みなさんこんばんは(^^♪
ポルシェの新しい911カッコイイですね。
エンジンの面構えが良い
まぁ実際見えないんだけど(笑)
見た目って重要!
カロスポの1.2Lターボとか水冷インクラの場所が無理やり感あります。
今回ポルシェ911はインタークーラーの位置を見直しました。
以前のはどう見たって無理やり感があったからね(笑)
ポルシェも改良
そんで今日の話題はリング触媒ターボチャージャー
コンチネンタルから新開発のリング触媒付ターボチャージャーが発表されました。
排ガス対策で、いち早く触媒を温める必要があり近年はターボに直結した触媒が良く見られます。
エンジン始動時はウエストゲートバルブを開き排ガスを直接触媒へ送りこむような仕掛けが多い。
今回発表されたリング触媒ターボは触媒自体をターボハウジングに巻き付けるような設計になっておりターボはハウジングから逃げる熱を触媒で受けるようになっています。
またエンジン始動時にウエストゲートバルブを開ける(ノーマルオープン制御)は同じように採用されてますがウエストゲートバルブを通った排気ガスがタービン出口の周り(円周状)に設けられているのが新しいです。
ウエストゲートバルブが開いてる際ダイソンの羽根無し扇風機のように、ターボの周りから排気ガスを出せばタービン側に負圧が働き、タービンを回すと考えられます。
また工場側のメリットとしては、ターボと触媒が一体になったことで部品点数が減り、取付時間も無くなるのが大きい。
デメリットは見たとおり、排気ガスは180度反転するので流れがスムーズではないと考えられる。
あと、ターボと触媒という高額部品が一体で設計されてますのでターボが壊れた、又は触媒が詰まった等どちらか一つに不具合があった場合、ターボ触媒一体で交換が必要なのでユーザーとしては負担が大きいかな。
ターボって私のイメージでは 消耗品なんだよなぁ~
つ~ことで、私の評価はイマイチかな
やっぱり見た目は重要!!
(大事なので2回言いました)
明日もお仕事頑張りましょう(^^♪
デハデハ
みなさんこんばんは(^^♪
アロンソ残念でしたね~
まさか予選落ち_| ̄|○
ウワサによるとメカニックが・・・
インチとミリ間違えましたとか・・・
ギア比間違えましたとか・・・
ビックリのミスですよ!!
ジルドフェランに任せればよかったのに~~
も~ザクにさせるから
そんで今週はモナコGP
しかし、ヨ〇ヤって21戦もよく
F1に行けるなぁ~
川井ちゃんでも、スペイン開幕前テストと
中国GP、スペインGP、日本GP
ぐらいしか行かないらしい。(フジがお金ない)
ライフって月額3000円くらいだし、それで
旅費が全部出るとは思えない???
写真はライフW12エンジン(^^♪カンケーありません
先週バルセロナに行って、SFの土曜日だけ
見に行って、今週モナコへ行くってすごくない???
バルセロナからモナコまで直線距離で
500kmくらいだからクルマで1日だし、
俺だったらモナコ観光して待ってるね(笑)
どうやってお金出してるのか詳しい
人教えてくださいm(__)m
F1の情報ってまだまだ少ないから
ありがたいけどね。
今日のお話はクランクシャフトのオイル給油
エンジンが壊れるときの大部分がメタル関係だと思われます。
オイル不足や能力無くして、異音、焼き付き、
焼き付いたことでコンロッドの破損等々
オイルって重要ですね。
んで、それ以上に重要なのがオイルの流路
通常のシリンダーブロックのメインジャーナル
に給油穴がありメタル潤滑します。
さらにメタルのオイル溝を通って回転する
クランクシャフトに入ります。
入ったオイルはクランクシャフト内の流路を
通ってコンロッドメタルを潤滑する。
最大の問題点はクランクシャフトが
8000rpmとかで回っているのに
外側からオイルをクランクシャフト中央
へ向けて入れる事
メインジャーナルが太ければ太いほど
周速が速くなりオイルには遠心力が加わり、
クランクシャフトへ入ってくれないわけです。
なので、ニスモのメタルとか見ると、
オイル供給用の溝が太くなっている。
また純正ではなんと・・・
ブロック側だけにしか供給溝がない!!
(SRエンジンとかね)
ニスモとかトーメーはキャップ側にもあります
360度方向からオイルをクランクシャフトへ
給油するようになっています。
みなさんこんにちは(^^♪
本日入院しております(涙)
明日には退院できる予定
最近のニュースではホンダ、日産が儲かってない話が出てましたね。
日産は1000万台クラブに入りたかったゴーンのミスっすね。
VWも1000万台にこだわってからよくなくなったし
流石トヨタは1000万台という話が出た時点で台数にこだわらないと社長が言った。
レンタカーとかばら撒くとブランド価値が落ちて利益が減っちゃうからね。
ホンダの600万台体制も今の社長になってからすぐに撤回されたもんなぁ
イギリスの工場も35年経ってるし閉鎖して正解
ホンダは日本の工場も整理してますから、今後はよくなると思いたい。
世界的には地消地産が求められそう、アメリカはアメリカ工場で生産ですな。
んで今日の話題はウォータジャケットスペーサー
プリウスのエンジンに使われてる部品
シリンダーブロックの水温調整に使われてます。
昔、日産のVGエンジンからVQエンジンにモデルチェンジした時
「シリンダーブロックのウォータジャケットを浅くした」
と書かれていました。
理由はエンジンってヘッド側に対してブロック側下の方はそれほど冷やす必要がないからだそうです。
ただ、エンジンの暖気時は冷却水を使って逆に素早く温めたい
そこでウォータジャケットスペーサーの登場っす。
エンジン暖気時は冷却水はラジエータを通らずエンジン全体を温めます
暖気が終わればウオータージャケットスペーサーの黒の部分(樹脂)が膨張しシリンダーに張り付くことで保温します。
また膨張した樹脂によって冷却水はヘッド側により流れやすくなります。
水の抵抗がどうしても構造が複雑なヘッド側は大きいですからね。
ウォータジャケットスペーサで調節するわけです。
以前加工精度の中で書きましたが、シリンダーには
組立歪・動作歪・熱歪の3つがある。
ウォータジャケットスペーサはこの3つのうち
熱歪を解消
するためにあります。
みなさんこんばんは。
今日は最近社名が変わることを発表した
カルソニックカンセイの
板金ターボハウジングです。
ターボと言えば、ターボ屋さんから
Assy(一式)で買う物と思いがちですが、
カルソニックカンセイではタービンの
ハウジングだけ板金で作りメーカに販売しています。
板金で作る最大の目的は排ガス対策です。
排ガスを浄化するための触媒は、適正な温度管理を
しなけれななりません。
とくにエンジン始動時は触媒が冷えているので
ちゃんと浄化できない。
ターボではなおさらで、タービンを通る際に排気ガスを
鋳物のハウジングが熱を吸収、放熱させるので
排気ガスが冷えてしまいます。
現状トヨタやスズキ、ホンダと言ったメーカーは
電動ウエストゲートバルブを使い、エンジン始動時は
ウエストゲートバルブを開いて排ガスをタービンに回さず
直接触媒へ流して触媒を温めています。
これではエンジンを始動して暖気が終わるまで
すぐにアクセルを踏んでもパワーが出せません。
そこで板金ターボハウジングの登場です。
ターボ(可変ベーン)の重要部分は鋳物で作り
まわりをステンレス製の板金で作りました
魔法瓶のような構造です(大げさ)
これで、排気ガスが冷えるのを抑える
事が出来ます。
二次的な効果で軽量化も可能
また、大気に逃げていた熱をターボでしっかり膨張させる
のでターボの効率も3%UPです(^^♪
問題点としては板金の熱膨張と精度
板金自体はあまり精度を求めても難しいところがあります。
また、熱膨張も激しいために材料が伸び縮みする。
そこでカルソニックカンセイは片側(鋳物側)を溶接し
熱膨張を吸収するために反対側をハメ込み式にしています。
簡単には書いていますが、カルソニックと言えば
もともとラジエータとかで有名な会社
ターボなんて同じ製造業でも畑違いなので
凄いと思います。
現在この板金ターボハウジングはハネウエル製の
可変ベーンターボと組み合わされ、マツダCX-3
ディーゼルで量産化されています
マツダがハネウェルに板金化を依頼したができず
カルソニックカンセイに話がいったようです。
面白いですね~
カルソニックカンセイと言えば最近
マニエッティ・マレリを買収しました。
てっきりマレリブランドが無くなるのっかと
思ったらなんと!!
統合会社は・・・
「マレリ」!!
になるそうです!!
5月13日に発表された。
フェラーリF1にカルソニックカンセイと青色で
書かれると思ったけど違いましたね(笑)
カルソニックカラーは日産ワークスカラーというイメージ
だったので寂しい気もしますが、今後はマレリカラーで
スポンサードしてもらいたいです。
カルソニックカンセイのHPに板金ターボのことかが
書かれていますので、一読してください(^^♪
https://www.calsonickansei.co.jp/innovation/monozukuri/article-02/
つ~ことで
あしたもお仕事頑張りましょう
デハデハ
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