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ABARTH 595のブログ一覧

2020年03月30日 イイね!

レコードモンツァを楽しもう。

レコードモンツァを楽しもう。








コロナ騒動で世の中は自粛ムードが加速していますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
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不要不急の外出は控えるようにとの要請もありますが、そればっかりでは息が詰まります。

というわけで早速タイトル。

レコードモンツァを楽しもう
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 言わずと知れたマニエッティ・マレリ製のスポーツマフラーで、595の上級グレードであるコンペティツィオーネの標準装備。
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最も毒を放つ部分と言っても過言ではないこのレコードモンツァ。
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その特徴はパイプがサイレンサー手前で3つに分かれており、上部の一本はサイレンサーに通じるが、下部に分かれた二本はサイレンサーを通さずに排気され、アクセルを踏むほどに直管部分に流れる排気量が増して刺激的な排気音と共に毒を放出する。
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よく見てみるとパイプのレイアウト的に
サイレンサーに向かう上部の一本は取って付けたような印象で、積極的に直管側に排気を向かわせる構造となっていますね。

しかしレコードモンツァは黄色〇部に排気をコントロールするバルブがあり、アイドリングや排気圧が弱い低回転時はバネの力によって少ならかずバルブが閉じられて、サイレンサーに向かう上部のパイプに導かれるようになっています。
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このバルブがある事によって直列4気筒エンジンならではの荒々しいサウンドの変化を楽しめるとも言えますが、私はこのバルブを押さえつけているバネを取り外して、より過激さを増したレコードモンツァを楽しんいただくことをお勧めしています。
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バネの外し方は簡単でちょっとしたスロープに車を乗せて下に潜り
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このバネを外してしまうだけです。
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一時期はバルブが閉じないようにと針金で固定していましたが、固定は無くとも開いた状態が基本となっているので、固定は無くても構いません。

バネを外すと走り出す時にパイプ内のバルブが若干のビビり音を発しますが、針金でバルブを固定していてもバルブが開いている状態だとビビり音がしてしまうようで、この異音に関しては理解しておく必要があります。
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また常時バルブを開いておく事によって電子的な不具合を心配する方がいるかもしれませんが、2020年の3月30日現在、正規輸入車においては全てのレコードモンツァが「排気圧で押されてバルブが開くアナログ制御」となっているので、これに起因する電子的な不具合は心配ありません。

※並行輸入車に関しては2019年モデルからスポーツモードにすることでバルブが開く仕様となっています。
その判別方法ですがテールパイプのフィニッシャがより強調されて光沢のあるものに変わっていますので、正規ディーラー以外で購入する際は参考にしてください
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後は走ってレコードモンツァを楽しむだけですが、時期的に窓は閉め切った状態になるでしょうから、そうなってくるとリアシートは倒したほうが排気音が車内に入ってくる為、より楽しめるようになります。
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リアシートを倒すのが面倒であれば
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この閉じたリアシェルフを開けるか取ってしまうのも手です。
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最後に私からレコードモンツァを楽しむ為のポイントをひとつ紹介。

定速で走っている時は基本的にパワーバンドから少し外れている状態となりますが、その状態からアクセルをグイっと踏み込むと、回転は重いものの車は加速を得ようとブースト圧がシューッと高まっていきます。

その過程のブースト圧が1.0barを超えた辺り、回転数が3000rpmを超えた辺りでアクセルをオフにすると、直管のパイプからブォン!とパイプが震えて唸るような、ひと際大きな音が鳴ります。

トンネル内だと凄く響くのでよくわかりますが、私はこれが結構好きだったりします(笑)
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気になる方はお試しあれ。
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それでは思う存分、レコードモンツァを楽しんでください。
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では第54回目のABARTH 595の質問コーナーです。

先月595コンペティツィオーネが納車されましたが、アバルトコルサシートの背中やお尻の中央部の膨らみに毎回凄く違和感があります。

いつかは慣れるのでしょうか?
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新車当時は私もそう思っていましたが、やがては慣れるか、次第にクッションの張りが落ち着いて体にフィットするようになってきます。

私の場合は納車から1年と数カ月、総走行距離20000kmを超えた辺りだろうか、それなりの期間は要しますが、背中の違和感もいつの間に気にならなくなっていましたね。
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後はもしかしたらシート調整に問題があるかもしれません。

595はステアリングのテレスコピック調整(前後調整)が無いので、足に合わせるとステアリングが遠くなりがちで、それをカバーするためにシートのバックレストを立てすぎている可能性があります。

必要以上にバックレストが立ちすぎると背中に違和感が出てくるので、足の余裕をギリギリまで妥協できる範囲にして、バックレストはちょっと寝かせたほうが背中の収まりは良くなります。
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とにかくシートに強い張りがあるのは新車の内だけですから、それも含めて楽しんでくださいね。

595コンペティツィオーネというホットハッチモデルで40000kmを超えても点火プラグ未交換との事ですが、何か不具合等ないのでしょうか?
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点火プラグの交換目安は
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走行距離で30000km、または2年となっているので、私の場合は走行距離で11000kmの超過、期間で5カ月の超過をしていますが、始動性も良好だし燃費も相変わらず良いので今のところ何の不具合もありません。

2年点検でもプラグの状態は良好との事で、3年目を安全に過ごす予防措置としての交換も推奨されませんでしたね。

ただ、これは気分の問題かもしれませんが、それを考えるとアクセルオンでのパンチ不足を感じてしまう瞬間も正直あったりもします(笑)
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あと6か月もすれば1回目の車検で、その時はさすがに点火プラグは交換するでしょうから、交換時期を過ぎまくった点火プラグからの変化を私は感じとれるのか、続報をお待ちください。
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以上、第54回目のABARTH 595の質問コーナーでした。

では、また。
Posted at 2020/03/30 11:35:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月07日 イイね!

ABARTH595 納車から2年4カ月

ABARTH595 納車から2年4カ月








先日、走行距離が40000kmに達しました。
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今年の10月中には車検を受けることになるが、それまでの総走行距離はせいぜい48000km程度で収まるだろうか。

車検の時はスパークプラグにブレーキフルード、LLC等、納車から一度も交換していないものが全取り換えになるわけだが
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タイミングベルトの交換は5年(シビアコンディションは4年)または60000kmだし、3年目の車検では行わずに4年目の12カ月点検でも良いかなぁ・・?

ちなみにアルファロメオの4Cは、前回のブログでは「生産が終わる年内の購入は絶望的」と言ったが、今はもう完全に諦めた。
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原因は消費税増税による年収の伸び幅が不透明になったことではなく、コロナショックだ。

そもそもなぜ4Cを買おうと思ったかなのだが、私が平社員から昇格したことで使命感が湧いてしまい、さらに上を目指してバリバリ働くためにはサソリの毒では耐性がついてしまってこれ以上は荷が重かった事と、これから入ってくる新人を自分の側に取り込んで、自分の派閥を作る為に一役買ってくれそうな夢のあるカッコいい車が欲しかった事(笑)

まぁ、言ってしまえば会社の飼い犬として首輪をはめられたことで、何のために仕事を頑張ってきたのかを忘れてしまったわけだ。
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ずっと前から私のブログを読んでくれている方は分かっているとは思うが、私は高級車を労働所得で買うために仕事を頑張ってきたんじゃなくて、毎月安定して資産を積み立てていけるようにサラリーマン収入を上げて、その資産から不労所得を得るために頑張ってきた。
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前回のブログで消費税増税によって年収が目標にはいかなかったと書いたが、コロナ騒動でとあるデマが拡散されたことによって会社の製品が売れており、収入は一時的にでも上がる見込みの状況で
株価の大暴落。

今、4Cを買う時ではない。

4Cを買うための資金は全額投資に回すべきだろう。

まだ買い付け早々に大きな含み損が発生する可能性があるから投資には慎重にならざるを得ないが、要所を押さえては少しずつ買い増ししていって、全体的な買い値を下げつつ資産をどんどん増やしていこうと思います。

これに合わせて生活環境も見直し。
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先日更新ハガキが来た賃貸マンションの火災保険だが、単身で住んでて部屋に価値あるものなんて何も無いのに、家財保険に支払限度額500万円のコースとかまさに無駄の骨頂。

不動産屋で進められるがままに契約した火災保険だが、投資の世界で1円1%以下の数字を損だ利益だとやっていくのに、2年間2万円も無駄に払っていられない。

火災保険が高くなるのって家財に対する保険が大きいから、他社に乗り換えて家財保険は支払い限度額が一番低い50万円にダウン。

自分の持ち物に対する保険はことごとくカットし、2年間6千円程度に抑えた。

無駄な医療保険等も順次見直し、解約だ。

そしてクレジットカードは社会人になって最初に作ったカードで、とりあえず日本だからという理由でJCBを選んでしまい、それをメインカードとして今日まで使っているわけだが、私の行っているアバルトの正規ディーラーではJCBが使えず、アバルトの整備費だけ予備で作っておいたMasterCardで支払うという状況で、ポイントが無駄に分散してしまってこれも効率悪いから、使う事で貯まっていくポイントも重視してブランドを選び、新しいクレジットカードをVISAかMasterCardで作り直して一本化していこう。

後はマンションから木造アパートに引っ越すことで毎月の家賃も1万円以上下げることができるが、RC造(鉄筋コンクリート造)だけは条件から外せないからこれは無理だ・・・。


あと、金食い虫は・・・


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いや、お前は私の側にいてくれ。

新型のアバルトか新型のアルファロメオのスポーツモデルが出るまでは、乗り続ける意志でいるから安心していいよ!
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というわけで第53回目のABARTH 595の質問コーナーです。

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ABARTH 595さんと同じ年式(2017年)の595を中古で買いました。

595は給油口周りのネジが錆びやすいという話が有名ですが、私の買った595も2年以上が経過しているだけに結構な錆が発生していました。

だいぶ前の質問コーナーではご自身の595はまだ錆びていないとおっしゃっていましたが、今現在も相変わらず錆びていない状態をキープしているのでしょうか?

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納車から2年4カ月が経過し、常に青空駐車の私の595ですが、まだ全然錆びていません(笑)

錆びる車と錆びない車の違いは何なんでしょうかね?

基本的に毎日乗っているというのも関係あるのでしょうか。

例えば建物ですが、建物は人が住んで空気の循環が無いと、半年程度でも一気に劣化するといいます。

アバルトはセカンドカーとして所有される方が多く、車庫や屋外でじっとしている時間が長くなりがちなので、給油口など水はけの悪いところでは湿気の影響が出やすいのかもしれません。
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595が納車されて一カ月が経ちますが、高速走行がメインでエコ運転をしているのに意外と燃費が悪くて、どうやってもABARTH 595さんほどの低燃費を叩き出せそうにありません。

当初の計画よりガソリン代が思ったよりかかってしまってちょっと困っています。
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今は時期的に寒いので燃費は落ちてしまっているものの
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暖かくなってくればリッター15kmを余裕で叩き出す私の595ですが、この低燃費は納車直後からではありません。

では、時間をさかのぼって納車直後の燃費グラフを見てみます↓
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納車から半年ほどはこんな低水準だったんですよ(笑)

ECUの学習というよりは、半年くらい乗ってようやくエンジンのアタリが付いたという表現の方が良いのでしょうか。

まだ納車から一カ月ですから、燃費に関してあまり気にせずに、もう少し様子を見るのが良いかと思います。

ちなみに私の燃費の計測方法は、目視で口いっぱいまで給油しての満タン法です。
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以上、第53回目のABARTH 595の質問コーナーでした。

では、また。
Posted at 2020/03/07 20:30:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「アバルトの純正ワイパーを救いたい http://cvw.jp/b/1861111/47554441/
何シテル?   02/25 23:45
ABARTH 595です。 少しずつですが記事を増やしていきたいと思っていますので、適当に見て頂いてABARTHに興味を持っていただければ幸いです。 ...
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