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ABARTH 595のブログ一覧

2023年06月24日 イイね!

日本限定モデルABARTH 695 Pelleデビュー!

日本限定モデルABARTH 695 Pelleデビュー!







2023年6月23日、日本限定モデル「ABARTH 695 Pelle(ペッレ)」がデビュー、販売開始となりました。
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右ハンドル+MTAのみの設定でボディカラーはホワイトとメタリックグレーの2色。

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ホワイトは40台、メタリックグレーは60台の計100台。

お値段は税込み5,200,000円となっています。

基本スペックや装備は現在のカタログモデルである695コンペティツィオーネに準拠するが、「pelle」とは「皮」を意味し、前後シートのレザーがかつての595コンペティツィオーネ」で標準となったブラウンレザーへの変更となる。
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画像ではカーボンバックシェル仕様になっているが、主要装備の欄には「カーボンバックシェル」の記載が無いし、カーボンバックシェルのブラウンレザーシートは2020年7月頃のモデルまでで終わりとなっている為、「シリーズ5」、つまり装備されるのは直近まで販売されていた「カーボンバックシェルではないブラウンレザーシート」になります。

では、なぜシート表皮の違いだけで限定車とうたわれ、カタログモデルよりも20万円高いのか。
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ABARTH 695 Pelleにはイタリアのラグジュアリーブランド「BONAVENTURA(ボナベンチュラ)」製のABARTH刻印付きトートバッグが特別装備となります。

色は早い者勝ちですが、全員もらえる、つまり特別装備ということです。

カーボンバックシェルを失う代償は大きいですが、奥様のお許しがもらえないというご主人は20万円高はひた隠しにして「イタリア製のお洒落なバッグが絶対もらえるキャンペーンやってる!」と全力アピールして再度説得してみてくださいね!

※追記※

カーボンバックシェル削除に加えて、カーボン製フロントバンパーインサートも削除になっています。
Posted at 2023/06/24 15:06:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年06月17日 イイね!

2023年6月16日ABARTH 695 TRIBUTO 131 RALLYが正式デビュー!

2023年6月16日ABARTH 695 TRIBUTO 131 RALLYが正式デビュー!





欧州での発表から遅れること1年1か月、2022年11月に代官山で開催されたABARTH DAY2022で日本デビューが発表されてから7か月半、ようやく2023年6月16日に正規デビュー、販売開始となりました。
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欧州での発表はコチラ↓
【ブログ】

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アバルト695トリビュート131ラリーのボディカラーは欧州では3色展開でしたが、正規車ではメタリックブルーとメタリックブラックのビコローレのみ、トランスミッションは5MTのみで、右ハンドル100台、左ハンドル100台の全国限定200台。

価格は税込み5,170,000円となっています。
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次にアバルト695トリビュート131ラリーの特別装備を独自解説していきます。
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専用ロゴ入りのアルカンターラダッシュボード。

アルカンターラダッシュボード自体は今年3月に日本でも投入されたカタログモデル、695ツーリズモ(C)でも採用されましたが、専用ロゴ入りは695エッセエッセに続いて2回目となります。

695エッセエッセについてはコチラ↓
【ブログ】
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ブルーインサート入り専用スポーツシート。

カラーインサート入りは約4年前にデビューした695セッタンタアニヴェルサーリオで初採用され、これも今回で二回目の採用。

※ここ日本においては2021年1月に同じシートを使った695アンノデルトーロが発売されていますが、これとセッタンタアニヴェルサーリオは同一モデルなのでカウントしません。

695セッタンタアニヴェルサーリオ、695アンノデルトーロについてはコチラ↓
【ブログ】

カーボンバックシェルが今年3月に復活してからの限定車の為、こちらもカーボンバックシェルかと思いきや、欧州でのデビューは1年前である事、そしてシートの元が695セッタンタアニヴェルサーリオということもありカーボンバックシェルは不採用で、シリーズ5の595コンペティツィオーネ同様のザラザラした梨地のバックシェルが採用となった。
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17インチ10スポークアルミホイールとブラック仕上げのブレンボキャリパー。

2017年2月のシリーズ4から2021年9月のシリーズ5に変わるまで正規車で標準採用されたアルミホイールが限定で復活。

ブラック仕上げのブレンボキャリパーは今回初採用で、それに合わせてセンターキャップもブラックに。
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特別装備として公開はされていないが、5mm程度ワイド化されたブラック仕上げのワイドボディキットが前後フェンダーに装備される。

ホイールのインセット自体は標準採用の時と変更はないだろうから、フェンダーアーチに対して極わずかだがホイールのツラが内に入るセッティングとなる。
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専用ロゴ入りサイドストライプ。

通常のサイドストライプはフロントフェンダーからドア、そしてリアフェンダーにまでまたがるが、ワイドボディキットを装備している都合上、ドアのみに貼られる専用のロゴ入りストライプ。
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12段調整式アジャスタブルスポイラー。

今やだいぶ擦り倒された感のある限定車お馴染みの12段調整式アジャスタブルスポイラー。
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ブラック仕上げのバンパーインサートと縦型レイアウトのレコードモンツァ ソブラポスト。

正規車ではF595の専売特許である縦型レイアウトのレコードモンツァ ソブラポストを限定車初で装備。

この縦型レイアウトのレコードモンツァ ソブラポスト(Record Monza Sovrapposto)に関して、ステランティスジャパンは「縦型にレイアウトされた新型のレコードモンツァ」というような解説ばかりで、一度も公式で「ソブラポスト」とは呼んでこなかったが、ようやく固有名詞として出していこうとなったのか、今回公式の動画にて初めて「りんごちゃん」こと石川紗織さんに「レコードモンツァ ソブラポスト」と紹介させていた。alt
日本では今年3月に695系がカタログモデルに設定されてようやく標準装備になった為、あえて特別装備として紹介されていないが、トランクにサブウーファーを積んだBeats製のプレミアムサウンドシステムを装備。

1年前に欧州デビューした限定車だが、今回はちゃんと日本での販売市場を見越してBeats製のプレミアムサウンドシステムを装備してくれたのは本当によかった。

ちなみに「ラリー」と名が付く限定モデルですが、あくまで「トリビュート」なのか、正規車でのメカニカルLSDの装備はありませんでした。alt


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というわけで、アバルト695トリビュート131ラリーを見てきましたが、一言言えるのは「695系の右ハンドル、5MT」を正規車で買えるのはこれが最後かもしれません。

7か月も前にイベントにて大体的にデビューを発表していることもあり、展示車が入ったら即売約済み、それでも決断をためらえば既に完売ということもあり得ます。

世界限定695台中の200台ということでなかなか希少価値の高い限定モデルですから、欲しい方は今すぐお近くの正規ディーラーへお問い合わせくださいね!
Posted at 2023/06/17 16:25:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年06月11日 イイね!

アバルトの使いこなしたい基本機能3選

アバルトの使いこなしたい基本機能3選








①キー抜き取り後のパワーウィンドウタイマー機能
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アバルトはエンジンを切ってキーを抜いた後でも、ドアを開く前の3分間はタイマー機能によってパワーウィンドウの操作が可能です。

※閉じる方は運転席側であってもオートは使えずスイッチ押しっぱなしになります。

私は騒音の配慮のために帰宅時には切り返し無しの一発駐車を心掛けているのですが、前向き駐車で駐車スペースのど真ん中に収めようとすると、どうしても運転席は窓を開ける必要があり、その後すぐにエンジンを切ります。

再度キー位置をONに合わせてもいいんだけどドラレコは再起動するし、エンジンもスタンバイ状態になるので、パワーウィンドウタイマー機能は覚えておくといいでしょう。

②ヒルホールドシステム
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約5%以上の勾配路面で停車すると、発進時に後退しないようにブレーキを離した2秒間ブレーキをホールドするシステムですが、同じ勾配路面でも作動する場合としない場合があって、どっちにしてもシステムの不信感から発進時の瞬間にサイドブレーキ兼用したり、ブレーキ離して即クラッチ繋ぐも進まなくて「いや効いてたんかい!」と突っ込む人もいるかと思います。

しかし、一瞬ブレーキを離して再度踏み込むことによってヒルホールドシステムが作動してるかどうかを簡単に確認する事が出来ます。

ヒルホールドシステムが作動している場合は再度の踏み込みがガチンと硬質な感じに変わるので、その変化を感じ取ってブレーキを離した後に2秒間ブレーキホールドされることを念頭にクラッチ操作を行えば、サイドブレーキいらずで焦らずスムーズに発進できます。


③発進時のスタートアシスト
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スタートアシストはブレーキを踏んでいないこと、サイドブレーキを引いていないことが条件ですが、クラッチを踏んでから離すと、アイドリングが瞬間的に300回転ほど上がります。
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これによって発進時は無駄にアクセルを吹かすことなく、クラッチペダルのみでスマートに発進できます。

この機能は説明書に載ってはいないのですが、やはり知らない人が多いのか普通の平坦な市街地の発進でも坂道発進並みに「※ブリュリリィィィィ!!」とアクセルを吹かす人が多い印象です。

※私の頭ではアバルトのアクセレーションを文字であらわすとこうなる・・・。

イベント等で見かける方々でも左ハンドルで車もビシッとキメていて運転も上手そうな雰囲気が出ているのにバック駐車にいちいちアクセルを煽ってクラッチのシンクロをされると、これまでの印象がすっかり吹き飛び、この人は果たして運転が上手いのか下手なのかわからなくなる瞬間が正直結構あるので、知らなかった人は是非活用しましょう。
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以上、アバルトの使いこなしたい基本機能3選でした。

Posted at 2023/06/11 04:20:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「アバルトの純正ワイパーを救いたい http://cvw.jp/b/1861111/47554441/
何シテル?   02/25 23:45
ABARTH 595です。 少しずつですが記事を増やしていきたいと思っていますので、適当に見て頂いてABARTHに興味を持っていただければ幸いです。 ...
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