再入場?は西ゲートのみからって事で、東ゲート入口脇を抜けた辺りから富士山GoGoFMで順位の確認…ん?何故かトップはダイシンGTR…⁈
家を出る前にASwebで確認した9時間段階(23日0時)でのトップ3はマクラーレン-NSX-ダイシンGTRの順でした。MPのGTRは22時半頃にDLコーナーでラップダウンの車をかわす際に接触、左フロントに大きなダメージを負いリペアエリアで長時間修復作業、トップから40周近い大差が出来てしまい優勝争いから脱落…。
日付が23日に変わった後は、トップを走っていたマクラーレンは電気系トラブルとピット作業違反ペナで脱落、RC-Fは明け方フロント部分からの出火、NSXもタイヤトラブルで後退。
大きなトラブルやペナルテイが無いダイシンGTRが2位以下を大きく引き離してのトップにって流れのようです。
2日目の最初の約1時間は、場内放送がよく聞こえるヘアピンで順位とそれまでの経緯を確認しながら観戦。
18時間過ぎて水素カローラも戦闘モードか?(笑)
その後は長いレースならでは?のDLコーナー内側へ遠征。
到着して間もなくフィットがタイヤトラブルでストップ。
その約15分後、何と再びのMPレーシングGTRがタイヤトラブル?でこの場所でストップ😢。
再びリペアエリアへ…。
その後はスープラコーナー→ホームストレート(昼飯兼)→Aコーナーと周りフィニッシュはヘアピンで迎える事にしましたが、それまでの様々な出来事が噓のように大きな順位変動&大きなアクシデントも無く(レポートを端折ったわけでも息切れしたわけでもないですよ笑)、15時のゴールを迎えました。
ST-Xクラスの2位はDステアストンって事になりましたが総合で5位、トップのダイシンGTRからは42周遅れ。
ST-Zクラス2位はスタデイのBMW
荒選手、JPが乗ってました。
ST-2クラスは新菱オートのラネボが優勝。
一時は新菱オートのラネボの1-2体制だったんですがね。
2位には㉔ヤリスが入りましたが、3位はDAMD WRX
しかしランエボ、WRXの2台はスゴいですよねー、販売されてない車がこの活躍ですから!
Zが出走しているST-3クラスはHELMのRC350が優勝。
2位にエアバスターのRC350が入りRC350のワンツー。
3位に岡部自動車のレカロZ
4位はみきゃんZ
来年辺り、新型Zが開発車両としてST-Qクラスを走らないかなぁ…ドライバーは次チェカ、ろにチェカ、平チェカで(笑)。
去年初出走初優勝で沸いた埼玉トヨペットのクラウンはクラス最下位6位に終わりました。
わかんないもんですネ。
水素カローラは358周を走破、トップから430周遅れの総合49位。ピット回数は35回と、同じST-Qクラスのスープラの1.5倍の回数になってました。
場内放送(=Jスポの中継放送)でも度々話題になってましたし、レース後のメデイアの取り上げられ方もかなりの頻度で、世間へのカーボンニュートラルへの動機付けとしては一定の効果があったんじゃあないかと思いました。
そして思ったのは…「トヨタは富士24hにリザルトを求めて出て来てるんじゃあないんじゃないか?」って事。
去年はST-1にスープラ、ST-2にヤリス、ST-3にクラウンをいきなり投入しての「クラス」でのデビューウインを飾りましたが勝ちに行ったといより実戦開発の意味合いが強かった気がするし、S耐に限らずその後スープラ、ヤリスは数々のレースで活躍する事となりマーケテイング的に大成功。今年はレースの結果より大きな扱いで水素カローラがメデイアに取り上げられ、トヨタの企業としてのCO2削減への取り組みが充分にアピール出来たんじゃないかと感じました。
Posted at 2021/05/28 17:31:37 | |
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