前回の
【信濃編】からの帰りは14日に横浜まで戻り、
東京で三日間仕事(フルタイムの仕事は先月で終了したので、こちらはパートですが・・・)をした後、神戸へ戻った翌日(18日)からは、次男家族から界・加賀という
宿の宿泊をプレゼントされていたので、
紅葉狩り第二弾を敢行して来ました o(^o^)o
何れの画像もクリックで
拡大します。
上の写真は、その往路に昼食をとった北陸道の
下り杉津(すいづ)パーキングエリアから見た敦賀湾。手前見える
上りのパーキングエリアは左向きになっており、我々が見ている
下り線が右向きですから、
上下線が通常と左右反対に配置されている(右側通行になっている)ことが判ります。
神戸を出発したのが9時頃、宿入りの目標が16時なので、少し寄り道をしました。この辺りは学生時代から何度か遊びに来ていますので、未踏の
福井県立恐竜博物館(2000年に開館)へ行ってみました。
敷地内には、博物館以外にもいくつかの体験学習施設があって、
一日中遊べそうです。今回は下見みたいな位置づけとして(笑)2時間ほど遊んでみましたが・・・孫が判るようになったら・・・と楽しみを先送りしました。
宿には
16時にチェックイン。
風呂上りはバルコニーで一杯
。この後、茶室でお茶をいただいたり、自室でのマッサージを受けたりして過ごしました。
19時半から宿自慢のお料理が始まりました。
お酒は料理に合わせて辛口の
スパークリングワインに~
【左上:先付け】海のひとしな、山のひとしな
【右上:土瓶蒸し】・・・甘鯛、海老芝煮、茸いろいろ、三葉
【左下:お造り】
【右下:宝楽盛り(八寸)】鶏と干し葡萄の松風、雲丹と白玉のみたらし、甘海老紹興酒漬け いくら、
ぶどうの白和え、鮭の幽庵焼き、胡桃豆腐 茶巾揚げ、秋刀魚油煮 ずんだ和え
【右下:酢の物】土佐酢和え 旬の恵
【左上:揚げもの】たたき海老新挽き揚げ、茸天麩羅、抹茶塩、レモン
【右上:蓋物】穴子と湯葉の炊き合わせ
【左下:台の物】鮑の若布包み蒸し チリ酢
【右下:食事】白飯、止め椀、香の物
旬の食材をメインに用意された料理はどれも美味しかったのですが、驚くほど美味しかったのは、最後に出てきた
鮑の若布包み蒸し! 若布をおかずに食べる鮑。。。最高でした。
【甘味】秋のおすすめ 黒蜜ムースと栗甘露煮
更に
デザートにも演出が・・・
このような機会を作ってくれた次男家族に、
夫婦共々感謝することしきりでした。
翌19日は
予想どおり晴れ なので、上部は
紅葉真っ盛りだという白山白川郷ホワイトロード経由で、次の宿がある
氷見海岸に抜けることにしました。
何も指定せずにナビをセットすると
高速経由(かなり遠回り)を指示してくれたので、これは遠慮して・・・最短距離にセットすると、途中で
道がオレンジ色に着色された
K167経由の下道を指示してくれました。迷わずこちらを選択して、快走(道が狭いからだと思います。幸いにも
対向車には一度も遭遇することなく)
無事
白山白川郷ホワイトロードに突入しました
o(^o^)o
国見展望台の少し先辺り・・・この辺から色づいてきていました。
だいたい7合目くらいでしょうか・・・
国見~
白山展望台辺りから上が紅葉
していました。
大分
白山展望台に近づいてきています。
白山展望台のスグ手前のスペースに停めて、
暫しため息(^_^;)
三方岩隧道を抜けて、白川郷側の下りになった辺り・・・良い感じに
燃えています。
白川郷まで降りた頃から雨が降り出したので、白川郷の
散策は諦めて、直接
雨晴海岸へ行ってみることにしました。
高岡が近づくにつれて、
豪雨+雷・・・単なる雷雨でもない、そんな悪天候の中を我がAWDインプレッサは
水溜りに脚を取られることもなく突き進みました。
後で知ったのですが、この頃、岐阜県では
大粒のヒョウが降っていたとか・・・
そんな中到着した
雨晴海岸の道の駅。
何も見えない
豪雨はおさまったものの
雷が怖い状況が続きました
(^_^;)
仕方がないので16時のチェックインに合わせて、氷見海岸にある宿へ急ぎました(^_^;)
こちらの宿は自分で見つけました。
富山湾をはさんで真正面に立山連峰が見える、というロケーションで
露天風呂も最高なんですが、着いた夕方は連峰がうっすらと見えるのみで、綺麗な夕焼けを見て期待した
翌朝も立山連峰は雲の中でした。
とは言え、期待の夕食はバッチリ
地元の漁港(すぐ隣です)に揚がったと思われる
新鮮な魚のオンパレードでしたので、次もこの宿から
立山連峰リベンジを~とチャンスを窺っています。
ということで
最終日(20日)。
まっすぐ帰るにはもったいないので、ひとっ走り
白米千枚田へ行くことにしました。
能登半島にはタダの高速(能越自動車道)が整備されており、結構ラクに行けます。
こちらは別所岳SAにあった
能登ゆめてらすです。
こんなお天気でも
立山連峰は見えません(><)
輪島経由でも、2時間もかからずにやってきた
白米千枚田・・・棚田自体は、以前とそんなに変わっていないと思います。ただ、周辺の施設が・・・前回来た29年前(多分)も、その13年前(多分)に来た時よりも整備されていて驚いた記憶があるのですが、今回も
その変貌ぶりは更に目を見張るものがありました。そして隣国、大陸からの観光客もそれなりに~
こちらは、みんなが行かない上部にある棚田に行って見下ろした景色です。
兵庫県は勿論、千葉から岡山、徳島まで、結構棚田を見ていますが、
私の棚田観光の出発点はこの白米千枚田でしたので、ここ数年来再訪したかったのが実現できて満足でした。
最後に、三日目(最終日)の行程図です。
帰路も、能越道、北陸道、舞鶴道を突っ走り、2度休憩をとって19時頃には帰宅しました。
Posted at 2018/10/25 11:35:33 | |
ドライブ | 日記