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ABARTH 595のブログ一覧

2018年08月13日 イイね!

595コンペティツィオーネPPⅡはもうチェックした?

595コンペティツィオーネPPⅡはもうチェックした?


 


 
 






先日電撃発表された595コンペティツィオーネ パフォーマンスパッケージⅡ(以下:PPⅡ)だが、皆さんもうチェックしましたか?

 

今回のPPⅡのグリジオピスタは専用色で、私たち595オーナー側から見ると特別感があって凄く良いね。

早いもんで、もうみんカラ内で納車待ちの人が何人かいます。

良いなぁ、羨ましいなぁ。

私は去年の10月に595を始めて見に行ったわけだけど、その時確かパフォーマンスパッケージⅠのホワイトで左ハンドルの5MTがまだ残っていて展示されていたんだよね。

当時は絶対ブラックが欲しかったんだけど、「これだけしかない」というPPⅠを目の前にすると結構気持ちが揺れたね(笑)

でも結局は値段よりも「左ハンドル」がネックになってPPⅠは諦めて、通常の595コンペティツィオーネの、それも納期の関係からブラックを諦めて、妥協してホワイトを買うことになったが
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今、全く後悔していません。
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それどころかホワイトで良かったくらいに思っています(笑)
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ブラックも大本命なだけあって、今見てもカッコいいなぁと思うけど、車体色がブラックだとエアロバンパーのディテールだったりコントラストが出せないなぁという悩みも少なからずあったんだよね。
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爽やかなホワイトにブラックのコントラストがとてもスポーティでカッコいい。
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ちなみに「ABARTH」のサイドストライプだが
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標準のグレーからブラックに貼り換えています。
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標準のグレーだとこんなにコントラスト出ないから、車体カラーがホワイトを買うならサイドストライプの貼り換えは検討したほうが良い。

はいというわけで、第17回目のABARTH 595の質問コーナーにいきましょう。

フロントのブレーキがブレンボなのはわかりますが、リアはどうなってますか?
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ご存知の通り、フロントはブレンボ製の対抗ピストン4ポッドキャリパーです。

ディスクローターは1ピースのベンチレーテッドディスクでドリル加工がされています。
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リアは一般的なシングルピストンキャリパーです。

ディスク容量もフロントに比べて小さく、ドリル加工はされているもののこちらはシングルディスクです。
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サイドブレーキはインナードラム式ではなく、ブレーキパッドをワイヤーによって押し付ける兼用式となっています。

その為、スポーツ走行でサイドターンをする場合はブレーキでしっかりフロント荷重にしてサイドブレーキをガツンと引く必要があるかと思います。

また、ブレーキパッドの性質によってサイドブレーキの効きも変化していきます。

アバルト595はFFが故にフロントヘビーでホイールベースも短く、フロントが対向ピストンで制動力が高いために
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サスペンションのバネレートを上げて更にローダウンするとコーナリングでのレスポンスは良くなりますが、それによってタイヤの負担が更に高くなってきますので、安全にスポーツドライビングを楽しむ為にはタイヤ選びもしっかりと行う必要があります。

※595はESC(電子制御式横滑り抑制装置)が常にスタンバイしていますが、機能を過信せず公道では安全運転を心がけてください※

595コンペティツィオーネ パフォーマンスパッケージにもTTCスイッチがありますが、メカニカルLSDが装備されているモデルでもTTCをオンにする意味はありますか?
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TTC(トルクトランスファーコントロール)はESC(電子制御式横滑り抑制装置)に組み込まれる機能のひとつで、走行中に駆動輪が空転した際に左右の回転差を感知してTTCを作動させますが、メカニカルLSDを装着すると物理的な内部機構によって駆動輪が空転していなくても左右の回転差を常に制限します。
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この事からメカニカルLSDが入っているパフォーマンスパッケージ(以下、PP)は、TTCスイッチをオンにしても基本的にはTTCが作動する状況はほとんどないと思いますが、PPに標準装備のメカニカルLSDはそんなにイニシャルトルクが高いわけでもなく、アクセルをグイっと踏むとバッキバキにロックするサーキット仕様ではなさそうなので、状況によっては少なからず回転差が発生してTTCが作動する事はありそうな気がします。
  
それ以前に本気のスポーツ走行時はTTCがオンでないと、タイヤが空転した際にはESCが空転を感知してエンジンが3000rpm以上回らなくなってしまうので、スポーツ走行時にはTTCをオンにして駆動輪が空転してもエンジンを高回転まで回せる制御にしておかないと、メカニカルLSDの効果も発揮できないことを覚えておきましょう。

 
以上、第17回ABARTH 595の質問コーナーでした。

ではまた。
Posted at 2018/08/13 17:01:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年08月08日 イイね!

アバルト595コンペティツィオーネPPⅡ登場!

アバルト595コンペティツィオーネPPⅡ登場!







去年の今ごろに発売された595コンペティツィオーネの限定車「アバルト 595 コンペティツィオーネ パフォーマンスパッケージ」がまた今年も発表されました。

その名も「アバルト 595 コンペティツィオーネ パフォーマンスパッケージⅡ」
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専用装備は基本的に前回と同じでメカニカルLSDをはじめ、アルミホイールのデザインやブレーキキャリパーのカラーなどが変更される。

ボディカラーは他にはない限定色でGrigio Pista というソリッドグレーとなっている。

気になるお値段は

・右ハンドル / 5速MT(限定50台)
・左ハンドル / 5速MT(限定50台)

共に3,980,000

で、主要装備を見て特に何が追加されたわけでも、変更されたわけでもなかったが、今回のパフォーマンスパッケージⅡは「アレ」が無くなっていたね。

今回はアルミオイルキャップが正式に無くなった。
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595コンペティツィオーネ パフォーマンスパッケージⅡは何の特別感も無い樹脂製オイルキャップです。
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アルミキックプレートについてはカーボン地の「ABARTH 595 Competizione」が装着されるのかは不明だが
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おそらくはこれだろう。

8月25日と26日にフェアをやるみたいだから、気になる方はアバルトの公式ホームページで確認して、当日に突撃してくれ。


では第16回目のABARTH 595の質問コーナーにいきましょう。

真夏のアルミシフトノブはどうですか?
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私の595は常に青空駐車で、家に長時間車を止める時は基本的にサンシェードを付けてますが、それの影響もあってか、それなりに熱は持つもののまったく触れない程ではなかったですね。

ちなみに真冬の夜中は凄く冷たくて、シフトにドアノブカバーを付けたい程でした(笑)

アバルト595ってヒール&トーしづらくないですか?
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ヒール&トーとはブレーキを踏んで減速すると同時に、その足でアクセルを煽って回転を合わせて素早くシフトダウンをする、MTならではのドライビングテクニックです。

595に限らず、以前の愛車であったアルトワークスでもこのような話は結構聞きましたが、そもそも。

そもそも市販車のすべては車種別の差はあれど、安全性の観点からヒール&トーをする事を想定した設計ではありません。

つまり、やりにくくて「当たり前」なんです。

意外とここに気付いていない人多いんですよね。

よく考えればやりにくくて当たり前なのに、それを「やりにくい」というのも滑稽な話です。
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ヒール&トーはエンジンを操る技術です。

それをしっかり習得して、小細工無しに自分の技術でやりこなすからカッコいいわけです。

動画投稿サイトで「ヒール&トー」で検索すると、足元にカメラを設置していろんな人が様々な車種でヒール&トーを決めて走る動画がヒットしますが、やっぱりちゃんとできる人は車種問わずに小細工無くとも出来ることがよくわかりますね。

595の左ハンドルはよくわかりませんが右ハンドルに限っていえば、かなりやり易い部類に入ると思いますので、しっかり練習して気持ちよくシフトダウンを決められるように頑張ってください。


以上、第16回ABARTH 595の質問コーナーでした。

では、また。
Posted at 2018/08/08 17:57:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「ここにきてF595の仕様変更が入りました。 http://cvw.jp/b/1861111/47969767/
何シテル?   09/16 10:35
ABARTH 595です。 少しずつですが記事を増やしていきたいと思っていますので、適当に見て頂いてABARTHに興味を持っていただければ幸いです。 ...
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