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森川オサムのブログ一覧

2016年04月28日 イイね!

CT6

CT6が日本上陸です。「CT6」とだけ聞くと、ちょっと何だかわかりませんが、あるブランドのフラッグシップ・モデルです。



そのブランドとは、米ジェネラル・モータースのフラッグシップ・ブランドであるCadillac。ということは、GMのフラッグシップであるわけですね。なので、数は売れなくても(失礼!)上陸させる必要あり、ということです。日本からすごすごと撤退するフォードに比べ、こちらはヤル気満々ということなのでしょうか。



今や、キャデラックの最上位モデルでも、エンジンは3.6リッターの直噴V6で、N/A。これに8速A/Tを組み合わせています。



因みに、現在のキャデラックのボスはヨハン・ダ・ネイシンで、以前はアウディ・ジャパンの社長をしていたヒト。実は私、その時代にインタビューを受けたことがあります。アウディの広報に来ないか、との話でした。ランドローバーでがんばっていたので、断っちゃったんですけど・・・



キャデラックはここのところ、ブランドの転換を図っているそうで、欧州のプレミアム・ブランドに真っ向から挑んで行くようです。

ならば、私からのアドバイス(要らないか!)としては、まずは大昔のヤナセ時代につけたのであろう「キャデラック」を「キャディラック」に直すこと。
そして、今回のCT6のお値段が998万円なんですが、「キュッキュッパー」なんてドンキ的な数字にしないこと、でしょうか・・・
Posted at 2016/04/28 12:21:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2016年04月23日 イイね!

993近況

先日のMINI CONVERTIBLEの試乗会は三浦半島の佐島であったのですが、その往復は993で行きました。

気がついたら、ここのところ3か月ほど動かしてなく、おっといけない、ということで出動させました。

出かける前日にもうひとつ思い出したことが。あまり出番が無い993のために、念のためのバッテリーチャージャーを購入してあったんですね。私の993の主治医から薦められたCTEKというブランドのもの。



で、試しにチャージしてみたわけです。
接続はいたって簡単。一晩繋げておいて、出かけました。と言っても、別にバッテリーがヘタっていたわけでもないので、結果というか効果はわからずでしたけど、たぶんより元気になったんでしょう。(笑)



オドメーターは現在49,000kmを越えたところ。あいかわらず、ノートラブルでがんばっています。

それと、思い出しちゃいました。来月車検のような・・・

Posted at 2016/04/23 19:20:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 911 | クルマ
2016年04月21日 イイね!

ハワイ便り

ハワイにひとり旅してきました。目的は甥っ子のウェディング。

海岸のチャペルでの式が終わり、若いほかほかのカップルはやっぱりこんなのに乗せられて去って行きました。



これ、日本には入っていない、Ford社のLincoln MKTベースのストレッチですね。まぁやたら長いです。
今回滞在したホノルルではこういうストレッチがけっこういました。自分じゃ運転したくないですね、こんな長いの。

日本には入っていない、と言いましたが、先日のフォードの日本市場撤退のニュースは結構インパクトがありました。私も以前、ランドローバーにいた時はフォード傘下で、神谷町の同じビルで働いていましたし。現フォードジャパンの社長さんも含め、仲良しだった社員さんの今後も気になります。

まあ、このアメ車があまり売れない国でフォードが長くいたのは、多分に政治的意味合いがあったと思っていました。US市場で日本車が猛威を振るった時には、「こちらも努力してるのに売れないのは障壁があるからだ。」とか言って市場開放を迫る際に、努力してる証拠も必要だったであろうからです。
それがついに撤退。これからは、フォード以外の米メーカー(って少ないですけど)のクルマを買う時には、撤退しないか約束をとっておいたほうがいいかも? 特殊なモデルでない限り、撤退となった瞬間にリセールバリューなんかガクンと落ちちゃうんでしょうから。

ホテルでTVを見ていたら、こんな競技やってました。



こういうの、日本では無いですよね。



プロレスのような感じで笑っちゃいます。

かたや、スポーツニュースではマエケンが人気でした。



現在、防御率でリーグトップなんですって。がんばれ~!

Posted at 2016/04/21 13:51:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2016年04月15日 イイね!

フルオープンMINI

ミニの新型コンバーティブルに乗りました。BMWによるニューミニになってから3代目となるコンバーティブルです。あいかわらず可愛いですね。



いまふつうにあるオープントップと違って、Aピラーが立っているので、開放感は抜群です。



私はオープントップはあまり好きではないのですが、やはり今回みたいに海岸や開けた道を走ると気持ちイイ。

走りとしてはミニなんですが、やはりルーフを取り去ったことによる剛性ダウンが僅かにはあるようで、路面のギャップはちょい苦手。でも、そんなこと気にするなら普通のミニがあるし、問題無し。キャンバスのルーフを閉めればカッチリします。

電動ソフトトップのスウィッチはウィンドスクリーンの上に。中央のスウィッチです。



開閉は18秒で、30kph以下なら走行中も可能です。
確かに気持ちイイんですが、ミニ式ではその代償(?)としてリアビューが限られてしまいます。下半分が見えません。



スウィッチの上あたりに後ろ向きのカメラを付けて、画像を左右ひっくり返してリアビューミラーに映してくれれば改善すると思います。BMWさん、いかがでしょう?

トップは途中で止めることができ、サンルーフのような使い方もできます。



リアシートはやはり脚スペースがミニマム。私のシートポジションでこの程度です。



トランクもミニマム。これはしかたがないです。ミニなので。



私が乗ったのは1.5リッター3気筒136PSのふつうのCooperで342万円。
他に2リッター4気筒ターボ192PSのCooper Sと231PSのJCWがあり、それぞれ397万円と483万円(!)。全て6速ATと組み合わされています。
コンバーティブルはユルく走りたいので、私のお勧めはふつうのやつ。、

今回の試乗車は全て100番。これは今年がBMW100周年だからだそう。ミニは100周年じゃありませんけど・・・



ちなみに、BMWではクラシック・ミニはMini、ニューはMINIと書き分けています。
Posted at 2016/04/15 15:05:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2016年04月10日 イイね!

はじめてのおつかい、じゃない、旧車

私の一番昔からの親友がいます。中学校時代の同級生。
1976年に初めてWRCモンテを走った当時はフランス(スイスだっけ・・・?)に遊学していて、ひとりぽっちでサービスもろもろを担当してくれたし、2009年に初めてヒストリック・モンテを走った時もサービス隊を率いてくれました。兼、美味しい食べ物とワイン見つけ担当。ご夫婦そろってグルマンでもいらっしゃるので。

その彼、というかご夫婦は以前からフランス好きで、やはり気持ち悪いくらいのおフランス車好き。これまでずっとプジョーを乗り継ぎ、今やプジョー2台持ち。
それが、今回、ついに、初めて”恐怖の旧いもの”に手を出しちゃったんです。で昨日、納車に合わせてウチの奥さまと一緒に数十分の徒歩で訪問。

こちらです。



Renault Alpine A110の1300G。1974年もので正真正銘のディエップ製だとか。(A110は最後にはブラジルとかスペインだとかで造られましたから。)



いやいや、いいですね。私もA110大好きです。70年代のモンテでさんざん目撃しましたし。

カラーは定番のメタリック・フレンチ・ブルーではなく、ソリッドの紺。見たこと無い色です。内装はなんとホワイトで、リアにはロール・フープ入り。



リアのエンジンルームは超すっきり。下に路面が良く見えます。がらがら。
ヘッドカバーには誇らしげに「G」が。ゴルディーニ・チューンですね。1300GのGです。



ちょこっと走ってもらいましたが、まあ速さはアルト・ワークスに負けそう。(笑) でも、アドレナリン出そうです。



スウィッチ類の下のテプラがマニアックでナイスですが、赤じゃなくてブルーにしましょうよ。

お祝いに持参したシャンパーニュで楽しい夕餉を。そしてもうひとつプレゼントしたのはこちら。



アルピーヌのキーフォブなんて、なかなか見つかりませんでした。でも見っけして取り寄せたんです。今日のために。

で、例によってひどく酔っ払っての帰宅でした。

さあ、こんど一緒に山へ走りに行きましょう。こちらは993? それともマニュアル縛りでアバルトかな・・・
Posted at 2016/04/10 14:28:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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「昨日ジュネーヴが今日東京で! http://cvw.jp/b/951168/39425567/
何シテル?   03/08 16:33
学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/01/21 15:23:34
 

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