2017年02月07日
持ち帰り残業として認められるのか?
本日、ZC32Sの整備をすることになったのは、急遽お休みになったから。
なぜお休みになったのか。
それは土日に「出勤」して文書作成をしたから。
それをPC上に「残業」として記録したから。
この際だから、この病院の(いや全国の病院の)時間外労働、特に持ち帰り残業について
看護部はどう判断するか見ておこうとおもったので。
ちょうどいい具合に仕事があったから。
外来診察が忙しくなった11月になってから、1月末を期限とする文書修正の仕事が言い渡された。
とても正規勤務時間内には手をつけられない。疲れ果て残業もする気にならないし、
むすめの育児のために帰宅もせねばならない。
ここで、持ち帰り残業として就寝前にキーボードをたたけばいいのかも知れないが、
当院では(いや、全国の病院では)残業とはされない。
なぜか。
理由が分かりますか?
そう、残業は、上司の指示があってこそできるものだから。
上司は、決して持ち帰って残業をしろ、とは言いません。
いいませんが、持ち帰ってしないとできないことばかりの現実があるのに・・・。
おかしい。
なにか、おかkしい。
やっぱり、おかしい。
どう考えてもおかしい。
今回もそう。期限が過ぎているから、早く仕上げなさい。まだできないの。月曜日には出しなさい。
週末にそう言われたら、普通、土日の時間を使って、済ませなさい、ってことでしょう。
確かに、表向きは、持ち帰り残業はしろと入っていません。だけど、
だから、それは、「労働者が自由意思でやったことですよ」という事で済ませるのだ・
そうする労働者が評価が高くなるのが日本社会の伝統。
これでは、中毒症状を呈しやすい(ギャンブル、麻薬、アルコール・・・だけではない、中毒症状体質の
日本人。車のチューニングにも通じるよね)仕事中毒日本人。
労働者が当然の権利を主張すると、冷遇されるだなんて、まったく「反人権国家」。
(日本は封建時代はもちろん、維新後も、戦後も、どれだけ「人権規定」がないがしろにされているか)
(僕には、今の日本人がISをどうこういうけど、戦前の日本はまさにISの如き、思想統制社会だったではないかと、恐ろしく思うのだ。たったの100年前の日本が!)
話を元に戻して、公式記録で土日出勤としてしまった僕。
上司の命令を受けずに休日出勤した僕。
どうなる?
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Posted at
2017/02/07 20:03:10
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