僅か10カ月前に新車でアルトワークスを買ったにもかかわらず、色々な理由があってどうにも車乗り換えたくてたまらなくなり、次は輸入車を買うべく悩みに悩んでアバルトを選択し、あれから1年が経った。
今回は一括では買えないのでしっかり脳内で総額とローンのシミュレーションをしてきたはずだったが
実際に総額を見た時のボディーブロー感は今でもはっきりと覚えている。
ちなみに当時の新車価格は5MTのコンペティツィオーネが3,650,400円だ。
今現在は2018年の2月に原材料の値段高騰によって行われた値上げと、2018年の9月に今までのタッチパネル式のオーディオに替わって、新型のインフォテインメントシステムが装着された事でおよそ11万円値上がりし、3,760,000円となっている。
※画像は旧型のオーディオプレイヤー(Uconnect)
当時の年収が400万円チョイと貯金が100万円チョイ、現金化できる資産は納車から10カ月のアルトワークスしかない私は覚悟していたはずなのに見積もりにビビッてしまってその日は契約することが出来ず、見積もりとカタログを貰って家に帰ってきてしまった。
色々悩みに悩んだ結果、「輸入車って言ったってたかだか1.4Lのターボ車じゃん!ローンと維持費にビビってんじゃねぇ!」と自分を奮い立たせ、その5日後にもう一度アバルトに行き、契約する運びとなった。
ローンや維持費に関してあれからどう思ったか、そして実際にどうだったかについてはまた別のブログで書くことにするが、とにかく買って正解だった。仕事に与えた影響も当然あるが、今回初めてローンで車を買い、未来に投資すべき大事な労働所得を削って支払いをしていくという事で、今まで疑わなかった自分のサラリーマン思考にも気付き、このままじゃダメなんだと思えたことは何よりの収穫だった。
それに気付かせてくれたのはこの595コンペティツィオーネなのだが、それと同時にローンが次のステップに行くための障害にもなっているから、今はまだ何もできないのが現実だけどね。
ローンは先日11回目を払い終えたところ。
まだ290万円以上残っているが、これは5年間分の金利も入っての金額だ。
7月のブログから預金残高が20万円くらいしか増えてないけど、12月まではポケットマネーが十分にあるから預金を下ろすことは無い。
預金残高が支払い金額を20万円くらい追い越した時点で一括清算する考えだが、2019年内には確実に払い終えるだろう。
一括清算してしまえばもう月々9900円引かれないし、ボーナス月も159900円引かれないから、その後はどんどん資金が貯まっていき、そして
私の投資家としての人生がスタートする。
みんカラは車のSNSなので、ここのブログに投資の現状に関しての細かいことを書くことは無いが、資金が出来てくれば平凡なサラリーマンの年収では買うのに勇気がいる車が「愛車登録」に増えるからそれで察してほしい。
何年かかるかわからないが、最終的には資産家、投資家として成功してサラリーマン辞めたいなぁ・・・。
そういえば先日、595の2019年モデルが本国イタリアで発表されました。
2019年モデルの目玉は何といっても新型のレコードモンツァ。
このブログに載っている画像は今や旧型となったレコードモンツァだが、新型はテールパイプに存在感のあるフィニッシャが装着され、画像のような無骨な印象はなくなっている。
そして特筆すべきは電子バルブ搭載だ。
旧型は走行中の排圧でバルブが押されて開く仕組みになっていたが、新型レコードモンツァはノーマルモードとスポーツモード切り替えに連動してバルブが電子開閉するようになっている。
やっと電子バルブを搭載してくれたか!
日本でも新型レコードモンツァが導入されたら、出来る事なら移植したい・・・。 ではこんなところで第19回目のABARTH 595の質問コーナーにいきましょう。
595はクーラーの効きが悪いといった記事をいくつか見ましたが今年の夏はどうでしたか?
私はそういった記事を知りませんが、新車ですし特に効かないといった印象も不満もありませんでした。
そういえばアバルトの・・・いや、フィアット500のガラスって何か機能あるんだっけ?
国産車はカタログにどこのガラスが紫外線99%カット、熱線90%カットなんてちゃんと書いてあるんだけど、フィアットはガラスの機能について一切記載が無いんだよね。
熱線はともかくとして今時紫外線カットも無しって事は無いと思うんだけど、誰か知っている方がいたらコメント欄にて教えてください。
ESCはオフにできますか?
ESC(電子制御式横滑り抑制装置)はオフにするスイッチが無い為、完全オフには基本的に出来ませんが、TTCをオンにすることでタイヤが空転した際でもエンジンを高回転まで回せる制御に切り替わり、よりスポーツ走行に適したモードにする事は可能です。
新車購入時、値引きはありましたか?
ありました。
ちなみに私は値引き交渉に関心が無い為、最初に「400万円以内に抑えたい」とはチラッと言ったものの、他に検討しているメーカーの車を引き合いに出したり、いわゆる「誠意」を求めるような商談はしませんでした。
「オプションでコレとコレを付けて総額いくら?はい、じゃぁそれで買います。ローンはこのプランで・・・」といった感じでした。
値引きがあって総額415万円です。
予算400万円では何も付けられませんね(笑)
今現在は車体価格も違うし、私は下取り車があったのでそれの影響もあったのかもしれませんが参考までに。
以上、第19回目のABARTH 595の質問コーナーでした。
では、また。
Posted at 2018/10/08 08:54:05 | |
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