今日の山口県は朝からちょっと突風が吹いて、しばらくやんで、また吹いてを繰り返していました。
宇部店の入り口のドアが突風で開くので、しばらく内側から鍵を閉めて、お客様が来られたら鍵を開けるという、まるでアメリカの治安が悪い地域の店みたいな状態になっていました。
そんな中約3時間かけて広島県からご来店頂きました。
そしてもう1台広島県からご来店頂いて、ピットに入る3台中2台が広島ナンバーという状態でした。
このブログでよく宇部店に広島ナンバーの車が入っていると書き込んでいたら、わざわざ広島県から某カーオーディオ専門店の常連さんがやって来て、ピットの方を見ようとしていたので、自分がピットの戸を開けて、「そんなに見たいのなら見せてあげますよ。ほら広島ナンバーが入っているでしょ!」と見せてあげました。
「あれは絶対店に頼まれて来ているな。」と思いました。
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、トヨタのハイエースです。
ハイエース専用のアルパインのビッグⅩを装着した状態で入庫となって、以前ベーシックパッケージとドア防振の作業をして頂いていました。
今回は2度目の入庫で、ベーシックウーファーパッケージにアレンジを加えた物を装着しました。
キャンピング仕様のハイエースの左サイドのベース部分の隙間にJBLのモノラルパワーアンプを取り付けました。
ウーファーはセカンドシートと前席の下のエンジン部分の間にち収まるサイズのエンクロージャーを製作して、ピッタリはまる様にしました。
エンクロージャーの上にはフラットで頑丈なグリルを作って、上に物が落ちてもJBLの25センチユニットが痛まないようにしてあります。
ウーファーの追加で低音域がアップする分、中高音のバランスは新たに取り変えます。
ハイエースのドアスピーカーはかなり下の方に付いていて、低音がアップした分薄く聴こえる感じがするので、ピュアコンのパーツを交換して、フロントの周波数特性を変えました。
ベーシックパッケージで取り付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターは、周波数レンジの下方向にやや増やして、レベルも少し上げて、ウーファーの追加に対応しました。
ピュアコンのパーツの交換で音を追い込んで、最後はビッグⅩのパナメトリックイコライザーを駆使して、後一歩のところを調整して、ハイエースの作業は完成しました。
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