王子のひつじのブログ一覧

ガレージが少し片付いたな。

次はプラモデルの製作を再開したい。本日執事はお休みで、王子は学び舎へ、嫁と姫はお昼寝中。今だ。




並べてみた。

とにかく何をどこまで進めていたのかも忘れているため、ライトやけん引フックといった小物を並べてみた。ん？この辺の小物なんてボディーとシャーシを合体してから貼り付ければよいのでは？

あぶなかった。そっと組立説明書に目を通すと、先に組むべきフロントガラスやらフォグ、方向指示灯などがあるではないか。




問題なさそうなモノを貼る。

塗装が一通り終わったボディーに対する小物の接着は、最近はアクアリンカーが定番である。いわゆる糸引きがほぼ出ないのが良い。




ちょっと嫌なフロントウィンドウも貼る。

接着代が少ないフロントウィンドウは、ボディーとシャーシを組む時にひねったら外れてしまいそうな嫌な予感がするため、アクアリンカーを盛り付けておいた。

ここが乾かないと次に進めないため、本日の作業はここまでとなった。




最後は本日投入の新規ツール。

１００均の拡大鏡である。しかし無限のうさん臭さで有名なハ〇キルーペなんかの１／１００のコストで十分な性能。飲み屋のお姉ちゃんのお尻で踏まれることは現実的にないけれど、仮に踏まれても新規購入すればよいと言えるだけのコストパフォーマンスは侮ってはならない。

本日、嫁の居ない日。

執事はというと、王子を特別な学校のスクールバスの待合所までお見送りした後は姫さまの公務に帯同するため副業のモノづくりの会社はお休みだ。




まずは公園で野草の生育を観察。

だれが教えたわけでもないのに、たんぽぽ～、たんぽぽ～、とお花を愛でる姫。愛が激しそうだったので優しくなでなでしてあげてと諭すと、以降はむしるようなことは控える賢くも優しい姫であった。




ブランコの柵の安全確認。

ブランコ本体はじゅうぶんに遊んで小さな子供たちが乗っても問題ないことがわかって安心されたのか、柵までも。どん欲だな。

ちなみに、欲深い姫は公園まで乗ってきたアンパンパン３輪車風の御用車に近づいてきた近所の知らない子１歳半に対して、しないで～、と威嚇するのだった。そこはやさしくシェアするココロの広さを学んでほしいところ。




つづいて地域密着型信金での会合に移動。

いつだったか乗った時は、こわいこわい、とおびえていた姫ももうすぐ３歳になる。どうやら銀色の羽馬の良さがわかってきたご様子で、たのし～、たのし～、と終始ご満悦である。

信金では、姫が理事と懇談している間に執事はいそいそと今月のお給金をおろすのだった。




お昼の後は線路の補修だ。

帰宅後、おひるごはんのお稲荷さんを頂いている間に、みるみる眠そうになる姫。このままでは中途半端な時間にお昼寝して面倒になると察した執事。機転をきかせて国民経済の生命線ともいえる鉄道に関する実地研修をスケジュールに組み込んだ。

興味津々とばかりに新たな路線を開通する姫。なんとか事なきを得てホッとする執事。そうこうしてる間に嫁も帰ってきたようだ。


こうして平和な一日が過ぎていくのだった。