デイトナ24時間のスタートの前日にポチってた「92年デイトナ優勝車」のR91CP、到着するのは約1週間先とか書いてあったんですが、デイトナ24時間がフィニッシュする前に届きました。
いータイミングで嬉しいですねー(笑)。
実は通常の?エブロ品もあったんですけど、ニスモパッケージの方にしちゃいました…ちょっとお高くなっちゃったんですが…(苦笑)。
って事?で、ローラ以降の日産のCカー4台の壮観な眺めです(笑)。
この機会にR89C以降の日産のCカーを振り返ってみたのですが…
R89Cはローラと共同開発したシャシーに日産のエンジンを載せた車。
リヤタイヤがフルカバーされてたり、当時の流行り?のスタイルって感じですねー。ただレースでは「よく壊れた」って印象しか無い?ですが(苦笑)。
R90CPはR89Cシャシーをベースにニスモが制作した車。
※R90CPのモデルカー、なかなか無いんですよ、ねぇ…(苦笑)。
R90CKの方は、まんまローラ製の車って事になりますかね?
「P」は追浜(工場)、「K」はイギリスのクラウンフィールドって表記区分ですが、自分はニスモ車両を「日産R90CP」、欧米チーム車両は「ローラR90CK」って表記にしてます(笑)。
ちなみに森脇さんトコのノバは、パーツ供給の問題やF3000でローラとの関係があった事から、CPじゃなくCKにしたって話が。
最終モデルのR93CK、リヤ周りがオリジナルと随分と違ってますよねー。
R91CPはR90CPとよく似てますがオール日産製マシン。但しレギュレーションの関係で91年のル・マンには出れず、92年のデイトナに出走し優勝!
R92CPはR91CPの進化版。
日産のグループCカーの最終モデルって事になりますが、ル・マンにもデイトナにも出る事はありませんでした。
この車が走った92年のJSPCって、先の見えない?SWCカテゴリー車のトヨタTS010が走ったり、日産もテストレース的にNP35走らせたりしてと正直何だかよくわからないシーズンでしたね。
そしてこの年でJSPCシリーズが終了。
案の定?SWCも立ち消えな感じになり、世界の、&日本の耐久レースがGT1車両メインに移って行く時期になります…。
Posted at 2020/01/31 11:37:05 | |
トラックバック(0) | 日記