全国旅行支援を使ってみよう。。。と淡路島南端のホテルを予約したのが3週間ほど前でした。
初日(4月21日)は
大潮で、鳴門海峡では
12時50分に干潮で潮流速度が最大値になる!ということが判っていたので、その時刻までに着いて
鳴門の渦を観ることにしました。
何れの画像もクリックで
拡大します。
観潮船には、過去一度乗って
何とも言えないスリルを味わったことがあります。 そして観潮船とは別に
渦の道という
鳴門大橋にぶら下がっている遊歩道からも充分
渦潮を観察出来ることは知ってましたので、今回は
渦の道から
俯瞰で
渦潮を
楽しむことにしました。
だいぶん早着したので、渦の道に行く前に
エスカヒル・鳴門という展望台から大橋を展望することにしましたが、行ってみると。。。この日、明石海峡、鳴門海峡に発生した霧で
霧のサンフランシスコ状態でした。 30分ほど待ってみましたが、一向に晴れる気配もないので、干潮の時刻を気にしつつ
この橋の下に設置された
渦の道へと向かいます。
渦の道の
遊歩道を歩いていると、渦が沢山発生している場所の手前で、
高速船が突っ走って行ったので、取り敢えず撮った写真です。潮流速度マックスの30分前でこんな感じです。
船は、水産庁神戸支部所属の
漁業取締船・白鷺でした。水産庁のホームページには
平成17年3月28日に竣工。総トン数149トン。ディープV船型を採用し、アルミ軽合金の使用による船体の軽量化を図る一方、機関には高速ディーゼル機関+ウォータージェット推進装置を2基搭載することによって高速速力を確保し高速性を活かした広域漁業取締業務を行っている。
と記載されていますが、最高速度については具体的に記載されていません。
遊歩道の終点からの眺めです。奥が淡路島側です。
大きな車の通過音が結構響きます。
ここからは、渦が沢山出来る場所から少し離れた人が集中していないスポットに陣取って、20分ほど
観潮船と渦を俯瞰して撮りました。
観潮船・わんだーなるとがやって来ました。
観潮船・わんだーなるとが渦の周りをウロウロしている間に・・・
観潮船・うずしおが登場
! こちらは小型なので、乗っていたらスリル満点でしょうね。
観潮船・うずしおが果敢に
渦の中に
突進しているところです。
おおっ
!こわっ
!
いよいよ潮流速度がマックスになる10分前のことです。
観潮船・咸臨丸一番奥です
も登場!
寄ってたかって
お祭り騒ぎです
!
咸臨丸は修学旅行でしょうか・・・
高校生の貸切になっているみたいです。
同じく数分前。。。もう
渦は
殆どマックスです。
先ほどの漁業取締船と同様、働く船は渦潮の影響が少ない場所を選んで航行して行きます。
狭い範囲に1、2、3・・・
片手以上の数の渦が発生しています。
こんなに激しく発生している渦潮は初めてみました。
最後に
12時50分に撮った渦潮。。。。満足しました。
この後、せっかく徳島に渡ったので、第一次世界大戦中に青島で捕虜となったドイツ兵が収容された
俘虜収容所跡地を見学することにしました。
つづく
Posted at 2023/04/24 09:35:25 | |
ドライブ | 日記