだキーウィ女性(NZではNZ人のことを「キーウィ」と呼びます。)の英語がよくわからなかったので落ちたとのこと。ホントか?
レグ1のみ試走してオークランドに戻りました。
Posted at 2025/06/23 14:36:18 | |
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