5日間、
新型コロナウィルス感染者が比較的少ない九州へ、
疎開を兼ねて行ってきました。
当初、往路は
阪九フェリーの個室を利用する予定だったのですが、ダイヤモンドプリンセスの騒動が発生して間もなく、
キャンセルしてあります。
← 初日の最後の訪問地、
長崎鼻の菜の花です。
何れの画像もクリックで
拡大します。
ということで、3月19日の午前3時に自宅を出発、高速道路で一路九州へ~
いきなりですが、
キリ番がやってきました。夜の高速道路で、しかも路面の悪い山陽道での
撮影・・・ブレまくりで、これが最良の画像なり
(>_<)
6時間弱で九州へ到着。
私は昨年末の出張の際、門司港レトロに立ち寄っているのですが、
家内は以前、門司港駅改修中に門司港に泊まっており、
改修された門司港駅を見ていません。その家内に修復された門司港駅を見せるために、高速を降りて
門司港レトロへ向かいます。
駅の車寄せ・・・駅のサイドに大きなロータリーがありました。
門司港駅を正面から・・・
年末は午後からの訪問だったので逆光でしたが、今回は朝・・・順光で撮れました
ブルーウイングもじ(
跳ね橋)も上がるところから閉まるまでをゆっくりと観ました。
その
ブルーウイングもじから見た
関門海峡と関門橋。右に
地ビール工房が見えますが、今回はパス・・・というか、コロナのおかげで、この数日間臨時休館の施設ばっかりです。
早咲きの桜が咲いている
旧三井俱楽部をエキナカのスタバから眺めてみますが、駅前の噴水周辺も
人影はまばらです。
主な施設は休館中だし、コーヒーとシフォンケーキでリフレッシュしたので、門司ICから豊前ICまでを九州道、東九州道と乗り継いで、
次の目的地・豊後高田市へ向かいます。
豊後高田市は昭和レトロの街として有名ですが、街歩きの前に事前調査でピックアップしていたお蕎麦屋さん(
そば処 響さん)へ即行しました。
軍鶏南せいろ蕎麦をいただきます。
癖のない出汁と軍鶏の食感がイケてます。
先ほど知ったのですが、この店は俳優・石丸謙二郎さんのお兄さんのお店ということでも知られているようです (^^ゞ
食後は街歩き。
文字どおり
昭和の町を散策します。
こんなお店が連なっている街並みですが、コロナの影響もあるのでしょうか、
観光客もすくなく、ゆったりと流れる時間を味わうことが出来ます・・・
異国の方々は皆無でした。
この豊後高田市には、街中に
昭和ロマン蔵という蔵を展示館として活用したテーマパークがあります。休館を覚悟していたのですが、
立派に?開館中でした。
前回の
東京1964オリンピック関連のグッズです。
タイムリーに2020を期待させてくれますが、昨日、延期が決定しました。
その頃の一般的な家庭の居間を再現していましたが、私の記憶では、この雰囲気は
昭和30年代前半というところでしょうか・・・
そして
旧車も新旧織り交ぜて展示してあります。
こちらの7台中、便乗も含めて
乗ったことのない車が2台、細かい仕様は別として
運転したことのない車が3台あります。さてそれらは何でしょう
???
最後に、
いすゞのボンネットバス。
休日は運航しているようですが、平日のため中に入るだけでした。
この時点で15時・・・今日の宿は大分市内のホテルですので、先を急いで、
国東半島にある何か所かのポイントを目指します。
途中にある
真玉海岸の夕陽🌇も綺麗なのだそうですが、今回は潮の関係(干潮がベスト)でタイミングが合わず、結果は冒頭の写真にもあるように・・・
長崎鼻の菜の花畑を重点的に楽しむことになりました。
ここの
菜の花畑はビーチとコラボしているとっても綺麗なものです。
【追記】2020.3.25 23:50
時代おくれさんの最初のコメントで気づきました。
今回、沢山の門司港駅の写真を撮っているのですが、その中の1ショットをご披露します。その際に参考となる門司港駅正面写真の改修前後(before-after)をご覧いただき、その差異を確認願いたいと思います。
改修前の写真(左上)は、時代おくれさんのコメント欄URLからの引用です。改修後の写真(左下)は本文中に揚げた画像と同じものです。改修後は何かが消えています。
その消えたもの(上家)についての解説画像を右上に、そして解説本文拡大部を右下に追記します。
つまり、オリジナル(大正時代)の門司港駅の正面玄関には「ひさし」が無かったのですが、昭和4年に車寄せ用の「ひさし」が作られて、それ以降、昨年改修工事が完了するまで残っていた、という話です。
つづく
【関連のブログ】
◇
疎開^_^;
Posted at 2020/03/25 11:51:46 | |
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