森川オサムのブログ一覧

よって、Instagramのほうでリポートします。（代筆）

まずは成田からチューリッヒ経由でパリに入り空港のホテルで一泊。次の日にスターティング・タウンに選んだランスに行きます。

ランスはWRC6回のうち、1997年にスタートしました。そのとき街に貼られていたポスターです。

1976年はロンドン、77、79、81、84年はモンテカルロをスタートしました。

その後、イストリークに出るようになってから2009年、2019年、2020年とスタートしました。

今年のポスターです。

2011年はグラスゴウ、12年はトリノ、13、14年はモンテカルロ、17年はバト・ホンブルクでした。

前にも書きましたが、今回はより頻繁にレポートできそうなインスタグラムを、特にラリー中は中心にしていこうかと思っています。「森川オサム」で検索してもらえれば見つかると思います。よろしくお願いします。

完走目指しがんばってみます！

今回、セイコーの腕時計用のパーツメーカーの社長をしていて亡くなってしまった大親友との縁もあり、セイコーから、あの大谷翔平選手が広告に出ている機械式のPROSPEXのラリーでの使い勝手を評価して欲しいと言われ、少しお付き合することになりました。

せっかくそうなら、ということでスティッカーの登場です。

我々が走らせる240Zは、1972年にラウノ・アールトネン／ジャン・トッドがラリー・モンテカルロで3位に入ったワークスカーのレプリカ。そのときリアフェンダーには「SEIKO」のスティッカーがあったのです。

イストリークはアマチュアイベントを徹底していて、商業スティッカーのサイズと位置が決められているので、車検でどうなるかわかりませんが、通過すれば懐かしい「SEIKO」付きで走ります。

昨日はギャップ近郊でシェイクダウンが行われ、ヒョンデのタナクがトップタイムだったよう。

F1の金曜日と一緒でタイムはアテにはならないですけど。

今日の夕刻にモナコはカジノ前をスタートして、夜のスペシャル・ステージを2本走ります。

私はWRCモンテが終わる日曜日に離日して向かいます。その数日後にイストリークがスタートします。

4日間で総距離1,600kmほどを走るWRCに対し、イストリークは7日で3,000kmほどを走ります。

iPadアプリへのインプットは悶々としながらもいちおう完了。

なんといつも使っていたアプリが最新のiOS上で不具合があるのを私が発見。メーカーと散々やりとりしましたが、改善には至らず。酷いメーカー。なのでまだ保有していた数世代前のiPadでやることにしました。ただ、バッテリーがほぼ死んでいるので対策と注意が必要。

念のため新品のほうのiPadでも使える別のアプリにもインプットしておきました。これも完了。

その後サービスカー用の資料を作り、さらには現地で新たに顔を合わせることになる新しいサービスチームからのリクエストで、各サービスポイントまでの移動のルートも作成。ナビ無いんかい！

そこまで全てを昨夜までに完成できました。

遅れた予定どおりにできたので、今日からは持って行くものの確認だとか、不足なら買い物とかの準備です。もちろんコースの再確認も必要になりそう。

そして週末には出発となります。