歩いてて、アテンザセダンと遭遇。
Cピラーの処理が恰好良い。
そして、でかい。
早速ディーラに行って試乗を申し込む。
「メーカーの指導でナンバーが取れない。 発売してないのでナンバーが取るなと言われている。」
そうなん? 車型の認証下りてるんだから、問題無いんじゃないの?
しかも、街行く人は誰も新型って、気が付かないし(核爆)。
来週の日曜日試乗をさせていただけることになりました。
私の希望は、セダン/TD/4WD/MT。
試乗車は、ワゴン/TD/FF/6AT。
やる気あんのかということで、RS4の試乗会。
セールスの兄ちゃんにハンドル預けて、販売店のいつもの試乗ルートへ。
何時も混んでるのに、今日は空いてて、兄ちゃん飛ばす飛ばす。
「スピードじゃなくて、アクセルのつきを確認してや」と注文を出す。
昔、RX-8に乗ってたと言うことで、ブランクが有ったとのことだが、なかなかの踏みっぷり。
で、戻って、「セダンのMTじゃないと、アクセルレスポンスが期待できない」と説得。
そのうえで、まずはTD/6ATに乗って見ることで合意。
来週日曜日、試乗させていただけることになりました。 パチパチ。
で、試乗車はワゴン。 販売店が買い取り、中古車で売るので、高値で売れて欲しい。
それ以上に、お客さんの欲しがる車種でないと、営業に差し支える。
う~ん。セダンの方が性能良いのに。 と思いスペックを見ると、セダンとワゴンの重量差が10~20kg。
これはいけない。
B7/RS4では、ワゴン代50kg。 なんとなく納得している。
ちゃんと作ると50kgなのに、差が小さいということは、次のいずれか。
①ワゴンをちゃんと作っていない。 剛性が低いワゴンになっている。
②セダンをちゃんと作っていない。 シャシーを作り分けないで無駄に重く、硬いシャシーになっている。
で、セダンにも一言。
Cピラー、ウインドウグラフィックを工夫して、恰好良くしているが、後席頭上を削ってまで、恰好良くする必要ないで。
既に、セダンを選択する時点で、外観の優先度低いはず。
Cピラーの処理で、アテンザのセダンを選ぶことになるとは思えない。
スタイリッシュなセダンを探す人をターゲットにするかい? そんなに市場が有るかしらん。
使って便利、走って軽快、乗り心地良いの実を取る、合理的な人へアピールすべきではないのか?
セダンに乗って無いので分からんが、後席の頭上を狭くして、恰好良くすることで、SUVに勝てるとも思わないし、折角セダンを選んだ人に後席の頭上が狭くて良いのかと思う。
恰好良くしたいと思う所を、じっと我慢して、なんですよ。
エンジンルームを見る。 鼻っ面を伸ばしてるかと思ったら、結構前まで臓物が詰まっている。
エンジンをもう少し後ろに積めないのと言いたいが、ペダルレイアウトの適正化のために、エンジンを前方に積んでいる。 ツインターボなんでエンジンルームはぎっしり。
あの、フロントセクションの長さは、恰好だけで無いが、居住空間を侵食して、車両重量配分を犠牲にしてのドライバーズファーストなのね。
そこまで割り切っていて、後席頭上を切り捨てるのは、勿体無くね?
Cピラーのガーニッシュもいらなくなるし、後席頭上を確保しても、重心高や、車両重量への影響は誤差レベルと思われる。
ペダル踏み間違いのリスクは他社並みに悪化させて、5cmでもエンジンを後ろに積んだ方が、ユーザーのためになるのでは無いかい? 安全は安全装備に担保させて。
セダンは、恰好よくしたらだめと福野氏が言ってる。
CEも良く分かってらっしゃる。
「SUVもすごくよくなりましたが、CX-5や「CX-8」で実現した状態をセダンに持ってくればもっとよくなります。重心が低くて限界が高いので、操る楽しさの面では有利です。マツダが訴求する走りの歓びがあるというのが重要ですね。」
見た目と流行しか追わない連中は、トヨタに任せようよ。
マツダは、使い勝手含めた高性能セダンで頼みます。
Posted at 2018/06/17 17:55:58 | |
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