かろうじて(?)チャンピオンが決まらなかった先週のUSGPに続き、今朝はメキシカンGP。
フェラーリのフェッテルが優勝しても、メルセデスのハミルトンが8位までに入ればチャンピオンが決まってしまうという”ほぼほぼ”決まりのメキシコ。
恒例(?)の飲み食べ観戦は、またまたベタにこれで執行いたしました。
コロナビールを飲んでブリートを食べました。
コロナはよくライムをボトルの口から押し込んで、ラッパ飲みしますが、どうも現地のヒトはあまりやらず、グラスに注いだコロナの上からライムを絞って飲むらしい。なので、そのスタイルでいきました。スタートは4:10だったので、早朝ビール。
ブリートはセブンイレブンで買ってきたので「ブリトー」ですね。
リカルドがポールで、レッドブルのフロントロウ独占で始まったレースは、フェルスタッペンがフェッテルを従えて優勝。ハミルトンは4位に入ったので5度目の戴冠となりました。5度目ということで、大昔のファン・マニュエル・ファンジオに並び、上には7回のシューマッハだけとなりました。このままメルセデスにいれば、たぶんこれも抜きそうですね。
USからメキシコ、そして次戦のブラジルは時差の関係で未明とか早朝の放送なので、つらいです。
今年もあと2戦。ブラジルはまだいいけど、アブダビの飲み食べはどうしましょう・・・
先日、東京の東のはずれのほうのガレージまで行って、あるクルマというかマシンというかをチェックしてきました。
ガレージのシャッターを開けると・・・見えたのはこれです。
初代の TOYOTA Celica です。型式でいうとTA22というやつ。
実は、このセリカのオーナーさんが来年の Rallye Monte-Carlo Historique を走るお手伝いをすることになりました。
なので、まずは私の仕事場となるところを確認に出かけたというわけです。
昨年までに3回走ったMiniの仕事場に比べると、ずいぶん広くてキレイにできています。
ただ、トリップメーターが私の好みのものではなく、位置も使いづらいので、自分のものと交換してもらうことにしました。
あと、車内はじゅうぶん広いのに物入れがほとんど無いので、それもお願いしました。
エンジンルームもキレイです。昔のクルマらしくとてもシンプル。
リアには60リッターのセイフティ・セル。
私の昨年のモンテ・リポートを追ってくれていたかたには、このセリカに見覚えが・・・?
そうです、途中のサービスでスペースを分け合ったこのセリカです。
既にエントリー送付を終えました。来月中旬で締め切られます。さてさて。
いや~やりました!
今朝終わったF1。久しぶりに面白いレースだったし、チェッカードフラッグまでドキドキできました。
テキサスはオースティンというところでのUSグランプリ。キミ・ライコネンが、フェルスタッペンとハミルトンを抑えきり僅差で優勝です。
今週39歳になったキミですが、なんと5年半ぶりのトップ・チェッカー。2013年開幕戦のオーストラリアをロータスで勝って以来だそうです。2009年にフェラーリをやめてF1から一時抜けて、3年ほどラリーに参戦。WRCにも出てましたが、ぱっとせず、F1にカムバック。その後フェラーリに復帰するも、チームメイトのフェッテルのナンバー2扱いでなかなか勝てず、数戦前のイタリアでも惜しいところまでいってたのですが、ようやく勝ちました。
来シーズンはザウバーへの移籍が決まったので、今年中に勝てないともう難しいと思っていたら、あと4戦というところでの勝利でした。めでたし!
さて、今回の飲み食べ観戦は、午前3:10スタートと時間が時間だったので、ごく簡単に、でもアメリカっぽくきめました。
コークにポップコーン! アメリカでしょ。
でも、ウチでコーク探したら、1本だけあったのは、上の画像でわかるとおり(見えないか)なんと長野オリンピック記念ボトル!
ってことは・・・ちょうど20年熟成!? 栓を空けて恐る恐る飲んでみたら・・・炭酸もだいぶ抜けてるし、味もヘン。やっぱりダメダこーら、でした。
今朝の新聞を開いておもわずつぶやいてしまいました。
「F1だったら面白くなったのに・・・」
今週末はUSグランプリ。
こちらのメルセデスは失速しないでしょうから、今年のチャンピオンが決まってしまいそうです。
北米でのGPは例によってヘンな時間の中継になってしまうので、さて飲み食べはどうしましょう・・・・
そしてそのラングラーを走らせてみての感想です。
オンロードでは、4気筒2リッターの Unlimited Sport を、オフロードでは3.6リッターV6の Rubicon を走らせてみることができました。
オンロードでの印象をひとことで言ってしまうと、やはりオフロードカーに乗っているな、ということ。最近のSUVは、SUVとは思えないオンロードでの立ち振る舞いをするものになりましたが、ラングラーは違いました。例のバネ下がぼよんぼよんする感覚がしっかり残っています。たぶんこれは主に、オフロードでの走破性能を重視したサスペンションの躾と、ブロックが大きなタイアがもたらすものだと思います。
ライバルであるランドローバーだと、ディフェンダーや、初期のディスカバリーに乗ったときの感覚に似ています。
エンジンはトルクフルで、オンロードでも走り易いものでした。ボディの大きさの割には、四角いので感覚がつかみ易く取り回しに問題はありませんでした。ただし、運転席からは見えないところにフェンダーが張り出しているのは注意が必要。
パートタイム4WDのトラスファーが突き出しているのは、オフロードカーらしさいっぱいです。
ルビコンで走ったオフロードは痛快。
ボンネットにある黒いふたつのラッチは、ウィンドシールドを前に倒す時のストッパー。
公道ではできませんが、こういうところで遊ぶときに倒せば「ワイルドだぜぇ」。(旧すぎだぜぇ。)
このラングラー、まもなく発売になりますが、ルビコン仕様は数か月遅れるようです。
ランドローバー・ディフェンダーがついにディスコンになってしまったいま、硬派のオフロードが欲しければこいつしかありませんね。(あ、小さくてよければジムニーが。)
でも、そろそろディフェンダーも新型が出そう・・・?
森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2011/01/21 15:23:34 |
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