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森川オサムのブログ一覧

2012年03月31日 イイね!

ここだったんですね

そのクラッシュの現場ですが、今日Google mapで遊んでいて見つけました。D2204にはストリートヴューもありましたので、写真を撮ってみました。(ほんとにすごいですね。こんな山道もストリートヴューカーで網羅してるんですから。)

ここです!
当日は雪に埋もれていてわかりませんでしたが、もうちょっと右に飛び出していれば、石垣ガッツ~ンは無かったんですねぇ。



でも、その場合は止まらなくて下の川に落ちたのかも・・・?

(この写真の掲載に問題あれば削除します。)
Posted at 2012/03/31 17:44:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2012年03月30日 イイね!

そして・・・

雪道を爆走の末、BarcelonnetteのCHにオンタイムで到着し、ホッとひといき。そこから30km走り、再びイタリアに入る。D900という道路だったのが、イタリアへ入るとSS21という名前に。イタリアを100km弱走り、SR20路で雪のタンド峠を上る。

頂上の長いトンネルは一方通行で、長く待たされる。越えるとフランスに再入国で、道路ナンバーもD6204と変わりCPを通過。いよいよ、最初のSSがあるSospelへと向かう。

D6204からD2204へ右折。ソスペルのCHまで25kmほどの上りとなる。
路面はシャーベットっぽいかんじの積雪。左コーナーが見えて、ブレーキング・・・が、スピード落ちず、まっすぐ雪の壁へ。
と思ったんだけれど、予想外の強い衝撃! セリカは跳ね返されて反対側の壁まで飛ばされ、刺さる。



右前の雪壁の跡がクラッシュの痕跡です。
私はメガネが前方に飛んでいて、まずはそれを回収。帽子は後席に吹っ飛んでいる。これも回収。
衝撃の強さで、我がセリカが大きなダメージを負ったことは明白。エンジンはアイドル状態のままでスロットルに反応せず。
早くも終わってしまった・・・

ドライバー氏は反省ポーズ?



雪壁にズボッと行ったかと思ったのだが、雪は薄く、石垣だったんですね。



なにやら赤いものが付いていますね。

上のソスペルで待っていてくれたサービスカーに携帯が通じ、まずは降りてきてくれることになった。

現場での私のトリップメーターです。前のCHだったバルスロネットから154.31km、D2204に曲がってから4.03km地点だったということになります。



ガーミンでもしっかりと刺さってるさまが・・・・



うしろのラリーカーが次々と通り過ぎていきます。悲しいひとときです。





Posted at 2012/03/30 19:39:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2012年03月27日 イイね!

夜が明けて集団爆走

突然の猛吹雪に見舞われたニヨンのCHタイムコントロールを出て、次のCHであるフランス東南部の山あいの小村バルスロネットまでの163kmを、3時間15分で行けという指示。

ニヨンから数10キロ走って、狭い山道D21に入り登り始めたら、積雪が酷く、すぐに前のクルマが止まって数珠繋ぎに。



どうやらずいぶん前のほうで、道から飛びだしたり、登れなくなってスタックしているチームがいるらしい。止まってタイムロス。どうしようもない。



30分ほどして動き始め、動けない数台をパス。911、A310、Fulviaに続いて進むうちに、白々と夜が明けてくる。



ここからBarcelonnetteのCHまで、全開でタイムを取り戻さねばならない。折角ここまでノーペナルティで来たので、なんとかオンタイムでCHに入るべく、松波ドライバー、積雪路を飛ばしに飛ばす。その昔、トムスのワークスでTE27やTA40セリカで一緒に国内ラリーをやっていた頃の走りをちょっと思い出すことに。
私はあるていどペナルティを覚悟し、ドライバーを抑え続けることに。

飛ばしていたので、こんなきれいなところを走っていたのに気がつかず。



よく見ると既に右フロントをちょっとぶつけてますねぇ・・・



抑え続けながらの爆走の末、バルスロネットのCHには4分前に到着!
ここでワルシャワ、オスロ、ランス、グラスゴウからのスタート組も合流となり、310台5時間の大隊列となる。

このまえ、Fiat 131もいたはず、とのコメントをいただいたので、探してみました。残念ながら私は会えず、写真は撮れなかったのですが、131アバルトの勇姿です。



四角くてカッコいいですね。
Posted at 2012/03/27 14:52:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2012年03月23日 イイね!

学生サービス隊の活躍

最初のサービスを受けたあと、グルノーブルのCHに23:45にインするためにタイム調整中。



無事に最初のCHをオンタイム、ノーペナルティで通過。

日が変わって、31日火曜日。サン=ジャン・アン・ロワイヤンでのCPをクリアし、夜中の2:00過ぎになって次のサービスを受けたのは、Privasの街のなか。 外れたシートの応急手当を更に手当してもらう。 おかげで、シートはこのあと最後まで持ちました。



プリヴァの街は眠っていました。

さらにヴァロン・ポン・ダルクでCPをこなし、かわってこちらは5:00過ぎ。 Nyonsの街に入るところの大きなランナバウトにCHが。 そのかたわらでサービスを受ける。 到着したブリキに、じゃない、とたんに突如猛吹雪に。



吹雪の下でみんな懸命の作業をしてくれました。



ここでトリノからの113台の前にバルセロナからスタートした57台が合流。 170台の隊列に。 既に、全車通過には3時間弱の群団になったわけです。 寒い寒いニヨンでした。
Posted at 2012/03/23 15:19:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2012年03月18日 イイね!

Etape Concentrationをスタート

さて、1月30日月曜日の夕刻になり、いよいよ18:44にトリノをスタート。第1ステージであるエタプ・コンサントラシオン。1000km弱を走り、火曜日の夕方にモナコ入りします。



スタート前の最後の準備でずっこけたこともありました。ちょっとしたものの取り付けが心もとなかったので、補強しようと思いガムテープをもらおうと思ったら、「ガムテープっていりますかぁ?」と言われちゃったんです。これ必需品なんですが・・・サービス隊が持ってなかったんですね。同じく、ボンネットにラリープレートを貼ろうとしたら、両面テープもなかったんです。前途多難ですが、がんばって行きましょう!

スタート後50mで停車し、不慣れなNo.98のTE27を待って誘導しながら、トリノの街を出てまず目指したのは、最初のコントロール・パサージュ(CP)があるPineroloの街。ピネローロって、私には懐かしい響き。
1976年に初めてのWRCモンテを走ったとき、ロンドンをスタートしたコンサントラシオンの後半でイタリーに入り、コントロールがあったのがこの街だったんです。この時はここでローマからのスタートと合流になり、その中にランチアワークスもいたんですね。そう、雑誌でしか見たことがなかったストラトスとご対面したんです。もう参加者じゃなくギャラリー気分でした。で、人混みをかき分け撮ったのがこれ。



今回のはこちら。CPはタイム計測はなく、通過確認のスタンプをもらうだけ。先にコントロールに入ってるのはFulvia Zagatoです。



このあと、積雪の峠を越えてフランスに入り、ブリアンソンでもうひとつのCPを通過したあと、Grenobleにある最初のコントロール・ウール(CH)に向かいます。トリノのスタートからグルノーブルまで273kmを5時間00分で走れという指示です。

ピネローロをスタートしてすぐに、マップランプの取り付けが外れてしまってぶらぶらに。左手で押さえながらの走行です。次には、頼んで付けてもらってあった物入れボックスが横Gで吹っ飛ぶ。そして、なんとカタンッという音とともに私のシートがガタガタに。これ、たまりません。

グルノーブルのCHは街はずれのスーパーマーケットの駐車場にあり。その駐車場の片隅で学生さんサービスカーの1台が待ち構えていてくれました。タイムに30分近くの余裕があったので給油とともに、早速修理をしてもらうことに。



私のシートは、4個所の取り付けボルトのうち1本が脱落してしまったとかで、締め付けが難しいため応急修理のみで先へ進んでくれとのこと。はいはい。残りのボルトも緩んでいるらしい・・・
Posted at 2012/03/18 23:13:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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「昨日ジュネーヴが今日東京で! http://cvw.jp/b/951168/39425567/
何シテル?   03/08 16:33
学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/01/21 15:23:34
 

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