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情熱開放のブログ一覧

2017年09月21日 イイね!

ニース西側の壁

ニース西側の壁プロバンス鉄道の旅は最低でも1日がかりである。

ちょっと立ち寄った私たちには、旅程が不足する。

フレンチアルプスの末端を旅するには最適らしいのだが。



さて、プロバンス鉄道の線路を追っかけて行くがすぐに線路沿いの道はなくなる。この先トンネルのようで

時間もないので、表通りから裏通りと進んでいく。

左側、西側に高い崖が見える。あの中腹に2つ目の駅があるのだろう。


そう思いながら先に進むとロシア教会の独特の屋根が見えてくる。




いかにもロシア風である。

19世紀に建てられた建築物は、ニースの歴史を語る。

自分の土産として買ったニースのガイドブックにも、この教会の話が載っている。




ロマノフ王朝末期のアレクサンドル1世やらニコライ1世やらが登場する話である。

教会内に「日本語でガイドできます」と掲示されてあったのでフランス語でお願いした。

30分ほどすると一人の中年女性がやってきた。

ウクライナ出身、日本在住歴15年という方である。



彼女によると、19世紀ニースの人口の半分はロシア人だったという。

(にわかには信じ難いが、ニースにおける外国人人口の半分の間違いではないのかと考えている)

そのためにロシア人は多くニースのためにお金を叩いたようだ。

宗教施設も必要となった。アレクサンドル1世もニースに来るということになった。

そのために教会が立てられたのだという。



結局、ロシア皇帝は誰一人として訪れず、開かずの扉が残っているだけだ。


教会内には、たくさんのイコンがある。

ロシア革命で主教が否定されたので、イコンの作成は20世紀初頭で終わり。破壊された物も多数あるという。


細菌発見されたイコンが飾ってあり、年代不明だが、ドイツで見つかったという。

おそらく二つの大戦のいずれかでドイツ兵が持ち去って保管してあったものだろうとは、

婦人と私の意見の一致するところである。



このイコンには奇跡があって、祈ると癌が治るという。お礼の貴金属が供えてあった。



ニースのロシア。

意外と有名な話らしいが、全く知らなかった。

この旅の最後の勉強となるはずであったのだが・・。
Posted at 2017/09/21 18:32:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | republic francaise | 日記
2017年09月20日 イイね!

松ぼっくり電車

松ぼっくり電車目的地はロシア教会である。

ニースの街の高低差を考えれば、東西に進むのが楽なのである。

(急坂ではないが1kmも歩くとやはり上りと下りでは相当に差がつくものだ)

日曜市の通りでトラムを降りて西進する。

寄り道する。もちろん、プロバンス鉄道のニース駅があるのを知ってのことだ。

ロシア教会近くにも駅がある。(2駅であるが私鉄だけあって駅間距離が短い。徒歩圏内だ)

(試しに2駅でも乗ろうかと思ったが、目的の列車は運休日だという。ダイヤ表からは読み取れなかった・・・)

かわいらしい1両の古めかしいディーゼルを写真に収めて線路脇を歩き出した。

隣の駅が見えてきた(隣といっても、ニース駅で列車入れ替えをすると、隣駅の手前まで

列車が来るという始末である)

で、簡単に隣駅まで着てしまった。これがホーム? 券売機もない。何にもない。

トラムの電停よりに比べても何もない。



そうこうしていると踏切が鳴り出して列車がやってきた。

次に発車する列車だ(といっても1時間以上先のこと)。

慌ててカメラを取り出すが間に合わない。残念に思っていると、入れ替えだ。

(はじめから目的のホームに入線すればいいものを。理解ができぬ)

そのおかげで、何枚か写真を撮ることができた、

(入れ替え停車の時間が長いこと。踏み切り待ちの車がかわいそう)。


街の真ん中で、片側1車線道路で第4種踏み切り(日本の分類)とはこれまた・・・である。

フランス。

街も人間ものんびりしているものだ。それが寛容に繋がっているような気がする。
Posted at 2017/09/20 23:55:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | republic francaise | 日記
2017年09月19日 イイね!

取って返す 「samourai」

取って返す 「samourai」花市場の中には、青果もある。

イチジクを買って駅の北側に取って返す。

旧市街の駅からトラムに乗る。意外と混んでいて、空いた扉から乗ろうとしたら・・・



むすめを取り残して扉が閉まる・・・・

手で押さえる親・・・

ま、反応して扉は開くよね。

そばのフランス人は「このボタンを押せば開くよ」と緑の「開」を示してくれた。


なるほど。




むすめは・・。めそめそしているので、

フランス語で「泣くな」と言った。



これは完全にフランス人向けであって((むすめは「泣くな」の意味を理解できないから)

すると、若い男性が「・・・、・・・。サムライだね」という。


大半を占める前段が何を言っているのかわからなかったが、慰めるのではなく

「泣くな」としつけるところが「サムライ」だというのだろう。




みなさんは、この対応をどう思われるか。

「武士道」の精神に照らしてらば、どうか。

そして、こうした事案で一般的日本人の対応は、どうあるのか。




私は知りたい。

(少なくとも、世の中全体が「軟弱だ」「ゆる過ぎる」と思っているのは事実だが。




そしてその後も、駆け込み乗車に間に合わない老婦人に対して、

閉まりかけの扉の「緑」のボタンを押して対応したりもしたが、

これは「サムライ」とは言われなかった。





もしかすると先の「サムライ」のときに「non!」といってしまったからかもしれない。

僕はサムライではない。一般的な(本当かな?)日本人だと思っているので。





(写真はトラムを降りた場所、すなわち、シャガール美術館へ行く途中の日曜市の

終わった後の清掃作業風景である。よくブログを覚えている人は、「帰りにトマトを買おう」という

一節を思い出されるだろうか。

間違いなく、美術館の帰りにこのような姿になってしまった日曜市に出会い、

かろうじてまだ開いているお店でトマトを買ったのである。

ところがむすめは目ざとく「あそこにトマトが捨てられている」と指差す。

確かに、未熟すぎるものなどを中心に売りものにならないものが山と詰まれてあった。

そしてルンペンがたくさん持ち帰っていた。

僕たちも施されればよかったのかもしれない。


往きのエミレーツで映画をいくつか見たが楽しいものであった(フランス映画ばかり)

『lost in paris (巴里で迷子になる)』なるものは、とても楽しいもので、ルンペンを愉快に描いてあった。

その一場面を見ているかのような光景であったのだ・・・。
Posted at 2017/09/19 23:06:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | republic francaise | 日記
2017年09月19日 イイね!

最終日

最終日最終日 半日の旅である。

朝一番に出て、海岸に近い花市場に向かう。

フランスは青果が安い。

ひとつのブーケが2000円。日本ではこうはいかない。

消費税が20%だが、青果は減額されている・・・としても安い。

Posted at 2017/09/19 22:56:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | republic francaise | 日記
2017年09月14日 イイね!

帰途

帰途食後は港を経由して駅まで歩きます。

今日一日、とても楽しかったのであります。

小さな町の旧市街は一日あれば全ての路地を歩くことができます。

(もはや地図は必要ありません)


厄介だった城塞を眺めながら、ニースまでノンストップのTERの時間に合わせて

今日最後の散歩です。




5日目おわり。
Posted at 2017/09/14 23:44:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | republic francaise | 日記

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