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2017年07月29日 イイね!

WECからポルシェが撤退表明、残されたトヨタの選択は、・・(^。^)y-.。o○。




今季限りでポルシェがWECから撤退することを発表した。それに伴い、WECはどこを目指すべきなのか。motorsport.com記者ジェイミー・クラインが考察した。

金曜日、ポルシェは今シーズン限りでWEC(世界耐久選手権)のLMP1クラスへの参戦を終了するという発表を行なった。それを聞いたファンは、同じような感情を抱いたのではないだろうか。

わずか1年前、姉妹ブランドであるアウディがLMP1クラスを去ったことにより、このカテゴリーは厳しい状況に置かれたが、それでも乗り越えられないものではなかった。しかし今、”LMP1クラスの終わり”というのは、間違いなく間近に迫っている。

今年のル・マン24時間レースでは、その兆候があった。今年のレースはLMP1-Hクラスの5台全車がトラブルに見舞われ、あわやLMP2クラスのマシンが総合優勝するかと思われた。総合優勝を果たしたポルシェの2号車(ティモ・ベルンハルト/アール・バンバー/ブレンドン・ハートレー)は、レース序盤にフロントの車軸モーターを交換するために1時間ほどガレージで過ごすことになったが、そのおかげでLMP2クラスに出場していたジャッキー・チェン・DCレーシングが歴史的な総合優勝を果たす可能性もあったのだ。

LMP1クラスが恥をかくことは逃れたが、LMP2クラスのドライバーが表彰台に上がっている光景には驚かされた。もし2017年は最後の素敵な祭典だったと思い出されるようなことがあるとしたら、エキゾチックなLMP1マシンが、この最新のスポーツカーレーシングの”黄金時代”を招いたのだろう。

振り返ってみれば、あと何年か経てば、2014~2016年は深い愛情を持って思い返されるだろう。トップレベルのマニュファクチャラー全てがバトルを繰り広げ、それも自動車テクノロジーの最前線でそれを行なっていた、3年(もしくは4年)の珍しい時代なのだ。

しかしことわざにもある通り、たとえ多くのファンが、これほどのレベルのマニュファクチャラーがスポーツカーレースに投資することを当たり前だと考えていても、どんなに素晴らしいことにも終わりがあるのだ。

LMP1の予算がF1の中堅チームと同じくらいであることを考えても、WECはF1よりも露出が少ないのに、これほどまでに長く続いていることはある種の驚きである。

アウディが撤退するよりもだいぶ前から、彼らの撤退に関する噂はあったが、昨年トヨタのアンソニー・デビットソンは、「次から次へとこういうことがやってくる」と話していた。

「マニュファクチャラーもいるし、スポーツカーレースにおける良い時代を見ているんだと思う。でも彼らが去ってしまえば、このシリーズは生き残るために苦戦する」

「個人的には、僕はこの瞬間を楽しむだけだ。ひとりのドライバーとして、大金を費やす3つの大きなマニュファクチャラーが戦う中にいることができて、僕はラッキーだ」

「これが続いている間は、ドライバーにとっては素晴らしいことだ。でも内心では、これが続くことはないとみんなわかっている。これは時限爆弾のようなものだ。歴史はそれを証明するんだ」

それゆえWECは急速に終わりに近づいている。WECの次のステップは何なのか?

今年のル・マンでは、ACO(フランス西部自動車クラブ)は2020年以降のLMP1の規則を明らかにした。しかしプラグインハイブリッドシステムは、フォーミュラEへのエントリーを考えているマニュファクチャラーにアピールするための、絶望的な最後の手段のように感じられた。

コスト節約の方法も同時に発表されたが、しかしそれは新しいマニュファクチャラーを惹きつけるためには十分ではなかった。

ポルシェは撤退するが、誰もその空白を埋める準備ができていない。いくつかのプライベーターチームが計画を抱えているが、トヨタがLMP1クラスに参戦する唯一のマニュファクチャラーとなる。

少なくともトヨタは、これまで逃してきたル・マンでの勝利を最終的に勝ち獲るというモチベーションをまだ持っている一方で、それほど強くない相手に勝利したところで、間違いなく空虚な感情を抱えるだろう。

トヨタは早急に決定を下さなければならない。そしてもしLMP1クラスに唯一のマニュファクチャラーとして存在することに価値はないと判断したら、ACOは次に何をすべき何か、考えなければならないだろう。

ひとつの選択肢は、プライベーターチームがLMP1のグリッドを形成することを望み、2019年に向けてより多くのチームを迎え入れることだ。しかしここにある明確な危険は、それほど実力のないマシンが、LMP2クラスのマシンによって恥をかかされることだ。

LMP1クラスを打ち切り、LMP2クラスをトップにすることも落とし穴だ。これは、2018年のマシンを準備するための大金が無駄になるということである。それにLMP2クラスは、ワンメイクエンジンのクラスであるということを考えると、将来的にWECへ参戦することを望んでいるマニュファクチャラーにとって、WECへのドアが半分しか開いていないことになる。

少なくとも、急成長を遂げているGTEクラスがチャンピオンシップの立場を維持するために、FIAの”ふたつのマニュファクチャラー”の要件を揺るがす可能性は高い。しかし細かくバランスのとれたGTEクラスがWECの最重要カテゴリーとして期待されることはほとんどないだろうし、より速いプロトタイプのマシンを手にすることもないだろう。

ペンスキーとヨーストというふたつのチームが、それぞれアキュラ(ホンダ)とマツダとパートナシップを結び、IMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップでレースを行うとサインした。

このふたつのメーカーの参戦により、IMSAのDPiクラスは、来年少なくとも(キャデラックや日産なども含め)4つのマニュファクチャラーを抱えることになる。

ACOは、DPiマシンへのドアを開けるよりも悪い方向へ向かう可能性がある。少なくとも短期的な解決として、おそらく将来的に、グリッドを埋める可能性のあるプライベーターのLMP1マシンにこのコンセプトをどう適用させるかということを考えなければならないだろう。

スポーツカーレースの黄金時代は終わりに近づくかもしれない。しかし、もしWECがトップレベルのプログラムのコストを劇的に削減したDPiの革命を取り入れるのなら、次の黄金時代はそう遠くないかもしれない。




ポルシェが撤退しそうな予感はあったが、「やはり、・・。」と言う感じではある。こうなるとトヨタとしてもWEC・ルマン24に参戦し続けるかどうか難しい決断を迫られる。これと言った有力なマニュファクチャラ―がいないレースで勝っても当たり前、今年のルマンでもその傾向があったが、あまりにも精緻を極めたLMP1のマシンでトラブルなどを起こしてワンメイクエンジンで信頼性の高いLMP2に負けでもしたら赤っ恥もいいところだろう。今後、ルマンやWECがどうなっていくのか分からないが、トヨタも優勝は出来なかったが、何度も欧州の名門の心胆を寒からしめたことで撤退と言う筋道もありなのかなと思う。それとも2018年もう1回やるか。なかなか難しい選択ではあるが、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2017/07/29 15:52:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2017年07月29日 イイね!

組織のトップの役割とは、・・(^。^)y-.。o○。




稲田朋美防衛相の引責辞任が自衛隊を揺るがしている。「裏切られた」などと各地で怒りの声が上がり、北朝鮮の動きに緊張が走る中での辞職という点にも厳しい批判が出ている。

 
辞任劇は北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験の準備とも取れる動きを見せている最中に起きた。ある自衛隊幹部は「厳しい安全保障環境と口では言いながら、何も分かっていなかったのでは。(防衛省内局の背広組トップの黒江哲郎)事務次官も退職し、日本の防衛はどうなっているのだと思われても仕方がない」と吐き捨てるように話した。

 
南スーダンPKOに部隊を派遣した陸自第7師団(北海道千歳市)所属の幹部は「辞めるのが遅すぎたのでは。信頼回復には時間がかかる」とため息を漏らした。

 
一方、黒江事務次官と、制服組で陸上自衛隊トップの岡部俊哉陸上幕僚長がともに辞任する事態に、防衛省内では背広組と制服組との間に生じた溝の深さを懸念する声が上がった。

 
「陸自の邪推がいたずらに問題を拡大させた」。制服組幹部がそう振り返るように、陸自には今回の処分に落ち着くか不信感があった。不信感とは、岡部氏だけが辞任に追い込まれ、黒江氏は続投するのではないかというものだ。

 
首相官邸では黒江氏の信頼が厚く、黒江氏を続投させたいとの意向が防衛省に伝えられていたとされ、陸自の不信感を増幅させた。

 
陸自は背広組の責任も免れないと強調するため、稲田氏と黒江氏に日報データが陸自に保管されていたことを報告したとの情報をリークしたという見方が多い。結果的に黒江氏も辞任することになり、背広組幹部は「(黒江氏は)部下に責任を押し付けることを嫌う性格で、当初から続投は考えにくかった」と陸自を批判する。

 
一方、制服組幹部は「背広組と制服組の『混合』が機能していないことを深刻に受け止めるべきだ」と話す。平成27年10月の防衛省改革に伴う組織改編で自衛隊の運用に関わる業務を統合幕僚監部に一元化し、背広組も対外説明を担う「総括官」などのポストで取り込み、混合組織とした。日報問題では総括官が日報の存在を防衛相に報告するのが遅れたなどとして処分され、背広組幹部は「改編が正しかったか検証する必要がある」との見方を示す。




組織と言うのはよくできたものでトップがいなくてもきちんと機能する。それではなぜトップが必要なのかと言えばそれはいざという時に右か左かの決断をしてその決断に責任を取るために存在する。通常のことであれば下から「これこれの事案があったのでこのように処理します」という報告が上がって来て「了解」で終わってしまうが、時には「これこれの事案が発生しましたが、右か左か判断をいただきたい」と言うことが起きる。その時こそトップの力量が試される時でそんな時に判断も出来ずに右往左往しているようなトップだと組織も乱れてまとまらない。組織内の部門同士の摩擦などどこの組織にもある。自衛隊は文官と制服の摩擦が良く言われるが、これもトップがしっかりと君臨すれば収まるものだ。今回のバカ女のように決断はできない、責任は取らない、部下を守らないでは組織は荒れるに任せるほかはない。大臣がしっかりと責任を取っていれば時間も陸幕長も辞任しなくても済んだかもしれない。誰だ、あんなのを防衛省自衛隊のトップに据えたのは、・・(^。^)y-.。o○。あ、バカ女、同じ学校だった。恥をさらすな、バカ、・・(-_-)/~~~ピシー!ピシー!。

Posted at 2017/07/29 10:14:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2017年07月29日 イイね!

「形を作る」・・自衛隊の人間教育、・・(^。^)y-.。o○。




防衛大は自衛隊の幹部自衛官を養成する教育・訓練施設である。卒業式は内閣総理大臣や防衛大臣の出席、訓示が慣例となっている。「自衛隊法第53条」及び「自衛隊法施行規則第40条」に則り、宣誓書に署名捺印をする事が義務付けられているが、これは、日本国憲法、校則遵守への宣誓となる。


『何があっても必ず結果を出す! 防衛大式最強の仕事』(あさ出版)(http://amzn.to/2rE1irb)の著者であり、防衛大のメソッドを使用しながらコンサルティングサービスを提供している、濱潟好古(以下、濱潟氏)は防衛大出身で知られている。今回は、防衛大の数多くのノウハウのなかでもすぐに実践できる「整理術」について聞いた。


まずは整理整頓が基本

――防衛大の整理術と聞いても「ピン」とこない人がほとんどではないだろうか。今回は特別にその一部を紹介したい。


「防衛大では学生1名につき1丁『64式小銃』という自動小銃が貸与されます。入校前から『銃は命の次に大切なもの』と指導教官に教育をされます。1学年時は『64式小銃』の取り扱い方法を徹底的に叩き込まれます。『分解結合』という、銃を分解し、整備をした後にまた結合して組み立てる訓練も行います。」(濱潟氏)


――「64式小銃」は1964年に採用された戦後初の国産小銃として知られている。日本人の体格を考慮した設計となっており、命中精度を高めるために二脚を標準装備し、連発時の命中精度向上を図った仕様に特徴がある。


「1学年では射撃訓練もあり、入校式、開校祭などのイベント時に行われるパレードでは『64式小銃』を持って行進をします。実際に『64式小銃』を使う機会が多くあるので、この『分解結合』をして整備をしておかなければなりません。OD色(自衛隊の指定色)の毛布の上に分解した部品を置き1つずつ磨き上げます。」(濱潟氏)


「ピカピカに磨きあげなければ何度も何度も整備をさせられます。さらに『分解結合』する際にはスピードが求められました。『命の次に大切な銃をだらだらと分解したり、結合したりすることは許されません。」(同)


――学生は「64式小銃」の構造についてインプットすることが求められる。

「スピード感を持って分解結合をするために、どこにどの部品があるのかを一目瞭然にしておく必要があります。毛布の上に置く部品の順番も決まっており、そのとおりに部品を置かなければ厳しく指導されます。整頓できていない学生の『分解結合』は著しくスピードが遅くなる傾向がありました。」(濱潟氏)


「分解時に決められた部品の置き方をしていないために、どこにどの部品を置いたかわからなくなり、結合時に時間がかかるのです。」(同)


不要なモノは捨てる

――「分解結合」をする際は「分解結合」に不必要なものは半径1メートル以内には置かないことが義務づけられている。


「理由は、銃の部品は小さいため、他のものと混ざることを防ぐためです。一度、自室で銃の『分解結合』を行ったとき、たまたま、ほうきとチリトリがそばにありました。それを見た上級生に、ほうきとチリトリを窓の外に捨てられました。命の次に大切な銃の部品をなくすことは絶対に許されないことだからです。」(濱潟氏)


「万が一、なくしてしまったら、見つかるまで中隊の全学生で捜索をします。数センチの部品を100名前後の学生が何日もかけて探すのです。64式小銃から学んだことは整理整頓の基本です。『分解結合』に必要のないものは『整理』する。そして、大切な部品はどの場所にあるのか『整頓』することが求められます。」(同)


――では、整理整頓の重要性をどのように活かすことができるのか。

「モノを探している時間ほどムダな時間はありません。前に勤めていた職場でも成績の悪い営業マンに限って、いつも『モノ』を探していました。ここでいう『モノ』とは物品だけでなくパソコン内のファイルやメールなども含みます。彼らに共通していることは、『モノ』が多すぎるということです。」(濱潟氏)


「ここで生きるのが『整理整頓』です。防衛大式整理とは『必要ないモノ』はすべて捨てます。書類はシュレッダーで処分します。」(同)


――整理整頓ができない人に限って、「いつか使うかもしれない」という理由からモノが捨てられないものだ。さて、本書には日常で役に立つテクニックが紹介されている。若いビジネスパーソン向きと考えられるが、上司のコネタとしても役立ちそうだ。




自衛隊、警察、海保などの実力執行機関は採用後の所定の教育期間で組織に必要な人間を作り上げるために徹底的な人間改造を行う。年齢的にも20歳前後のまだ世俗の垢にまみれていない年ごろなので徹底した人間改造をすると面白いように人間が変わるし、そこで身につけた形と言うのは一生変わらない。これを「形を作る」と言う。小銃と言うのは自衛官にとって最も基本的で身近な武器なのでこれを使って人間改造をするのだろう。しかし64式小銃と言うのは部品点数が多く構造が複雑だと言うので大変だろう。帝国陸軍では真っ暗闇でも小銃の分解組み立てができるようになるまで訓練したと言うが、多分自衛隊もそうだろう。

Posted at 2017/07/29 10:13:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2017年07月29日 イイね!

北のバカ大将、また弾道弾を発射、・・(^。^)y-.。o○。




岸田文雄防衛相(兼外相)は29日未明、北朝鮮が28日深夜に発射した弾道ミサイルについて「ICBM級の弾道ミサイルだったと考えられる」と述べた。通常より高い角度で打ちあげる「ロフテッド軌道」で発射され、3500キロを大きく超える高度に達したとの分析も明らかにした。防衛省で記者団に語った。


また、ミサイルは北海道の積丹半島の西約200キロ、奥尻島の北西約150キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内に着水したとみられることも明かした。




うーん、また発射したか。まあ、でも、これは米国相手で日本を相手にしているわけではないのでそう気にすることはないんじゃないか。北のバカ大将も「日本など目じゃない」と言っているだろう。日本はほぼ全域がすでに配備済みの中距離弾道弾の射程に入っているんだから、・・。核には核で対抗が原則だが、それが出来ない日本にとっては弾道弾迎撃ミサイルの配備を厚くする以外にはないだろう。
Posted at 2017/07/29 10:11:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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