この週末はレンジローバー・スポーツに乗っています。真っ赤な広報車です。
レンジローバー・スポーツのなかでもお高い Autobiography というグレードで、搭載されているエンジンは6気筒3リッターのディーゼルのマイルド・ハイブリッドです。
自分のヴェラールと比べると、こちらは”真の”レンジローバー。まあそれだけヴェラールはレンジっぽさが希薄だということになります。
ヴェラールは乗リ込むときに頭がぶつかるので(身体が堅くなってる?)屈めてやらないといけないけど、スポーツは堂々と乗り込めます。例の”コマンド・ポジション”で周囲を睥睨しながらレンジっぽいまったりドライビングが味わえます。やはりいいです。
エンジンも6発ディーゼルで所作が全然違います。昔UKで乗ったレンジローバーのV8ディーゼルを思い出す出来の良さです。
唯一のネガはやはり2m越えの広い車幅。これだけです。
でもコマンド・ポジションによる車幅のつかみやすさや、ドアミラー付け根に新たに設けられた3角窓で、狭いところもすぐに慣れてしまいました。
でも実際に幅広いので都内では気を使う場面が多いことは確かですね。
試乗車は23!インチのホイールを履いていて、こんなハイトが低いタイアでは私の走りではすぐにホイールをガリッとやっちゃいそう。こんなのは履きたくないです。
さらに試乗車には出たり引っ込んだりするサイドステップが付いていて、私の場合は逆に乗り降りで脚をぶつけて痛い思いをしてしまう始末。出たり入ったり時にノイズもするし、欲しくないオプションです。
この試乗車についているオプション総額は実に300万円越え!
私が買うなら一番お安いSグレードに最小限のオプションをプラスでいいです。
でもボディのデカさをカバーしてくれそうなリアホイール・ステアは欲しいオプションかもです。他とセットで85万円もしちゃうらしいですけど。このRWSオプションは例の半導体不足で受注中止になっていたのですが、解除になったらしいです。
RWS付きも乗り比べてみたいです。
Merry Christmas !
Posted at 2023/12/24 23:37:22 | |
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