六本木ヒルズで行われた、ロータスの発表会に行ってきました。
ニューモデルはこれ、エキシージS。
エキシージがこんなに立派になりました。
でも、実はこれ、一昨年のフランクフルト・ショウで発表されたもの。日本に入れるのにずいぶん時間がかかってます。輸入元のLCIによると、「ロータス社のゴタゴタがあったため」って、まぁいかにも”輸入元”らしいコメントです。普通のメーカーの日本法人なら別の言い方しますよね。
350PSのV6エンジンをミッドシップした新エキシージSは、そのパフォーマンスが自慢のようですが、同時に、ずいぶんとマニュファクチャリング・クウォリティが向上しているように見受けられました。
ちなみに、プレゼンの中でライバルとして挙がっていたのは、ケイマンRでした。
ボディ後半が長くなった印象を受けたのですが、原因はこれです。
エンジンルームの後ろにしっかりとラゲイジスペースが。
でも、エクシージ欲しいヒトがラゲイジスペース欲しがるんでしょうか・・・? だったらEvoraもありますよね。
リアフードの周りはメッシュになっていて、エンジンルームの熱気を抜くようです。フードを閉めると、ガラス越しにエンジンを眺められるようになってます。
以前の、小さくてルーフ上にエアインテイクがあったエキシージのほうが”レイシー”だったような気がしますが、乗れば新型のほうがいいんでしょう、きっと。
お値段も850万円と立派です。
サービスカーを見つけると、いつもやはりほっとします。日丁混合サービスカーです。(デンマークって、日本語では「丁抹」って書いたんですね。)
トゥルノンの町の、ローヌ河の畔の広場出口に設けられたCH。手前の広場は、いつものように、ラリーカーとギャラリーでごったがえしていました。
まずは給油。ドライバーには給レッドブル! がんばれ~!
すぐ後ろを走ってきた、36番の白いAlpine A110の登場。ラニョッティさんのです。
彼はどこでも人気者です。ファンが多いんです。クルマから降りると、いつもヒトに囲まれます。
フランスではまちがいなくスターです。
傍らのEタイプはけっこうタイヘンなことになってます。がんばれ~。
長距離のラリーは、積載能力の低いクルマでは結構辛いです。
そういえば、Fタイプのコンセプトクーペもこんな横開きでしたね。
で、時間がきたのでCHへ向かいます。
で、ここで並んでいあたら、ミニのスライド式で開いたちっちゃな窓から顔が覗いたんです。あれっと思ったら、なんとラニョッティさんが・・・
我々のことを覚えていてくれて、わざわざ「ボンジュール」を言いに来てくれたんです。こんなかたなんで、みんなに人気があるんだと思います。
CHをスタート。30分も走ればヴァランスです。
森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2011/01/21 15:23:34 |
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