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595コンペティツィオーネ(5MT)に関しては

4月1日から更に28万円の値上げとなります。

MTAの場合は車体価格450万円に諸費用約30万円、イージーケア約9万円、ドラレコやETC等ちょっとしたオプションを付けただけで確実に総額500万円に達します。

FCAとPSAの統合によって誕生したステランティスグループの本格始動と言うべきか、本国ではグレード再編がすでに行われていて、ここ日本ではシリーズ5からシリーズ6への過渡期にあたると言える現在、シリーズ5が国内に入ってきてまだ半年程度にもかかわらず、早くもただ値上げされた中途半端なモデルを買わないといけない犠牲者は避けられないようです。

グレード再編についてはコチラ↓

【ブログ】 「ABARTH 695新シリーズ発表！」

その後はどうなるのか不明ですが、コンペティツィオーネが695に昇華して、日本でも大きなグレード再編が行われるのか要注目です。

今回のグレード再編によって、695系の限定モデルがデビューするハードルがグッと下がったので、今年こそワイドボディキットと可変リアスポイラー、そしてレコードモンツァ ソブラポストを装備した695コンペティツィオーネ限定車がデビューするかもしれんせんね。

画像は新コンフィギュレータにてベースの695に「コンペティツィオーネパック」、「レーシングスタイルパック」を選択しています。

ちなみにボディカラーはちょっと前まではあったレッドが削除され、今やモノトーンのみに・・・。

カタログにあるようなブルーは選択できません。