23日(日)から三日間で、
北海道ガーデン街道を巡ってきました。
北海道ガーデン街道とは、北海道の代表的な美しい8つのガーデンが集中している大雪 ~ 富良野 ~ 十勝を結ぶ全長約250kmの街道を指します。北海道独自の気候や景観を生かして、自然の風景や山並み、そして豊かな食も充実している・・・ということで、既に開始以来9年が経過し、人気も一段落したのではないかと、ツアーに参加してみました。
何れの画像もクリックで拡大します。
街道の始点は旭川になりますが、関西からは直行便が無いため、羽田で乗り継いで正午過ぎに旭川空港へ到着です。旭川から添乗員さんが同行し、ツアーのグループは23名中、男性は夫婦連れ2組の2名だけ、ということが初めて判明します。そして、昼食の危機も・・・
羽田で充分時間があったため、お昼の弁当買おうよ~と家内に言われたものの、ツアーの案内に何も書いてないので、旭川で買った方が良いと勝手に解釈したのが失敗でした。旭川空港にはコンビニも無く(7月の開店目指してセブンが準備中)、レストランで食べる時間も無い・・・ということで、いきなり家内はオカンムリに 結局、最初のガーデンにあるカフェで食べることになりましたが・・・今後の旅が思いやられます (><)
では、順を追って記載します。
Garden 1 大雪 森のガーデン
大雪山系の中で最も美しい風景の中に描かれた庭
エントランスです。
昼食の時間も見学時間に組み込まれていたので、待ち時間では苛立ち、食べ始めても慌ただしい昼食でした。美味しかったけど・・・
好天に恵まれたツアーを象徴する青空と咲き誇るルピナス。
ここ大雪 森のガーデンから見えるはずの大雪山ですが、見えません(><)
続いては、初日最後のガーデンです。
Garden 2 上野ファーム
季節によって魔法のように変化するドラマティックガーデン
この時点で16時、西日があたってきましたので、冒頭のバーバスカム?の写真以外は順光で~
ローズガーデンも見頃でした。
この写真を撮っていると踏切の警報器が鳴り出し・・・
このような写真をゲットしました。石北本線桜岡駅北側踏切にさしかかるキハ40です。
初日に訪れた二つのガーデン、何れも色鮮やかな花々が咲き誇り・・・というよりも、緑が美しく清々しい北のガーデンという表現が相応しいのではないかと思いました。
つづく)
数年前から行ってみたいと狙っていた紀淡海峡にある
友ヶ島、平日自由になったのと、一緒に行く仲間が出来たので、13日(木)に行って来ました。
友ヶ島という名前は、和歌山市沖にある地ノ島(このマップの東側にある)、虎島、神島、そして沖ノ島の総称です。そのうち、今回は砲台跡等の遺跡がありラピュタっぽいスポットとして注目されている沖ノ島を訪れました。
何れの画像もクリックで拡大します。
加太港9時発の定期船に乗って、離岸したところです。
10分ほどで、目的地沖ノ島に繋がる虎島が見えて来ました。
隆起した傾いた地層が綺麗に見えています。
ここから西側は、紀淡海峡の水路となっており、大型船の波か?海流によるものか?少し波がありました。
到着した野奈浦桟橋から、友ヶ島案内センターを見たところです。
当然ですが、水がめっちゃ綺麗! 黒い玉はクラゲ。
今回歩いたコースは、冒頭のマップにある友ヶ島案内センターから、赤い点線に沿って反時計回りに、①地点から⑰地点まで回りました。
まずは第5砲台跡に行きました。
ここだけはマップの点線どおりではなく、②地点と①地点の間を往復しました。
③地点から見た第2砲台跡。写っていませんが、左側には蛇ヶ池があります。 沖に見えるのは淡路島にくっついている沼島。
第2砲台跡のすぐそばまで行ってみます
第2砲台跡南側 第2砲台跡北側
実は、帰宅後に気づいたのですが、この島にある砲台の起源は、幕末に紀州藩が外国船監視の目的で友ヶ島奉行所を創設、その後明治政府が砲台を設置して、以降WW2まで使用されたそうですが、東京湾の第2堡塁などとは異なり、高射砲ではなく、紀淡海峡を通過する船舶を対象にしていたものだそうです。結果的に何れも未使用だとか・・
友ヶ島灯台。
10時過ぎくらいからは、10分間隔くらいで関空への着陸機が上を通過していました。
この機はUPSのB767-300かな?
東経135度が通っています。
日本標準時子午線/日本最南端の地と書いてありますが、何か抜けている・・・言うなれば、日本標準時子午線が通る日本最南端の陸地かな (^^;
第1砲台跡。 灯台、子午線広場、第1砲台跡はセットで殆ど同一箇所にあります。
第1砲台跡から降りてきて南側に回るとあった・・・孝助松海岸。
ここも傾いた地層が隆起・・・
⑧地点から、灯台、蛇ヶ池、北海岸方面を見る・・・スグ後ろには孝助松海岸があるから、島はとっても狭いということが判るショットです。
小展望台からの眺め・・・神島の西側を通って定期船ともがしまが桟橋に向かっています。
丁度、ベンチと机が空いていたので、ここで昼食に~
隣の木にリスがいたのには驚きました
ここからは、今回の散策のクライマックス・・・第3砲台跡、⑬地点です
第3砲台は、1個あたり2つの砲座を持つ4個の砲台が並んでおり、その4個の砲台は3つのトンネルでつながれています。
これはトンネルの中から砲台を見たところ。更に奥には、次のトンネルが見えています。
一番端っこの砲台。この砲座には水が溜まっており、オタマジャクシが泳いでいました。
上の画像の砲台跡とは反対側の端っこの砲台跡。
木々に埋もれて、それらしい感満載でした o(^o^)o
その後は、野奈浦桟橋発13時半のラピュタ号に乗って、加太港に戻りました。
最後に・・・帰路に立ち寄った休暇村 紀州加太から見た紀淡海峡(別名、友ヶ島水道)です。
手前から、地ノ島、今回訪れた沖ノ島、淡路島です。左奥が沼島になります。
この日はお天気も最高で陽射しが強かったけど、あっと言う間の4時間でした o(^o^)o
6月12日の朝刊にニッコウキスゲが見頃を迎えているという記事が出ていたので、当日、その六甲高山植物園に行ってみました。
この時期に何度か行ったことがありますが・・・これまでは数本咲いている姿しか見たことがなかったのに、今回、見頃は過ぎていましたが群生していたので驚きました。
ヒマラヤの青いケシです。
何れの画像もクリックで拡大します。
以下は、ヒマラヤの青いケシについての説明です。
ヒマラヤの青いケシとは、ケシ科メコノプシス属の仲間をまとめた言い方で、英語のブルーポピーを直訳したものです。いわゆるアヘンの材料になるケシの仲間とは別で、学名の「メコノプシス」は、ギリシャ語で「ケシに似ている(ケシもどき)」という意味です。
メコノプシス属の仲間は世界に約60種あります。そのすべてが、ヒマラヤや中国奥地のシノヒマラヤと呼ばれる高山帯に咲き、日本にはありません。(以下略)
ヒマラヤの青いケシ全容です。
見事に群生していました。
そもそも当日の朝刊に載っていて、高山植物園に行くきっかけになった
ニッコウキスゲです。
朝に咲き夕方しぼむ一日花の仲間であるニッコウキスゲですが、ひと株に幾つもの花を咲かせるものですし、咲く時期が異なる数箇所から持ってきているゾーンもあり、7月末頃までは見頃が続くそうです。
代表的な高山植物
エーデルワイスは咲き始めでした。
こちらは富本憲吉さんの図柄のような・・・でもないか(^^;
少し離れて横から見ると・・・
小紫陽花です。
こちらは、売り物として置いてあった食中植物です。
ハエトリソウ
セラセニア
職員さんによるガイドの時間も設けられており、その時間に教えてもらった一つ・・・
ギンリュウソウ
葉緑素を持っておらず、従って光合成をして栄養を作り出すのではなく、土の中の菌に栄養を依存します。葉緑素が無いため、色は白・・・漢字では銀竜草と表します。
今回は、青いケシの花の群生と珍しい花が面白かった六甲高山植物園でした。
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