情熱開放のブログ一覧

娘がバルセロナはよかった、スペインがいいと、フランスのお株を奪うので、

これはいけないと、フランスの女子受けするであろうところに連れ出すことにした。

ロワールの古城巡りといわれるものだ。

西をシノン、東をオルレアンとして企画した。

2017年のオルレアンの見残しを含めて、ジャンヌダルク（およびシャルル7世）関連が、オルレアン（包囲戦）、ロシュ（シャルル7世の居城）、シノン（ジャンヌとシャルルの初対面）とレオナルド ダ ヴィンチ（アンボワーズ）を巡る旅である。

1429年4月29日オルレアンにジャンヌが入る。5月１日より戦闘開始。8日には完全にイギリス軍を追い払った。奇しくも1945年5月8日がドイツ戦線終戦日となり、オルレアンでは4月29日から5月8日までお祭り。8日は軍事パレードもある。

また、ダヴィンチ再晩年はシャルル1世に招かれてか、ロワールにいる。アンボワーズ城のすぐ南側の館にアトリエを構え、1519年5月2日に没している。棺はアンボワーズ城内に安置されている。

そうしたことは、企画後（予約後）に発覚したのだが、偶然にもうまくいった。世界史の知識が少ないことが原因であるので、恥なのだが。


そういうわけで、ロワール川で一番有名であろうシャンボール城は5月2日閉館だという。確かにダ ヴィンチとシャルル1世（彼がこの城を支配し始めたのが1519年）にかかっては500周年の記念日は臨時休館となるのも仕方ないのか。

ちょうど旅程から外れていてよかった。アンボワーズ城で慰霊祭などとはあるまいか？




Circuit de visite perturbé et fermeture le 2 mai 2019


Fermeture exceptionnelle de Chambord le 2 mai 2019 de minuit à minuit.

Le 2 mai est le jour anniversaire de la mort de Léonard de Vinci au château du Clos Lucé en 1519.

Cette date a été retenue par l’Etat, la Région Centre-Val de Loire et les sites leonardiens comme celle du lancement des célébrations des 500 ans de la Renaissance en Val de Loire et des 500 ans de Chambord.

A cette occasion le Président de la République française accueillera le jeudi 2 mai le Président de la République italienne en visite d’Etat. Ils se rendront à Amboise, au Clos Lucé et à Chambord. Aussi le château et le domaine national de Chambord seront exceptionnellement fermés au public ce jour-là (de minuit à minuit).


Circuit de visite perturbé, Chambord prépare ses 500 ans

En raison des travaux préparatoires à l’installation du décor de la cour itinérante certaines salles peuvent être fermées et le circuit de visite perturbé.

En 2019, à l’occasion de son cinq-centième anniversaire, Chambord souhaite réaffirmer la figure du roi François Ier, commanditaire du château, en montrant notamment aux publics son mode de vie lors de ses visites dans le monument. Au XVIe siècle, la cour est itinérante. Selon les déplacements du souverain, elle change de lieu de résidence et emporte avec elle son mobilier. Chambord désire se replonger dans cette effervescence et évoquer l’atmosphère du château au moment des séjours du roi. Ainsi, à la lumière des connaissances scientifiques actualisées, une partie des salles du château est actuellement en cours de réaménagement.

Nous vous prions de nous excuser pour la gêne occasionnée par ce chantier de grande envergure, propre à créer une nouvelle atmosphère à Chambord.

Pour en savoir plus : lien



まだパッキングがすまない。

シャンボールのスペクタクルの予約をどうしようか迷っているからだ。

沖縄へ行きましたか？

どちらへ？

リゾート？　世界遺産？　戦跡？

沖縄はわかりやすい。





フランスはどちらへ？　パックツアーですか？　個人ですか？




日本本土はややこしい。

音楽会･･･オペラ？　ロックコンサート？

東京？　京都？　

もうごちゃごちゃ。



これだけは分かる。

僕のようなたびをしている人は少数派と。



とにかく、お土産文化がうっとうしい。

日頃の感謝の気持ちを示すためだという。


それが荷物になるお土産？？



見聞記こそ･･･

中国東方航空でCDGに行く。

CAも上海も中国語しか通じないようだ（上海は大丈夫という情報も仕事の合間に得るが。時間に余裕があると、いろいろとお話ができるのが接客業の楽しみですね）

そこで15年もっとぶりに中国語の学習をした。

看護大学の時代が懐かしく思い出される。1年おいて中国語2の単位を取得するべく、春休みのうちに同級生から中国語1のレクチャーを受けた。
肉体関係だけを省いた同棲は今でも（配偶者のいない今だからこそ）よい思い出だ。

大阪には西日本を中心に学生が集まる。柏島もそのひとつだ。

彼女の最後のの言葉「遠くて不便、何もないところだけど、海はきれい。情熱さんも機会があったら、一度行って見て欲しい」

あれから15年以上が経つ。JR四国ぐるっと旅で立ち寄ることにした。
予土線が廃止になるだろうとの報道はタイミングの問題だったが、いつかはと思っていたこれを逃せば、残している高知以西への乗り尽しも適うまい。


youtubeを聞きながらPCの前に座っているが、中国語の中に、タイ語が混じり、フランス語が混じりしている。

この2週間、すなわち仙台、酒田の家族で東北花見後、大変気が滅入っている。

睡眠時間が極端に短い。最後の彼女のいたときと変わらない。

働く意味を失っている。

娘のいとこの「学業における成功」が原因のようだ。

travailler　pour　reussir

頑張れば成功する。

能力の評価は名刺（肩書き）にかかるものだ。

虚栄であっても肩書きを得るために頑張れば評価される。

腐っても東大生だ。藪でも医者だ。嘘つきでも総理大臣だ。


つまらない。フランスへ行って、途中の中国語と現地のフランス語と。

それで生き返ってくるだろうか･･･。

そんなことしか自己評価できないのか。


magic　system　の　travailler pour reussir を聞こうとしたら

講演会が始まった。


人間は、行った努力に対して、期待されるだけの（多すぎても少なすぎてもいけない）報酬が得れるとき、その努力を続けるだろうと思われる。

働いたことが正当に評価されること。

大事なことだ。

同じ労働でも、人によって、大満足、ちょうどよい、不足している、とさまざまだ。



講演を聞くのもよいが、実際に働いて喜びを得ることの体験のほうが大切に思う。

明日、始発でKIXに立ち寄り旅立つ。

その前にパッキングをしたりだが、それを差し置いて、

夏の旅をふと思い立ち、予約をしている。もう3日ほど経つ。

鉄道（とくとくきっぷ）を利用しての旅は、格安だが

勢い、あちこち回れる権利があると、最大限利用しようとするから、

選択肢が多い。

目的地は柏島だが、最終はレンタカーを借りるほかない。

田舎には駅レンタカーとトヨタレンタカーしかない。悲しい。

トヨタの車に乗るのは、楽しみがない。

先の仙台は、当然前回同様ノートだろうと思ったら、500円クーポンを使って2日で5500円はおかしなお値段。やぱり、マーチが宛がわれた･･･。

旅行用の車椅子とキャリーバッグひとつが荷室に入ったのには驚いたが（XB32Sには無理な芸当）。

当の柏島。奥の奥の辺鄙なところにある。だからこその水質。夏こそ稼ぎ時。

もうどの民宿も満員だ。ちょっと離れた場所に、宿を確保した。



なぜ、これほどに拘るか。

子供料金（特にとくとくきっぷの1000～3000円優遇が）が今年度で終わるから。来年の夏の連休は五輪でめちゃくちゃにされるから（庶民感覚で1年年齢を偽ったとしても）。

去年に行っておくべきだったなと、それは思う。しかし旅行回数が23回の昨年。一昨年が26回。もすこし前は年間50回を越えたが、ほとんど京都奈良神戸への日帰り。ちょっと遠慮してしまった･･･。

今年は受験だから旅行回数は絞った（桜と海外と登山と紅葉だけ･･･）それでも14回は予定されている。

（昨年に7月8月3連休に海に行かなかったのをちょっと悔やんでいる。子供のうちに海に連れて行ってやっとけば･･･。旅行回数の多さや梅雨真っ盛り、お盆の海は「お迎えが来る」という迷信が心に引っかかる世代･･･）

･･･ほかに泉佐野のさのちょくで、ダメ押しのふるさと納税をして･･･限度額を再度確認して、PCのyahooをログアウトして、スマホに入れ替えて･･･これだけでも面倒。バッテリーのための6000ポイントを先に消費しようと･･･（C70のバッテリーはまだまだいけそうだから）カードもyahooからポイント還元の高いものに替えて･･･こんなことで、小銭を節約するのだけど、朝からずっと2台のPCに張り付いている。

あほみたい。貧乏人が最大限の小銭を得るために･･･。効率の悪いことは分かっている･･･。




そんななか、yahooを空ければ、ネット記事が目に入る。

故郷、堺の馬鹿野郎。

何も明らかにせず、政界から「逃げ出す」。

日本中から断罪されてしかるべきなのに、

この「脱法者」を擁護するものがいる。

悔しくて、悲しくて、おかしくて、休憩としてここに記す。

これだけで、何分無駄にするんだ？？（笑）

GWが終わるまで、ブログはお休み。

甥っ子が名古屋大学に合格していたとか、その弟が県を代表する私立高校に滑り止めで入学し、県立医学部目指して塾通い（これは狂気）とか。

やっぱ、遺伝子は大切なのか。

タモリは遺伝子番組を降りたいそうだが、

もうすぐゲノム差別が始まるだろうな。陰湿だな。


中学のころより、人間たるもの、生物一般も、

遺伝子の乗り物に過ぎず、雌雄の遺伝子を混成して発現した形質が

環境因子の中で変容と取捨選択受けて、変化していくだけのこと。



そこに、神も仏も介在しない。

ただ変化（へんげ）するデオキシリボ核酸の乗り物たる人間（生物）は

愚かにもそれに気づかず、喜び悲しみ怒っている。




産み、育て、貪り、排除する（殺害も含む）。

この愚かな世界になぜ生まれたのか。

真実を見抜く目をもつものに、この世界を生きる権利などないものを。


正しいものが、阻害される。


お気楽ものの群集。




生きている意味を失い、滅入っている。

「フランスに行って気分転換でもしてきたら」



戻ってきたときが憂鬱だ。



フランスは、禁止薬物だよ（笑）。




人間は、もっともらしい言い訳と嘘をついて、自ら滅んでいけ。

「生きるためには仕方ないんだよ」

「何が何でも生きることって、そんなに価値があるの？」