なってみないと解からない
老眼の不便さと症状。
私は 「
なんとなくイラつく (-_-メ . . 」. . . . それが最初の自覚症状。
イラつく原因が 「 はっきりと見えていない 」 という状態にあることに気づくまで随分とかかった。
もともとが近視で乱視だったから、それ以上になにかが起きているとは想定せずにいた。 なので、新たに眼鏡を作っても老眼は加味せず、だからイラつきは解消せずに原因不明なままであった。
何が不便って、ピントの合う距離がもの凄く狭い範囲に限られる。
手元で細かな作業をする用に合わせて眼鏡を作れば、車の運転はできない眼鏡になってしまう。
遠くが見えて車の運転に支障がない眼鏡を作れば、車内の時計・オドメーター etc. etc の小さな文字が見えない眼鏡になってしまう。
デジカメで写真を撮ろうとしても、撮りたい被写体が見える眼鏡をかけたままでは、とても近くて小さな液晶画面が見えないので被写体がカメラを通しては見えない。 だから撮りたい被写体がフレームの中に入っているのかどうか判らなくて撮れない。
で、
大小様々な液晶モニターが驚くほどの数で普及した現在なら、いよいよ老眼向けな表示画像データを本気で研究する人が出てくるのじゃないかしらと期待している。
メルセデスも、メーター類を 単に針を無くしたばかりじゃなしに、液晶画面にメーターの画像を映して使用する仕様の車種をちゃくちゃくと増やしている。 最新では、なんとも 小ぃちゃな、一昔前には 「
あんなものメルセデスじゃない (-_-メ . . 」 と言われていた量販車種である Cクラスにまで液晶モニターメーターパネルを採用したらしい (^_^
メルセデス ・ ・ ・ ・ ・ ・ 世界中の余裕がある年配な方々が自分での運転用にも買う車でもあることは今も昔も 間違いではないらしい。
日本人だけが老眼になるってわけじゃないはず。 だからきっと、表示モードに 「 若年 」 「 壮年 」 「 老年 」 ってのが設けられる日が来るに違いない。
トヨタで1車種だけ、サイドミラーをカメラに替えて、車内の液晶モニターで見るってのを出したみたいだけど あれって 老眼の人でもちゃんと見えるのかしらね?
特に近くにある運転席側のモニター (-_-;
インパネの操作系にも液晶パネル ( タッチパネル ) を多用した車種が 増えてきたけど、あれはそれぞれにちゃんと老眼でも見えるのかな?
ちなみに私は、
日産ノートのスマート・ルームミラー ( 鏡と液晶モニターを切り替えて使う ) が、ちょうど見えない距離にあったもんだから、後方カメラからの映像をちゃんと認識することができなかった (;_;
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本当に独り言 | 日記
Posted at
2018/09/26 12:12:14