昨年の2月に納車された我がレンジローバー・スポーツ。現在1年と10か月ですが、また来ました、リコールのお知らせ3発目。
前回のは昨年7月でした。で、今回のリコール原因はというと、「ドアの施錠・開錠を制御しているキー・ビークル・モジュールから送信するドアラッチ解除信号が不適切なため、車両の施錠解除スイッチおよびリモコンのスイッチ操作なしに、リアドアの左右いずれかのラッチが解除されるおそれがある。」というもの。つまりはソフトウェアのバグが今ごろ見つかったということですね。
一言で聞いた時には、リコールの対象になるような不具合ではないような気がしましたが、ドアラッチが解除されるということは、走行中にリアドアが開いちゃって、後部座席の乗員がシートベルト不装着だった場合には車外に投げ出される”可能性”があるわけで、こりゃアウト、ということでしょう。
ちなみに、リコールは事故に繋がるような不具合に対するもので、国交省に届け出して、いろいろ指導されます。事故にはならないような軽微なものは”サービス・キャンペーン”扱いとなり、何かで工場入庫になった時に、人知れず(?)改修してしまいます。
リコールは、不具合を事前に治してくれるわけですから、私は特にネガティヴではありません。でも、毎回めんどくさいので少ないほうがいいですね。
はい、近いうちにディーラー工場へ入れましょう。
ちょっとした不具合でウチのABARTH 500を入院させました。
まずは、クラッチペダルを戻すときに「チュッ」と異音が出るようになりました。
ウチでは「ネズミさんが住んでる」と報告された不具合です。たぶんペダルのリンケイジのどこかの摺動部のグリースがきれたか、樹脂パーツの偏摩耗かなにかでしょう。たいしたことではありません。
次は突然ウィンド・ウォッシャーが出なくなりました。
最初は液が無くなったと思って、補充しましたが出ません。ウィ~ンとポンプの音はして、最初の数滴は出るんですが、ウィンドシールドまで届かずアウト。
チューブがどこかで外れたかなにかでしょうけど、目視では見つかりませんでした。
あと、以前にリアゲートが閉まってないウォーニングが点灯して、確認して閉めなおしたのにまた点灯したことがあったので、これも点検。この症状は1日に何回か発生して、そのまま出なくなりましたけど。
以上、ごく軽い入院です。
プラス、納車時にやってもらったボディ・コーティングの寿命がきたのでやり直してもらっています。
一昨年8月の納車以来ここまでトラブル・フリーでした。まあ、まだ6,300kmしか走ってませんが。
森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2011/01/21 15:23:34 |
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