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森川オサムのブログ一覧

2017年03月29日 イイね!

993LED化その2

前回、私の993の右ポジションランプが不点灯になり、ヘッドライト・スウィッチが原因だったことを書きました。

そこでついでに、全く昼行燈だったポジションランプ自体の改善を試みてみました。993のポジションランプはとっても暗く、またいわゆる”電球色”で、リトロニックのヘッドライトの白色光とのミスマッチも気になっていました。
まあ993が産まれた94年のころでは、こんな暗さのポジションランプが普通だったことも確かですが、ハウジング表面の経年劣化で更に暗くなっているのも確かです。最近のクルマのデイタイムライトなんかと並んでしまうと、点いていないのと同じレベルです。

で、今回のトライはこれ。



LEDランプです。「Made in China」がイヤですが・・・しかたない。
オリジナルの電球はBA9Sという規格のもので、僅か2W。



左がその電球。点いたところはこんなです。暗い。



右が同じ規格のターミナルを持ったLEDランプです。ランプ部のサイズが大きくなってしまいますが、取り付けは問題ありませんでした。点けてみると・・・明るいし、白い。



装着点灯テスト。向かって右がオリジナル電球。左がLED。一目瞭然ですね。



明るいぶん、LEDであっても結構な発熱のはず。周りにダメージが起きないか、暫く注意深くテストしてみるつもりです。
Posted at 2017/03/29 12:04:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 911 | クルマ
2017年03月26日 イイね!

ありゃりゃ、純正ドイツ製部品不良?

今年初めに、993の右ポジションランプが球切れで交換したのを報告しました。

それが、また点いていないのを発見。ウソ、また切れた??
でも今回はバルブを交換しても治らないし、バルブをよく見ても切れているようすはありません。なので、次は定番でフューズ切れを疑いました。



切れてません。
ちなみに、ここのフューズボックスを開けたのは、この993購入直後に、例の”よく死ぬ”旧型DMEリレイを新型に交換したとき以来です。

フューズも切れてないとすると・・・で、主治医の登場です。

10分で原因を見つけてくれました。ヘッドライト・スウィッチをOFFから右に回し始めるとポジションランプがちゃんと点灯。でも、回しきってポジションランプONの位置にすると、消えるんです! こりゃヘンです。ON位置で点いている時もあり。微妙な位置に止めてやると点灯。それからそっとON位置にすると点灯のまま。でも、普通にONにすると点きません。(これって、ひとりじゃ確認できません。)

で、結論は、前回交換したヘッドライト・スウィッチの接点不良!
ちゃんと新品の純正部品に交換したのに。ドイツ製にもかかわらず、ありゃりゃです。
しかたないので、また純正部品を調達(15分!)して、交換です。



左側がコネクターで、右側の先端にある小さなランプが、スウィッチの中で光るあれです。この内部に回転する接点があります。
「993.・・・・・」で始まるパーツナンバーが刻印してあるので、94年登場の993からのパーツ。でも、「W.Germany」の刻印も。東西ドイツ統合って90年だったのに・・・ う~ん、謎。

ともあれ、交換で完治しました。

ところで、ご近所から駆けつけてくれた主治医のバンの後ろに積んであるツールボックスがこれ。



こういう整頓されたツール系って、萌えませんか?
Posted at 2017/03/26 13:28:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 911 | クルマ
2017年03月22日 イイね!

Range Rover Sport リコール済

3発目のリコール通知があった我がレンジローバー・スポーツ。

ようやく作業をしてもらうことができました。リコールには特にネガティヴではありませんが、めんどくさいのは確かです。ディーラーまで持っていったり、引き取りに行ったり。

今回は他にサービス・キャンペーンが3つもあったようで、それらも同時に作業されました。
ひとつは、A/Tのチューニング。コントロールするソフトウェアの書き替えと思われます。
ふたつめは、エンジンのチューニング。これもソフトですね。
そしてもうひとつは、エアサスのエアコンプレッサーのサイレンサーの交換と設定でした。

完了して引き取りに行ったときのショットです。



冬になってから、アイドル・ストップがほとんどかからなくなっていたので、このチェックも頼んでおいたのですが、バッテリーを追加チャージしたらしく、これは解消。ずっとリッターあたり7~8km走っていたのが、アイドル・ストップしなくなってからは5kmまで落ち込みました。これ、そのせいだけではないと思うのですが、燃費悪化にかなり影響したことは確かのよう。解消後の給油でチェックしてみましょう。

で、引き取りに行ったディーラーのショウルームにこんなのがありました。



Jaguar F-Type Project 7という限定車。

昔のDタイプへのオマージュで250台のみ造られたそう。日本には3台のみ。路上でかなり目立ちますね。
見た目だけじゃなく、結構内部もチューンされているようです。A/Tですけど。



Project 7の"7"はジャガーのル・マンでの優勝回数とのこと。
雨除けの簡単なキャンバスは付属だそうです。
Posted at 2017/03/22 16:13:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | Range Rover | クルマ
2017年03月20日 イイね!

Bridgestoneのモータースポーツ用タイア

ブリヂストンのモータースポーツ体制に関する発表会で飾られていたタイアです。

上がRE-06D、下がRE-05Dです。





いわゆるSタイアと呼ばれるタイアで、サーキット走行やジムカーナでのドライ・グリップの向上に特化させたタイアです。

トレッドを見ればわかりますが、ドライ・グリップ性能は確かに高そう。あとは最低限の水はけですね。

こういうタイアを一般路上で履いているクルマを時々見かけますが、ウェットでは極力低速で走ってもらいたいものです。ほんとなら、一般路上では履くべきではないでしょうね。
欧州では昨年あたりに、このようなタイアでの一般路での使用が禁止されたと聞きました。
ウェットでの心配と、もうひとつ、外部への走行ノイズの問題です。パターンを見れば、ノイズ低減には全く配慮していない設計なのがわかります。

こちらはスーパー・フォーミュラやGTに使われるスリック・タイア。



現在、F1を含め、多くのカテゴリーでタイアはワンメイクになっていますが、日本のGTはブリヂストン、ヨコハマ、ミシュラン、ダンロップの四つ巴(って言葉無い?)。ちょっと前までは、これにハンコックとかクムホの韓国製勢も。タイア・ウォーズを見るのも面白いですね。
Posted at 2017/03/20 22:24:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2017年03月16日 イイね!

今年はカラフル

いよいよ再来週末に開幕する今年のF1。

各チーム、今シーズン用の新車を発表し、2週間に渡る合同ウィンターテストを終了。

テスト直前にフォース・インディア・チームが発表したマシンがこれ。



昨年からの流れで、キリっとした速そうなカラーリング。
が、テストが終わったとたんに、こんな新カラーに!



なんでもスイスのミネラル・ウォーターがメイン・スポンサーについたとかで、どピンクのF1が登場です。こんな色のF1見たことない。

2名のドライバーのヘルメットやスーツもおピンクになるんだとか。
昨年限りでルノーへ移籍したニコ・ヒュルケンベルクが早速ツイッターで「これでボクがフォース・インディアを辞めたホントの理由がわかったでしょ。」って茶化してます。

マクラーレンもダークシルバーから昔懐かしいオレンジに変身したし、今年のF1グリッドはカラフルです。
Posted at 2017/03/16 17:36:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
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2011/01/21 15:23:34
 

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