先日木曜日にディーラーに入院、今日の午前中に無事退院となったカローラですが、何が起きていたかと言うと、先週末にタイヤとホイールを見回していたところ
右リアタイヤのサイドウォールに見事な切れ目を発見。先日の都筑夜オフの帰路に何らかの落下物を踏みつけたのでそのときに生じた傷かと思われます。
ディーラーで診てもらったところでは、まだ切れ目は浅いので大丈夫とのこと。ただ、段々とこの部分が膨らんできて最終的には裂けるとのことでした。
どうするか悩みましたが、リアタイヤはローテーションの失念で残溝がなかなか残念な事になっていたので、リア2本を新品タイヤへの交換することを決断しました。
とはいったものの、5穴化の野望を控えており、あまり費用投下してもアレなので、その場しのぎに使える格安アジアンタイヤを選択します。
ネットを検索して価格と評判がつりあっていそうなものを選んだ結果がこちら。
CORSA(コルサ)の2233というタイヤ、インドネシアメーカーの格安タイヤで、2本送料込みで11,000円です。ネットの評判もそこまで悪くはないので、この価格なら妥当かなと言うことで選びました。いっちょ前にZR規格だったりも(笑)
トレッドパターンはこんな感じで
シンプルなデザインで一応コンフォート寄りなんでしょうかね。見た目ロードノイズも酷くなさそうな印象だったのも購入の決め手の一つです。
このタイヤ結構リムガードが出ていてます。
いままでのLUCCINIがほとんど出ていなかったので、ちょっと新鮮な感じも。
肝心の走行性能等ですが、ロードノイズはLUCCINIと同じような感じです。速度を出したり、荒れた路面ではうるさく感じることありますが、そうでなければ特に気になる感じではないです。ナンカンNS-2に比べればねぇ…(笑)
今日は雨が降る前にひとつ小作業をこなしました。題材はこちら
エンジンの樹脂ヘッドカバーです。もともとついていた1ZZエンジン用のカバーはあまりにもデザインがいただけないのでかなり早いタイミングで取り外し、このエンジンが登場間もない頃に設定されていたハーフタイプのヘッドカバー(50ビスタ用)に交換していました。
シンプルな見た目で悪くはなかったのですが、そろそろヘッドカバー周辺にそれなりなイメージチェンジを図りたいと思い、取り外すことにしました。
しかし、長年の取り付けでボルトナットが焼きついてしまったのか、一向に外れる気配がありません。このまま無理にやるとナットやソケットの破損の恐れもあったので、なにか方策はないかと検索。
すると、凍結潤滑スプレーなるものがあり、これを吹き付けると錆びたボルトナットなども外しやすくなるとか。これは使えそうだということで、モノタロウで購入することに。
購入したのは
KUREの凍結浸透ルブ、同じKUREの製品でフリーズルブというのもありますが、こちらのほうが若干量が多かったので購入しました。FOR-PROという表記が誇らしげです(笑)
これを固着したナットに吹きつけ
しばし放置した後ソケットで廻すとあっさりと外れました。なかなかいい感じです。
ヘッドカバーは上側2箇所とインマニ奥の1箇所の計3箇所で固定されていて、上2箇所はこれで外れたのですが、インマニ奥の部分は固着と言うよりも友締めのナットごと回ってしまっているようで凍結ルブをもってしてもダメでした。
インマニを外さないと完全取り外しはできなさそうなので、ステー根元部をニッパーで切断してとりあえず解決しました。
ヘッドカバーが取り払われた姿、ついでにアルミバルクヘッドに貼っていたステッカーも剥がしました。汚れの跡が非常に目立ちます。
当然これで終わりではなく、こちらも新たな野望を胸に秘めています。別にチューンナップは考えていないので、完全に見た目だけのネタになりますが、かなりオバカな感じになるんじゃないかと…(笑)
今日から突入した短い夏休み、クルマの手入れもしたいところですが、お出かけと台風のせいであまり手は掛けられなさそうな予感。せめてフロントウィンドウだけでも綺麗にしておきたいなぁと思ったり。
Posted at 2017/09/16 20:48:39 | |
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