• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

森川オサムのブログ一覧

2016年06月28日 イイね!

レヴォーグにもSTI、だけど

SUBARU LEVORGにもSTIヴァージョンが追加されました。

でも、それはSTI Sportという名前で、Subaru Technica Internationalが組み付ける例のやつではなく、STIの協力のもと、ラインで組み立てられる仕様。いわば、BMWのM Sportですね。



なので、走りに関係あるところとしては、フロントのダンパー(ビルシュタイン製)とリアのスプリング、それにステアリング・ギアボックス取付け部の強化、の3つに限られています。エンジンはノータッチ。
ただし、レヴォーグ自体に年次の改良も加えられているので、それらも僅かに影響を与えてるかと思います。



走らせられたのは1.6リッターのほうで、従来のよりはちょっと静かになった印象。欧州車然とした乗り味はそのまま継承できていますが、このSTIはレヴォーグにはちょっと固いかも。荷物積載するといいのかも・・・



2リッターのほうには乗れませんでしたが、これまでの販売では1.6リッターが8割超だそうです。

今回のSTIヴァージョンでは、これまでの”スポーツ”まっすぐ路線から少しベクトルを振って、輸入車志向層にも向けた”上質”路線へ向けたそう。室内もカラーを使って変化を与えています。



ブラウンに写っているところは、実際にはもう少し赤味が立ったマルーンっぽいカラーでした。

室内を見まわしていてちょっと気になったのは、ナビの下のパネルにナビのメーカーと型式がプリントされていたこと。これって必要なんでしょうか?



ちなみに、これまでのレヴォーグの販売の約半分がスバル車からの乗り換えで、その半分がレガシィ・ワゴンからだそう。



1.6リッターで323万円から。
このSTI Sportはレヴォーグが第1弾で、他モデルにも展開していくようです。
Posted at 2016/06/28 18:15:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2016年06月25日 イイね!

F-PACEの前途を・・・

先週のことですみません。

横浜は赤レンガ倉庫でジャガーの初SUVであるF-PACEの発表会があるというので、小雨のなか行ってきました。

ところが、現地に着いたら・・・悪天候で中止ですって。え~、たいした悪天候ではないのに・・・

梅雨の時期に屋内じゃなく屋外のイベントにして
出欠とって連絡先も書かせて

なんの連絡も無いのはいかがなものでしょう・・・

って、これは日本法人の問題であって、F-PACEの問題ではありません。
小雨に佇むF-PACE。



う~ん、白は似合わないみたい・・・

発表会では、中国なんとか団を使って、見せ物をやる予定だったそう。



後ろに見える”籠”の中をF-PACEがグルグル走るんだったとか。
横浜=中華街=中国なんとか団、てなことはないですよね。(笑)

鉄製の籠が雨に濡れて滑り、このパフォーマンスが決行できないので発表会中止、と読みましたが・・・

以前、ランドローバーにいた頃は、試乗会で悪天候だと「ランドローバー・ウェザー!」って言って開き直っていました。そのほうが性能発揮できるので。

みなとみらいで首都高を降りたとこで、Car Graphic誌が新たに導入したテストカーを発見。赤レンガまで追いかけて、こじゃれたオーストラリアン・パンケーキ屋さんんで、オジサンふたりで美味しいパンケーキでランチできたので、良しとしましょう。



背の高いのと低いのと英国車2台で英国車の発表会(中止だったけど)に来た図。

Posted at 2016/06/25 10:33:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2016年06月21日 イイね!

M2はM3

ミニと1シリーズのディーゼルに乗ったとき、最後に味見したのがBMW M2。

1シリーズのクーペ版たる2シリーズのボディに、3リッター直6ターボ・エンジンを載せた、昔風に言えば”羊の皮を被った狼”カーです。



メルセデスではAMGといえる、BMW M社が仕立てたエンジンは、もちろんディーゼルじゃなくガソリンで、370PSと465Nmを発生。



さらにM社は、エンジンのみならず、サスペンション、デフ、ブレーキからフェンダーが大きく膨らんだボディまで(たぶん剛性もアップさせてる)、いたるところに手を加えています。他のBMWのラインナップにあるナントカMスポーツとは違い、M社が造っているスーパーものです。MスポーツのほうはM社の協力のもと、スポーティモデルにしているだけ。

7速のツインクラッチ・トランスミッションMDCTを介した走りは豪快そのもの。あえていえば、脚がちょっと硬過ぎに感じるところ。もうちょっと緩めてもいいかと思いましたが、距離とともに少しはこなれるのかも。



3シリーズをベースにしたのが有名なM3。でも、いまや大きく高価になってしまったので、こちらのM2が昔のM3の味を楽しめる気がします。ちょうど大きくなってしまった現在の911に対するケイマンのよう。

465万円からの2シリーズ・クーペに対し、M2は770万円。でもM3は今や1,100万越えですから。

Posted at 2016/06/21 17:02:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2016年06月19日 イイね!

ミニディーゼル化

ミニのディーゼル版に乗るチャンスがありました。

まず乗ったのは”素”のやつ。
3気筒1.5リッターターボを積んだCooper Dの5ドア。



116PSと270Nmということですが、う~ん、これはいかにもパワーが足りない感が満載です。だってCooperを名乗ってるんですから。せめてMini Oneにだったら許しましょうか。

次に乗ったのは最強版である、4気筒2リッターターボを積んだCooper SD Clubman。



こちらは190PSと400Nmで、Cooperの名に恥じないヤンチャで韋駄天ぶり。ディーゼル特有の大トルクもあって小気味良い走りが味わえました。Clubmanには6速ではなく8速A/Tも奢られていて、これも一因。ホントなら非力なDのほうに8速が欲しいところですが・・・

ミニのディーゼル・エンジンにはこの4気筒2リッターにもうふたつのチューン版があり、150PS/330Nmと170PS/360Nmとなっています。
いずれの仕様もエンジン・ルームのルックスはほぼ同一です。上が3気筒で下が4気筒190PS版です。





もう1台乗ったこちらは、新たにディーゼル・エンジンが載ったBMW 118d。



上のミニの4気筒2リッターターボの150PS版が載ったこちらは、8速A/Tということもあり、必要充分なパワー感でした。



ところで、これまでこの画面の右上のほうに私の個人サイトへ飛ぶバナーがあったのですが、いつのまにかみんカラFacebookなどのバナーに変わってしまいました。
クルマ以外のことを書いてる私の個人サイトはこちらです
たまにしか更新してませんが、覗いてみてください。
カウンター・バーが好きな私の「ばぁ散歩」のページもあります。
Posted at 2016/06/19 16:21:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2016年06月15日 イイね!

フォード車オーナーさんへ

年頭にフォードが日本撤退を発表し、その後が気になっていましたが、昨日以下のようなプレスリリースが出ました。

これでオーナーのかたも少しは安心なさるかと。

あとは、このピーシーアイという会社がしっかりやってくれるのかと、落ちてしまうであろう(既に?)下取り価格ですね。

以下にプレスリリースをコピペしておきます。

========================

お客様へ

2016年6月

フォード・モーター・カンパニーが、2016年10月1日より日本国内でのフォード車の部品供給、車両保証、リコールおよびユーザーへのアフターサービス業務を提供するパートナーとして、ピーシーアイ株式会社を選定した事をお知らせいたします。これにより、本年後半のフォードの日本事業撤退後も、日本国内のフォード車ユーザーの皆様は、日本全国に幅広く配置されるフォード認定サービス拠点を通じて、安心してアフターサービスを受けていただく事が可能となります。

ピーシーアイを通じて、日本のフォード車ユーザーの皆様に対しては以下のような幅広いアフターサービスの提供が保証されます:

 ● 日本全国を網羅するフォード認定サービス拠点
 ● 新車購入時に約束されている、全ての新車保証の継続
 ● 顧客向けコールセンターの設置
 ● フォードのシステムや部品に精通したテクニシャンの配備
 ● 適正な価格でのフォード純正部品の供給
 ● 必要となった場合のリコールの実施と改修作業
 ● 対象のお客様に対し、ロードサイドアシスタンスとメンテンナンスサポートを含むFord Commitmentの継続

フォードが今年の後半に日本市場から撤退するという決定は、皆様がフォード車を購入した際に期待されたアフターサービスやサポートを継続して提供するという、我々の積年のコミットメントに影響するものではございません。
我々はいくつもの候補会社を徹底的に精査し、この継続的なコミットメントを間違いなくお客様に提供できるパートナーを選定してまいりました。本日、ピーシーアイが選定された事および我々のコミットメントを再確認する詳細を発表できることを、うれしく思います。

※ ピーシーアイ株式会社について
ピーシーアイは、国内有数の自動車ディーラーグループであるVTホールディングスの100%出資子会社として2004年に設立され、サーブ・オートモービル社の正規部品輸入販売、ノートン・モーターサイクルズ社、モトモリーニ・モーターサイクルズ社の正規輸入販売など、自動車関連の幅広いビジネスを展開しています。

Posted at 2016/06/15 10:06:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

プロフィール

「昨日ジュネーヴが今日東京で! http://cvw.jp/b/951168/39425567/
何シテル?   03/08 16:33
学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/6 >>

    1234
56 7891011
1213 14 15161718
1920 21222324 25
2627 282930  

リンク・クリップ

森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/01/21 15:23:34
 

愛車一覧

ランドローバー レンジローバースポーツ ランドローバー レンジローバースポーツ
Velar から Sport へ戻りました。2mの車幅は我慢です。
ポルシェ 993 カレラ ポルシェ 993 カレラ
3台目の911。快調に働いています。
アバルト 500 (ハッチバック) アバルト 500 (ハッチバック)
プジョー206のあとがま。ワンぐるまとしても活躍しました。
ランドローバー レンジローバーヴェラール ランドローバー レンジローバーヴェラール
車幅がちょっと大きすぎるレンジローバー・スポーツから乗り換えました。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation