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森川オサムのブログ一覧

2015年06月25日 イイね!

異様な?景色

スズキ・アルト・ラパンに乗ったとき、乗ったことがないスペーシアが置いてあったので、ちょっと乗ってみました。

びっくりしたのは、その運転席からの景色。



ウィンドシールドとその両脇の小窓が相まって、私にはなんだか異次元の景色です。

ダッシュボードの奥行きの長さも軽自動車であることを考えるとすごい長さというか奥行きです。



このようなモデルに走りどうこうは不要かと思いますが、一言で言ってしまえばもったり過ぎ。

外観はこんなです。



スペーシア・カスタムというモデルでした。

Posted at 2015/06/25 14:56:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2015年06月20日 イイね!

ようやくRoadsterに

もう既に何台か見かけましたが、ようやく新型のマツダ・ロードスターに乗ることができました。

NA型と呼ばれる、リトラクタブル・ヘッドランプの初代から、NB、NCと来た間に、全世界で97万台も売ったそうです。内訳は、北米(呼び名はMiataでしたね)で45万台、欧州(MX-5)で30万台、そして日本(最初はユーノス・ロードスターでした)が17万台です。

で、今回乗ったのがNDと呼ばれる4代目です。



一見して、これまでの”ほんわか”スタイルから、洗練されてちょっと洒落っ気が出たスタイルに変わったのがわかります。

走らせた印象は、全体的にオトナになったな、という感じです。



日本向けは1.5リッターのN/Aですが、やはりちょっとアンダーパワー感があります。でも、それを補っているのが、M/Tの出来の良さ。今回はロードスター用に社内で開発したものとのこと。例えばトヨタ86だと、リンケイジを介してリモートで操作するシフトも、ダイレクト操作で、ストローク量も合わせて、とても気持ちのよいものでした。
小気味良いシフトで、必要以上にシフトしてしまう出来です。

ペダル配置もヒール&トウがやり易く、ちゃんとやっています。

ボディサイズを前モデルより小さくしたのもいいですが、走らせるとさらに現物より小さく感じるのは、マツダがSKYACTIVEで謳う”人馬一体”を成功させている証拠でしょう。

最初に乗ったこのM/T搭載のSpecial Packageモデル(とLeather Packageモデル)のシャシーセッティングは、ベーシックなSとA/T搭載モデルとは異なり、簡単に言ってしまえばよりハイスピード向けになっているとのことですが、今回の試乗エリアでは残念ながら差はわかりませんでした。



エンジンの搭載位置をかなり後ろにしているのがわかります。

A/Tモデルにも乗ってみましたが、M/Tの出来の良さでカバーしていた、エンジンのアンダーパワーさが感じられてしまい、輸出向けの2リッターが欲しいと思ってしまいました。

マツダでは、販売はたぶん7割がM/Tと踏んでいるようです。

リアのトランク・スペースはこのくらい。開口部は小さいですが、結構深いです。



キャンバストップを上げた姿はこちら。



なかなかカッコイイじゃないですか。

一番安い250万円のSを買って、自分でいろいろ手を加えてみるのも面白いかもです。
Posted at 2015/06/20 18:40:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2015年06月17日 イイね!

ラパンは世界一、たぶん

発表になったばかりのSUZUKI ALTO LAPINに乗りました。

乗ったのはこの色、”カシスピンク”。じじぃにはカワイスギです。



3代目となったこのラパンというモデル。なんと、というか、やはり、というか、ユーザーの9割が女性だそう! たぶん世界一の女性ユーザー率だと思います。 ライバルはダイハツのミラ・ココアくらいでしょう。



そんなわけで、企画、デザイン、設計は”若い女性好み”一辺倒。ある意味気持ちいいくらい徹底してます。



車内は”自分の部屋”だそうで、白木のテーブルのようなダッシュに、ブラブボックスは引き出し式になってます。



ナビは”テーブルに置かれたデジタル・フォトフレーム”の感じだそう。



でも、そこまで女性を意識してるのに、サイドブレーキがペダル式なのはどうなんでしょう。女性が脚をエイヤっと持ち上げて踏み込んだり、リリースするのは、どうもエレガントじゃないと思うんですけど・・・



こんなカワイイカタチをしてますが、新型アルトをベースにしているので、走りはワンクラス上のクウォリティのそれ。あちらのシングルクラッチに対して、CVTにしているのも女性にはいいでしょう。

メーター内ではウサちゃんがいろいろお相手をしてくれますよ。

Posted at 2015/06/17 12:23:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2015年06月13日 イイね!

ブリッヂストン

東京は小平にある、ブリヂストンの技術センターを訪問しました。

BSは世界最大のタイア・サプライヤーで、以下ミシュランとグッドイヤーが続き、その他は大きく水をあけられています。

エンジニアさんとのやりとりは、いろいろオフレコなこともあり、ここでは触れませんが、世界に誇る技術を、情熱とともに持っていることが確認できました。

同じ敷地にある”ブリヂストンTODAY”は、ゴムとタイアのミュージアムで、一般に公開しています。ここで目にしたものをちょっとご紹介します。

こちらは1930年初頭の創業時に生産していたタイア。



ちなみに、社名は創業者である石橋さんの名前からということは皆さんご存知ですが、その頃の社名は「ブリッヂストン」だったようです。

反対に、現在模索している将来のタイアがこちら。



”エアを充填”することから脱却するようです。エアーの代わりに、内側にあるブルーの樹脂が支えるということです。

こちらのデカいタイアは鉱山作業車用で、1本500万円ほどだそう。



これは何かの農耕作業車用。水掻きみたいのがおもしろい。



BSの技術はこんなところにも。尾ひれがダメになったイルカを救った人工ヒレ。以前TVで見ました。



〆はこちら。
技術センターのビルを支える免震ゴム。



最近某ライバルメーカーで問題があったあれです。でも、そのメーカーも自社ビルにそれを使っていたようですから、悪気は無かったんでしょうけど・・・

耐用年数は60年ほどだそう。その折にはジャッキアップして交換です。



横に設けられていたこれは、地震時の揺れを治めるダンパーだそう。これが無いと、ゴム構造のせいでいつまでも揺れちゃうんだとか。

Posted at 2015/06/13 16:56:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2015年06月08日 イイね!

最もお求めやすいマクラーレン

昨年全世界で1,600台以上を販売したMcLarenは、ロードカーのモデルライン拡充にあたり、3つの階層からのシリーズを構築することにしたようです。

トップに君臨するP1がつくるアルティメット・シリーズ。最近ここでご紹介した675LTなどが属するのがスーパー・シリーズ。そして今回、一番下のスポーツ・シリーズを構成するニューモデルが、先週新しい虎の門ヒルズの庭で発表されました。



風雨じゃなくて良かったですね・・・

で、そのニューモデルが570PSの570Sと540PSの540Cです。



ボディはどちらも同じで、エンジンのチューン違いということになります。



675LTは街中で乗るには”ちょっと・・・”ですが、こちらは良さそうです。スタイルも結構おとなしいと思いますし。(笑)



ドアパネルからボディ後部のクールエアを導き、エンジンに供給したり、空力に貢献するようになっています。そのために、このあたりのデザインもなかなか凝っています。





ダイヘドラル・ドアを開けて乗り込む室内はこんなふう。



”デイリーユース”を考慮して、乗り降りし易く設計したそうです。たしかにこれまでのもでるよりサイドシルが低くはなっています。
因みに、モノコックはこれまでのマクラーレンと同じくカーボンファイバー製です。

発表会で挨拶されたこちらは、故ブルース・マクラーレンの娘さん。



スーパー・シリーズはイタリア製のスーパーカーをライバルとして開発したそうですが、こちらはドイツ製スポーツカーだそう。あの3桁数字名のあれですね。
なので、日本での価格も、540Cは2,188万円、570Sで2,556万円ですから、あちらのトップエンドのほうの価格とガチになってます。
なので、最も”お求め易い”マクラーレンということになります。

さあ、あなたならどちらを選びますか?
Posted at 2015/06/08 19:17:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

プロフィール

「昨日ジュネーヴが今日東京で! http://cvw.jp/b/951168/39425567/
何シテル?   03/08 16:33
学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
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2011/01/21 15:23:34
 

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