ABARTH 595のブログ一覧

先日ABARTH 695 Anno del Toroの予約申し込みが開始されましたが、そこでようやく燃料消費率の表記がJC08モードからWLTCモードに切り替わりました。

上画像はまだJC08モード表記のABARTH 595 Competizione。

5MTは13.1km/Lで、MTAは13.4km/L.

下画像はABARTH 595 CompetizioneがベースになっているABARTH 695 Anno del Toro。

この燃費もなんら不思議じゃなかったことがわかりました(笑)

ちなみにですが現在、限定発売中のABARTH 595 SCORPIONEOROもWLTCモード表記になっており、こちらはABARTH 595 Turismoがベースとなっているので、同時にそちらの燃費も知る事ができます。

どうやらMTAの方が燃費が悪いようですね。

1月25日までの受付で限定20台ですから、今年最初の運試しに是非いかがでしょうか?

ABARTHの公式ホームページから最寄りの正規ディーラーを検索して、「展示車・試乗車」から掲載されているコンペティツィオーネのリアビューを見れば新型レコードモンツァを装備したコンペティツィオーネがショールームにあるかがわかりますので、興味のある方はこの機会に正規ディーラーに足を運んでみてくださいね。

※今現在、西側の正規ディーラーの方が入荷が多い印象。

年明け早々に新型レコードモンツァ切り替えに、先日電撃発表されたABARTH 695 Anno del Toro・・・。

最初はこのコピーもまったく気にしていなかったけど、今年のFCA JAPANは何をぶっこんで来るかわかりませんな!

本日アバルトからメールが来てタイトルは【ABARTH 695 Anno del Toro(アンノ デル トーロ)登場】

※上画像はABARTH 695 70°ANNIVERSARIO

この時の様子は過去のブログから見ていただきたいのだが

・ブログ

 【本日11月15日、19時58分よりABARTH 695 70°ANNIVERSARIO先行予約開始！】

今回は枠がギュッと絞られて全国限定20台。

お値段はメーカー小売希望価格4,290,000円(税抜3,900,000円)。

基本的な装備はABARTH 695 70°ANNIVERSARIOと同じで機械式LSDも標準装備。

そして今度こそ電子バルブ式の新型レコードモンツァを装備してくる可能性が非常に高いです。

ついにこの日が来たか・・・

・ブログ

あのブログから約８カ月、本国モデルが新型レコードモンツァに切り替わって2年以上が経過してようやく日本仕様も切り替わりました。

今後、車体価格が値上がりするのかも注意して見ておく必要がありますが、カーボンバックシェルの削除分で差し引きゼロで収まっているのかな…？

と言うわけで、今後しばらくは排圧式の旧型レコードモンツァ装着車両と、電子バルブ式の新型レコードモンツァ装着車両が混在する事になります。

これから新車でアバルト595コンペティツィオーネを契約しようと考えている方は、必ず上記の点を確認してください。

基本的なスペックに変更は無いが、695系に装備されていたワイドボディキットが選択可能になりました。

公開されたコンペティツィオーネには新型のアロイホイールに

画像のコンペティツィオーネにはサイドストライプが無いけどコンフィギュレータでは装着可能のようですね。

内装にも変更があってインストルメントパネルにはカーボン以外にもアルカンターラ貼りが追加され、スポーツモードはスコーピオンモードに変更になります。

そう考えるとこれからタイミングベルト交換で大金飛ぶのが惜しいなぁ。

(画像は４年分のカレンダー達)

現在の総走行距離は54643ｋｍ。

2021年は早々にタイミングベルト交換から始まってブレーキパッド(ディスクローターも?)交換、サスペンション交換、エンジンマウント交換を予定しているので今年はオイル交換だけとはいかずにメンテナンスに追われる一年となりそうです。

とりあえず言うほどの問題は無いが、やはりブレーキは運転していて消耗を感じる事が多く、パッドが減った分でピストンが飛び出てしまっているせいでブレーキタッチや剛性感というのは大きく落ちた印象がある。

エンジンマウントもヒビ割れこそはないだろうけど既に本来の硬さは無くなってフィーリングの悪さを感じさせる原因にもなっているだろう。

今年は過去最高に維持費がかかる年となるが、整備手帳にて逐一公開していくから更新をお楽しみに!

というわけで、2021年は限定車「ABARTH 595 MONSTER ENERGY YAMAHA」のデビューと

新型の「FIAT 500」の日本デビューが控えています。

そして去年は発表されなかった機械式LSDを装備したパフォーマンスパッケージⅣの期待と、特別オーダープログラムのMAKE YOUR SCORPION 2021の期待があります。

そろそろ現行のFIAT ABARTHも最終モデルとなりつつあるので、「いつかはアバルト」と考えているそこのあなたも今年こそは是非オーナーになる夢を叶えてくださいね。

ではあなたの契約報告を待ってます。