先週の三連休、関西舞子の開催に合わせて西の方面へ1泊の遠征をしてきました。
今回も前乗りで参戦、開催前日の土曜日は鉄分の補給に勤しんでました。
夜明け前の朝4時に自宅を出発
駿河湾沼津SAから望む朝焼け
新東名、東名を西進し
豊田上郷SAにて朝食をいただきました。こういうSAPA飯ってなんか安心しますね(笑)
その後は渋滞を迂回しつつ、伊勢湾岸道を通り、三重県のいなべ市へ
やってきたのは三岐鉄道丹生川駅そばにある貨物鉄道博物館、2006年以来17年振りの訪問です。
この日は開館日ではありませんが屋外に展示されている車両群は近くで観察することができます。
ずらっと整列した珠玉の2軸タンク車たち。前回来た時よりも車両が増えてますね。
目下復元中の旧関西鉄道有蓋車、クラウドファンディングが成功して現在は足回りの復元が行われています。地味にクラファン参加していたり…
有蓋車に履く予定となる松葉スポーク車輪です
七尾からはるばるやってきたタ600タンク車のタンク体です。次なるクラファン候補でしょうか。こちらも復元が楽しみです。
ここの目玉ともいえるシキ160大物車、重要科学技術史資料の指定を受けています。長大な車両は広角モードでないと撮りきれません。
だるまポイントとシキ160
来月の開館日(11月5日)は貨物鉄道博物館開館20周年イベントが行われるようで、色々と気になるところもあるので、また再訪するかも?
丹生川を後にし、三岐線沿いを北上
東藤原駅に到着。駅前にはセメントホッパ車として使用されたホキ5700が保存されています。関東でも秩父セメント所有車の編成でおなじみの貨車でした。
こんな画像を撮ってしまうのは貨車沼にどっぷり嵌った証?(笑)
ちょうど機関車の重連が入換?作業で通過していきました。
さらに北上し、終点の西藤原駅へ。
こちらにも三岐鉄道ゆかりの機関車が保存展示されています。
以前来た時にはいなかったED222電気機関車、別の場所から移設されたようです。凸型ボディが特徴的です。
ここから折り返し、ちょっと寄り道をして
北勢線の阿下喜駅へ。以前来た時と比べて駅前が綺麗に整備されていました。
ホーム脇にはこちらも別の場所から移設されたモニ226が保存されています。
しばらく待っていると折り返しの列車がやってきました。JFLチームのヴィアティン三重ラッピング車のようです。
三重北部で鉄分を補給した後はさらに西へ。途中滋賀県内のちゃんぽん亭にて
近江ちゃんぽん、こんどは汁ありをいただきました。長崎ちゃんぽんともタンメンとも違うだしの効いたスープが癖になりますね。また東京に出店してくれないかなぁ…
昼食に満足した後は特段寄り道もせず
明るいうちに宿泊地である北条町のビジネスホテルに到着しました。
しばし休憩し、手ぶらで外出。
狭隘区間をひた走る神姫バスに乗り
神姫バスから播但線に乗り換えて久々の103系サウンドを堪能してきました。乗車するのは常磐線末期以来こちらも十数年振りとなります。
姫路に到着後、ちょっと小腹を満たしに
姫路駅の隠れ名物?えきそばをいただきました。
そばつゆに中華麺という異色の組み合わせ、さらにとり天を注文すると高菜が乗っかり、そばをかっ込むと脳が混乱します(笑) これはこれで普通に美味しいおそばですけどね。
姫路からは新快速に乗って1駅
103系おかわり、今度は加古川線の103系に乗車します。
子供のころから京浜東北線、常磐線で散々聞いていた103系のMT55サウンド、十数年振りの乗車でも耳はまだ独特のモーター音を覚えてますね。短い時間でしたが、いい感じに懐かしさを味わいました。
粟生に到着後、〆は
北条鉄道のキハ40、これは特に狙っていたわけではなく運よく運行日に乗車することができました。
去年夏の関西遠征以来のキハ40、103系と合わせてこれでもかと言わんばかりに国鉄サウンドを堪能することができ、鉄分でお腹いっぱいです。
ホテルに到着後、夕食は
ホテル併設のレストランでカレーライスをいただきました。
食後は部屋でまったりとくつろぎ、翌日の関西舞子に備えて早めの就寝となりました。唯一の気がかりは天候…
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お出かけ | クルマ
Posted at
2023/10/18 20:43:34