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ABARTH 595のブログ一覧

2020年01月27日 イイね!

どれか妥協できますか?

どれか妥協できますか?







年が明けて1月も終わりに近づいてきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
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というわけでさっそくタイトル。
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【どれか妥協できますか?】
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2020年1月現在、アバルト595コンペティツィオーネはボディカラーがホワイト、ブラック、イエロー、グレー、メタリックグレーの5色と
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トランスミッションが5速マニュアルとATモード付5速シーケンシャルの2種類。
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そしてハンドル位置が右ハンドルと左ハンドルの2種類の選択があります。
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多くはアバルトの公式ホームページを見て、仕様をどうするか考えてディーラーへ行く事になるかと思いますが、595は輸入車の為、3つの要件を全て満たした車が国内に無く、受注生産になって納車が6カ月後になる可能性が少なからずあります。

サソリの毒に頭をやられている状態で、この6カ月間を耐える事ができるでしょうか?
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そこで3つの内のどれかを妥協して国内にあるものを早期に買うという選択肢が出てくるわけですが、あなたはどれを妥協できますか?

私は車体カラーの第一希望はブラック、妥協してホワイト、他の3色は不可。

トランスミッションは5MTの右ハンドルを買うつもりでディーラーにいきましたが、ブラックは在庫なしの受注生産で6か月待ち、ホワイトの右ハンドル5MT、あるいはホワイトの左ハンドル5MT(パフォーマンスパッケージ)なら在庫があるという状況で、車体カラーのブラックは妥協しました。
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私は契約から3週間後の納車でした。

これからアバルト595コンペティツィオーネオーナーになろうかと考えている方、頭をサソリの毒に侵されて手遅れになる前に一度ディーラーへ足を運んでください。
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納車に6か月は相当長いですよ。
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3カ月経って折り返してもまだ3カ月残っています。
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5カ月が過ぎる頃には、体中の穴という穴から我慢汁が噴き出しかねません。
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私のようにいろいろ考えて悩んだ挙句に「やっぱり買う!」と決意してディーラーへ行くと、その仕様は在庫が無くて納車に6か月待ちとなり、禁断症状によって長期間悶え苦しむ可能性があります。
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これを見ているあなたはまだ間に合うかもしれません。

今週末はディーラーへ行き、その時たまたま理想の仕様が在庫にあったらそれは運命と考え、契約してしまうことを強くお勧めします。
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というわけで第51回目のABARTH 595の質問コーナーです。

私が住むマンションでは「前向き駐車」が指定となっているのですが、アバルト595コンペティツィオーネに乗り換えた際にはバンパーとタイヤ止めがぶつからないのかが気になります。

納車後にサスペンションを変える気は無いのですが、コンペティツィオーネの標準車高でどの程度余裕があるのでしょうか?
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595のバンパーは先端に向かうほど斜めに上がってくるので、標準車高であればタイヤ止めの高さが余程でないとバンパーの先端をゴツンとやってそのままバキバキッとやってしまう事はありません。
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タイヤ止めの高さは
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12cm以下ならそれほど気にせずに前進していけます。
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ただし一定まで行くと、右側のアンダーフロアだけ少し下に出っ張っているので、右側をザリザリッと軽く擦ります。
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納車されて慣れないうちはギリギリの位置で止めたあとに
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キックプレートの後端を目印にして、駐車枠の白線に前進できるラインをチョークで引いておきましょう。
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先日初めて行ったディーラーにて新車の契約と、695トリブートフェラーリのスクーデリアラインの取り寄せと施工をお願いしたのですが、施工は断られてしまいました。

ディーラーで取り寄せ施工した事例をみんカラで見ているので食い下がったところ、外注にて承るとの事で、工賃は6万円ほどかかると言われました。

話を聞くなかで、寒い時期は施工が難しい事を言っていて、「正直やりたくない」感じが伝わってきたのですが、どこもそうなのでしょうか?
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595のデカールのオプションというと
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サイドストライプ、ボンネットデカール、ルーフデカールの3種類がありますが、695トリブートフェラーリのスクーデリアラインは限定車のものですし、スクーデリアラインの貼り付けはイレギュラーな注文である事は間違いありません。

そしてスクーデリアラインは
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ボンネットから
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ルーフ、ハッチ、スポイラー、リアの5面に渡り、それぞれの端部には折り返しがあるので、失敗したりクレームになり得る要素が通常のデカールよりも多くあります。
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アバルトの整備に長けたディーラー整備士とは言え、フィルムやデカール貼り付けなんかは正直畑違いな作業ですから、その工場に貼り付け作業を受ける整備士がいなければ結果として断られてしまうのでしょう。
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私は納車時にグレーのサイドストライプを剥がしてブラックに貼り換えてもらった経緯があって、後にスクーデリアラインの取り寄せと施工をお願いしましたが、その時に「サイドストライプの貼り換えも大変だったんですよ」と笑い話をする一幕がありました。
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この事からも上記の3つのデカールオプションならまだしも、スクーデリアラインの施工を付き合いのない契約時からお願いすると、どうしてもクレームのリスク回避で断られたり外注に回されて、ディーラー施工の倍近い工賃となる可能性があります。
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納車されてしばらくお付き合いがあればまた対応も違った可能性もありますが、スクーデリアラインは通常のメニューではないという事を理解しておいたほうが良いのかもしれません。
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パーツレビューはコチラ↓(クリック)
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以上、第51回目のABARTH 595の質問コーナーでした。

では、また。
Posted at 2020/01/27 13:42:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年01月09日 イイね!

【ABARTH 595 ESSEESSE】早期予約受付中!

【ABARTH 595 ESSEESSE】早期予約受付中!








新年早々、早速ブッ込んできました。
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【ABARTH 595 ESSEESSE(アバルト 595 エッセエッセ)】

5速マニュアルの右・左ハンドルの設定で予価4,030,000円。

まだ詳細は不明ですが台数限定ですから、絶対に欲しいという方は正式な予約が開始される前にディーラーへ足を運んだほうが良いでしょう。

そしてアルファロメオはジュリエッタの限定車。
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ダークな車体にイエローのアクセント、そして見慣れない限定ホイールがカッコイイですね。

そしてアルファロメオの4C。
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最終オーダー受付中。

他のレギュラーモデルも初売りでだいぶお買い得となっておりますので、フィアット・アバルト、アルファロメオに興味のある方は是非お近くの正規ディーラーへお越しください。
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では第50回目のABARTH 595の質問コーナーです。

595のパフォーマンスパッケージに乗っています。

このモデルには機械式LSDが標準で入っていますが、機能が重複するTTCはオンにする意味があるのでしょうか?
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まず勘違いしている点がひとつ。

機械式LSDはアクセルをグイっと踏んだ瞬間から駆動輪が空転していなくても作動制限をしてトラクション(前に進もうとする力)を増大させますが、TTCは駆動輪がスリップして左右の回転差をセンサーが感知した場合に作動しますので機械式LSDとTTCは重複した機能ではありません。

それを踏まえた上で解説しますが、機械式LSDが標準で入っていてもTTCをオンにする意味は大いにあります。

TTCは前述のようにオンにすることでコーナー通過中に駆動輪がスリップして回転差がおこった際に作動しますが、それと同時に駆動輪がスリップしてもエンジンを高回転まで回せる制御に変わります。

したがって、スポーツ走行中はTTCがオンでないと、タイヤがスリップした際にESC(横滑り抑制装置)が作動して、アクセルベタ踏みでもエンジンが2000~3000rpmで波打つようになってしまうので、せっかくの機械式LSDも本領発揮が出来なくなってしまいます。

サーキット走行時には必ずTTCをオンにしましょう。
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これからの時期、夜間に凍結路を警戒して走行するにあたって、TTCはオンのほうが安全なのでしょうか?
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凍結路を警戒して法定速度以下、エンジン回転数3000rpm以下を厳守してゆっくり走るのであればTTCはオンでもオフでもどちらでも良いと思いますが、TTCがオンの時にスリップして慌ててアクセルを踏んでしまうとESC(横滑り抑制装置)の出力制御が入らずエンジンが高回転まで回ってしまうので、スリップを加速させて思わぬ姿勢変化を誘発してしまう可能性があります。

制御不能になって突っ込むにしてもTTCのオンオフはどちらがいいとは言えないので、上記の事を頭に入れた上で安全に走行してください。
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以上、第50回目のABARTH 595の質問コーナーでした。

では、また。
Posted at 2020/01/09 21:41:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年01月05日 イイね!

アバルトのあるあるを言いたい②

アバルトのあるあるを言いたい②







アバルトあるある言いたい
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アバルト気分
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チャチャ♪
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アバルトあるある言いたい
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アバルト気分
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チャチャ♪
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そろそろ言いたい
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あるある
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アバルト気分
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チャチャ♪
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アバルトのココ↓
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エンジンのヘッドカバーと勘違いされがち

(これはエアクリーナーのカバーです)
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では第49回目のABARTH 595の質問コーナーです。

かつては「ジャイアントキリング」、「ピッコロモンスター」の異名を持ち、格上の車に立ち向かっていったというアバルト595ですが、現代においても格上のBセグメント、Cセグメントのスポーツカーと互角かそれ以上に戦っていけると思いますか?
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全く思いません(笑)

当時はインジェクションシステムなんてあるはずもなくメカチューン、つまり人のアナログな技術と無茶する度胸が全てでしたが、現在はセッティングのノウハウも各社で十分にあり、コンピューターひとつで全てが完結するし、電子制御がテンコ盛りなので、595がライバルと比べて100kg以上車重が軽くても、スタートダッシュの時点で勝負が決するほどのハンデがあると思います。

2018年は戌年で
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595のスタンダードがブルドッグ。

ツーリズモが確かダルメシアンだったかな・・?

で、コンペティツィオーネはシェパードのイメージがついた広告がありました。

私はコンペティツィオーネはシェパードではなく、小さいけど筋肉質な闘犬のイメージがあります。

対決する格上の車種を犬種で例えれば、相手が大型犬で体格の差があってもコンペティツィオーネが食い下がる攻防を見せるイメージになりますが、今やひとつ上のBセグメントの欧州ホットハッチとなると、もうそれは犬ではなくて猪のイメージになってしまうんですよね・・・。

結局はドライバーの腕なんだけど、いくら闘犬とはいえ犬と猪がまともにぶつかり合ったら勝てません。
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595はそのコンパクトな車体ゆえに高速コーナーではインリフトしやすく、重心も高いので横転率も高い車ですが、このギリギリの制御の中で先を走るライバルにどこまで食らいついていけるのかに終始すると思いますね。
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年末に595コンペティツィオーネが納車となりましたが、運転中にウィンカーレバーを操作すると跳ね返されて全く入らないときがあります。

これは何でしょうか?
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左右に10度くらいでしょうか、微妙にステアリングを切っているときにウィンカーレバーを入れようとすると起きる現象で、おそらくウィンカーレバーのリターンピンが悪さをして跳ね返してくるのだと思います。

ちょっとステアリングを真っすぐに修正してやればスムースに入りますが、無理矢理バキッと入れても構いません。
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私も相変わらずよくやってしまう事なのですが、これは595の持病だと理解して上手く付き合っていくしかありません(笑)
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以上、第49回目の第49回目のABARTH 595の質問コーナーでした。

では、また。
Posted at 2020/01/05 23:45:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年01月04日 イイね!

早いところでは1月4日(土)本日より営業!

早いところでは1月4日(土)本日より営業!








年も明けてそろそろ落ち着いてくる頃かと思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
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先日年が明けたかと思ったらもう4日になってしまい、週が明けたらまた仕事の日々が始まるのかと思うと、なんとも切ない気持ちになりますね。
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2019年、思えばいろいろなことがありました。
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2019年はアバルトの70周年記念という事で、年明け早々に実質年率0.7%のスペシャルオファーが開始され、4月から年末までの全てのモデルは70周年記念のバッヂに付け替えられました。
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6月には機械式LSDが装備されたお馴染みの限定車「アバルト 595 コンペティツィオーネ パフォーマンスパッケージⅢ」が発売となり
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正確な時期は分からないが
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いつの間にか、いくつかの装備が削除されてましたね。
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7月には私事ですが、平社員からちょっとした役職に就いたことで、595に695トリブートフェラーリのスクーデリアラインを貼りました。

そして「レコードモンツァの爆音から国民を守る党」を旗揚げし、先の参議院選挙では1議席を獲得、政党要件も満たして見事に国政政党となり
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「レコードモンツァに塩ビキャップ」が流行語大賞にノミネートされましたね。
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10月には消費税増税が実施されました。
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消費税増税に乗じて5速マニュアルトランスミッションは337円、ATモード付 5速シーケンシャルトランスミッションは6734円と密かに値上げしてましたね。

そして本国イタリアでは【ABARTH 695  70°ANNIVERSARIO(アバルト 695 セッタンタ アニ ヴェルサーリオ)】がデビューし
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日本での受注はいつからだと毎日ワクワクしながらアバルトの公式HPをチェックしていたら、ある日見慣れない画像が表示されて「キター!」と思ったら
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595コンペティツィオーネに上質な乗り心地のブラウンレザーシートが特別装備された、ABARTH 595 COMPETIZIONE STILE(コンペティツィオーネ スティーレ)の発表でズッコケたっけ。

11月にはお馴染みの特別オーダープログラムのMAKE YOUR SCORPION  2019が開始となりました。
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そして【ABARTH 695  70°ANNIVERSARIO】の200台限定発売が発表され、半分の100台ですがネットでの先行予約が開始されました。
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結果的には予約システムの不具合によって100台以上の予約を受け付けてしまい、2020年になって残り100台の予約を開始するという話は無くなってしまいました。
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さりげなく2台増えているんだけど、はみ出しちゃった人の予約分も律義にカウントして限定台数に反映させたという事でしょうか(笑)

まぁ、それは良いとして

2019年のアバルトは例年にも増して熱い年となりましたが、その裏では悲しい事も起こっており
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公式HPを見る限りでは正式にアナウンスされていないようだが、盟友であるアバルト124スパイダーが生産中止になり、在庫限りとなりました。

また2020年で
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アルファロメオの4Cもラストオーダーになることが決まっています。

乗り換えようと思っていたんだけど、全然金貯まってねーぞ、オイ!

消費税増税にやられて2019年の10月以降、会社の製品が売れなくて、年収も思ってた以上に上がりませんでした・・・。

今年は11月に私の595の1回目の車検が控えており、タイムリミットは10月までとなるが、やはり厳しいか・・・。

まぁ、それについては源泉徴収票が手元に届いたら、ブログ「ABARTH 595さん アルファロメオの4Cに乗り換えるんですか?」を公開するのでお楽しみに!
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というわけで、今年もおそらく機械式LSDを装備したアバルト 595 コンペティツィオーネ パフォーマンスパッケージⅣが出るだろうし、ラインナップから124スパイダーがいなくなることで
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日本未導入のグレードもガンガンぶっこんで来ることでしょう。

アバルトが気になる方は、早いところでは本日1月4日(土)から営業していますので、公式HPからお近くのディーラーと年始の営業を確認した上でご来店いただければと思います。
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では第48回目のABARTH 595の質問コーナーです。

595コンペティツィオーネの購入を検討していますが、5速マニュアルトランスミッションかATモード付 5速シーケンシャルトランスミッションで迷っています。

どちらが良いでしょうか?
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マニュアルが操作出来るのであれば断然、5速マニュアルトランスミッションです。

その理由は、やはりATモード付 5速シーケンシャルトランスミッション。

その名も
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「アバルトコンペティツィオーネ(以下:MTA)」の将来的な不安が少なからず頭をよぎってしまう事と、しっかりメンテンナンスしていく事を考えると5MTに比べて維持費が高くなることです。

メンテナンス費用が高くなることについてですが、MTAは5MTと共通のギアオイルに加えて、クラッチを油圧操作するシステムがある為にそれ用のフルードを定期交換する必要が出てきます。

5MTであればギアオイル交換11,000円程で済むものが、MTAの場合はそれに加えて油圧操作するフルード交換とエア抜き、そしてキャリブレーション(調整)が追加となるので、更に20,000円以上が追加請求されます。

しかしディーラーによっては、この「アバルトコンペティツィオーネ」という自動変速システムは、「メンテナンスフリー」とするところもあるようで、ギアオイル交換と定期的なキャリブレーションは行うものの、油圧操作するフルードの交換は依頼がない限り行わない、あるいは依頼をしても「必要ありません」と断られる場合もあるようです。

と言うのも、油圧操作するフルードの交換時期は特に定められておらず、この部分には明確な消耗品があるようで、壊れたらアバルトコンペティツィオーネ」のアッセンブリー交換(丸ごと交換)となる為、初めからブラックボックスとして扱う方針があるのかもしれません。

アッセンブリー交換にはおよそ300,000円がかかるようで、万が一故障した際を考えると4年目からの有料延長保証(64,800円~181,440円)の契約も必然となってきます。

尚、保証を当てにする場合、ECUのプログラムを書き換えたり、パワーを上げるようなエンジンルーム内のチューニングをしてしまうと、当然トランスミッションの負担が増すので、MTAに不具合があった際は保証適用が出来なくなる可能性がある為、注意が必要です。

また、極低速でダラダラ走ったり、バック走行時には半クラッチで滑らせる制御となりやすく、5MTでは考えられない程のクラッチの摩耗を促進させ、長期的に見ると5MTに比べて1回はクラッチ交換が増える可能性があります
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トランスミッションで迷っているとの事ですが、選択に迷うという事はマニュアル操作を楽しみたいわけではないと思うので、まずは一度ディーラーに行ってよく話を聞いて、試乗してみてください。

そして、ギアオイルだけではなくて、お世話になるであろうディーラーの油圧システムのメンテンナンス方針についてどうなのか、よく探っておくことをお勧めします。

※いろいろなディーラーの公式ブログを見ていますが、フルード交換は推奨しているところが多いので、アバルトコンペティツィオーネ故障の際の個別修理は行わずにアッセンブリー交換となるのは相変わらずだとしても、フルード交換に関してはどこ行ってもしっかり点検交換してくれるような気がします※
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アバルトのディーラーが比較的集中しているところに住んでいます。

お勧めのディーラーはありますか?
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基本的には家から一番近いディーラーで良いと思うのですが、ひとつ言うとしたら、具体的な店舗名は言いませんが


アバルトを得意とするチューニングショップとコラボして、チューニング相談会を定期的に開催するディーラーがお勧めです。

こういったディーラーであれば、お付き合いのメインをディーラーに置いておきながら、担当者承認のもと堂々とECUチューニングやらエアロパーツ、サスペンション等のチューニングが出来るのでとても楽しいと思います。
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ちなみに私の行っているディーラーで、こういったカスタム相談会はやらないのか?と聞いたところ、やはり保証の問題もあるようで消極的な回答であった。

もうひとつ近くのディーラーがあるんだけど、そこはやってるんだよなぁ…。
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あとはディーラー主催でオフ会や走行会を定期的に開催するところも楽しいかもしれませんね。

アバルトのディーラーは地域によっては1店舗しかない所も多いので、必然的に近いところになってしまう方も多いと思いますが、公式HPのブログからどういったイベントをやっているのかなど見てみると面白いかもしれませんよ。
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以上、第48回目のABARTH 595の質問コーナーでした。

では、また。
Posted at 2020/01/04 06:24:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年01月02日 イイね!

初めてのチェックランプ点灯、その診断結果は・・

初めてのチェックランプ点灯、その診断結果は・・








皆様、あけましておめでとうございます。
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去年は一昨年以上にたくさんの方にご覧いただきましてありがとうございました。
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2019年はアバルトの70周年記念という事で多くのキャンペーンや限定車が販売されましたが、2020年も大注目であるABARTH 695 70°ANNIVERSARIOの一般予約以外に
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日本未導入のグレードが限定販売(まだ内緒)など、話題に事欠かない一年となるでしょう。

※レギュラーモデルが欲しい方はいつでも契約して構いませんが、今年はトップグレードクラスの限定車がいくつか出るので、「コンペティツィオーネか限定車」で迷いそうな方は、お近くの正規ディーラーにて、何か限定車が出る予定は無いか確認したうえでご契約ください※
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そうそう、2020年のカレンダーですが(右はオーナー限定のアバルト手ぬぐい)
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今年のカレンダーはホワイトの595とレッドの124スパイダーがメインとなっています。
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ホワイトの595がとてもカッコよく撮れているので私は嬉しいですね。

というわけで
2020年も595とアバルトの魅力、そして情報を伝えていきますのでよろしくお願い致します。
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さて、タイトルの「初めてのチェックランプ点灯、その診断結果は・・」ですが、12月末のオイル交換の時に診断を受けてきました。
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このチェックランプの診断内容は、「エンジン始動時のエンジン油圧低下が原因」との事でした。

通常、エンジンの油圧警告灯というと
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エンジン始動時に毎回お目にかかるお馴染みのこのチェックランプを想像するのだが、今回は何かの要因が重なって深刻な異常ととらえてしまったのだろうか。
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あれから点灯していないし特に気にもしていないが、今回の事はしっかり記憶にとどめてまた何かあれば報告することにしよう。
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というわけで第47回目のABARTH  595の質問コーナーです。

595コンペティツィオーネオーナーになって初めての冬を迎えます。

寒さも本格的になってバッテリーが弱ってきたのか、コールドスタート時に威勢よく吠えていたレコードモンツァが妙に静かに感じる時があります。

また常時スポーツモードなのですが、エンジン始動するとメーターが一瞬ノーマルモードに戻る時があります。

まだ納車から一年も経っていませんが、595はバッテリーの突然死なんてよく聞きますし、もうバッテリーを新品に替えたほうが良いのでしょうか?
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結論から言いますが、寒い時期にエンジンが冷えた状態、コールドスタート時のレコードモンツァの威勢が弱くなることや、常時スポーツモードなのにエンジン始動時にメーターが一瞬ノーマルモードに戻る事は、バッテリーの弱りとは全く関係ありません。

私は2017年の11月に595オーナーになって、その年の年末からこの2つの現象を体験して把握しており、2年が経った2020年の1月現在、バッテリーは新車装着のまま未交換で一切のトラブル無く過ごせているという事実がこの現象とバッテリーとの因果関係が無い事を証明しています。

まず、コールドスタート時のレコードモンツァの威勢が弱いという事ですが、595は10W-50という硬いエンジンオイルが指定粘度の為、一定の外気温度まで下がるとエンジン保護の為にコールドスタートを1300rpmから1100rpmまで下げる制御が入ります。

セルモーターの回りが弱いのであればそれはバッテリーが原因ですが、レコードモンツァの威勢が弱いのは、コールドスタート時にエンジン回転数の制御が入っているためでバッテリーが弱いわけではありません。
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続いて常時スポーツモードなのにエンジン始動時にメーターが一瞬ノーマルモードになることですが、この現象は寒くなると私の595でも度々起こっており、納車数ヶ月後から発生しています。

特にセルの回りが弱いわけでもなく、こちらも決まってエンジンが冷えた状態、コールドスタートで発生します。

こちらも調べてみると私とあなたの個体だけではなく、多くの個体で起こっているようです。

とりあえず、エンジン始動時に何らかの誤作動、あるいは制御が入って、エンジン始動時にメーターが一瞬ノーマルモードに戻ってしまう事がある程度に捉えて、以降は気にしないのが得策かと思います。
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しかし冬はバッテリーにとって厳しい季節である事は間違いなく、バッテリーの突然死は予測不能ですから心配であれば早期にバッテリーを交換して、その後これらの現象は起こらなくなるのか年間を通して一度検証してみるのも良いと思います。
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595コンペティツィオーネの街中での注目度はどうなんでしょうか?

目立つ意識はありますか?
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595コンペティツィオーネに2年2カ月乗ってきて、注目されているなと感じたことは一度もありません。

FIATを知らない人には車種不明感がありますが、小さい車だし特にゴツゴツしているわけでもなく、ベースがFIATの500ですからエクステリアに高級感があるわけでもない。

ちょっと排気音がうるさいくらいでは瞬間的に振り返ることはあっても、たかだか直列4気筒エンジンの庶民のサウンドだし、その後に憧れの眼差しで見てくる事はありません。

買い物を済ませてエンジンをかける時は基本的には暖気が済んでいる状態ですから、アイドルアップも働かず、レコードモンツァもおとなしいもんで誰も注目しません。
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今年200台限定で販売されるABARTH 695 70°ANNIVERSARIOのような限定車であればまた違ってくるかもしれませんが、通常の595コンペティツィオーネの注目度は基本的に無いと思っていいでしょう。
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しかし、アバルトが好きな人は意外と身近に結構いるようで、その中にはかなり強い憧れを持っている人も多く、街中で595コンペティツィオーネを見る機会も少ない事から
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駐車場などで隙を見せると、知らない人が近寄ってきて、話しかけられることがあります。
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最近だと、アバルト695トリブートフェラーリのスクーデリアラインを見て思ったのだろうか、「これは限定車ですか?」と話しかけられました。

とある講習会に行った時には、その時の講師が595が好きだったらしく、「これは君が乗っていたのか」と話しかけられ、これまで講師と生徒でただ指導を受けて話を聞くだけだったのに、以降は妙な壁が無くなって楽しいものになったり…。

いずれも「カッコイイなぁ」「イイなぁ」と車を眺め、595に興味深々であった。

ちなみに話しかけられる方は全て男性で、40~60歳くらいと自分より上の方達ですね。

まだ女性には「可愛らしい車に乗ってるんですね」と話しかけられたことが無いので、今後はそっちも頑張ろうと思います。
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以上、第47回目のABARTH  595の質問コーナーでした。

では、また。
Posted at 2020/01/02 08:11:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「アバルトの純正ワイパーを救いたい http://cvw.jp/b/1861111/47554441/
何シテル?   02/25 23:45
ABARTH 595です。 少しずつですが記事を増やしていきたいと思っていますので、適当に見て頂いてABARTHに興味を持っていただければ幸いです。 ...
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