直島にプチドライブ、
と言っても、ドライブは宇野港まで代車で往復しただけで、
主目的は孫の運動会!
なので、運動会の写真は個人情報保護の観点からアップしにくいので、ブログは宇野~直島新発見が主体になります。
こちらはランチを食べた公園から見た宮浦港周辺の景色。
何れの画像もクリックで拡大します。
まずは、宇野港で目に付いた今年の瀬戸内国際芸術祭の宣伝。春はこの週末で終わりですが、夏、秋と続くので島に渡る際には注意が必要です。
宇野港で見つけた新しいオブジェ・・・
真庭のシシ 宇野港にオブジェとして置いてある宇野のチヌの作者が制作して、出身地である真庭にも置いているオブジェです。今回の芸術祭の間、宇野に滞在しているのだそうです。
チヌもシシも廃材で作られており、ゴミも活かせばアートになる、ゴミを出す生活から活かす生活へ~という思いが込められているのだそうです。
さて、宇野に向かって走行中、直島に住む次男嫁から大きな客船が宇野港に来ているよ、との連絡が入ったので、楽しみにしていたら・・・
それは美食のフランス船として知られるル・ソレアルという客船でした o(^o^)o
直島・宮浦港行きのフェリーに乗って早々、撮りました。
出航直後に別の方向から見たものです。あまり大きくないですが優雅な船形だと思います。
直島の玄関口・宮良港には次男嫁と孫たちが迎えに来てくれてました
次男宅へ向かう・・・この春、次男宅が島内で引っ越したので、初めて通る路地です。
まずはランチ・・・直島バーガーになりました。
ここで、5人分をテイクアウトして、冒頭の景色を見ながら浜辺の公園で食べるのです。
同じ店にあった指示版。
東京:541km、NY::11,195kmというのがもっともらしいですが、NYの方向は北極経由かな?
2枚前の写真の店もそうですが、お客さんの白人率が高い
ランチ後は、浜で蟹を見つけて暫し生け捕り(^^;)
最近、孫は生き物を飼うのに熱中していて、今は玄関先には虫かごを3個並べてテントウムシを飼育しています。なので、蟹も持ち帰りたかったようですが、海の生き物は飼うのが大変ですから、最後に海に戻してあげました。
今回は運動会が主目的だし、車は宇野港に置いてきたので、三脚は持参しませんでしたが、ラッキーなことに次男嫁が結構しっかりした三脚を(運動会での動画撮影用に)購入していたので、それを借りて星空撮影☆.。.:*゜・*:.。.☆ を敢行しました。
21時過ぎに撮った写真を比較明合成したものです。未だ観光客、釣り人の出入りがあって不要な光線が残っていた一枚を泣く泣く削除してあるので、星の光跡が一カ所途切れてしまいました。
前の1枚で懲りて?向きを変えたのと、30分経って人の出入りも減ったので、何とか北極星を中心に綺麗な同心円の光跡になりました。
久しぶりの直島は、暑い中でしたが熱中症にもかからずに、楽しく過ごした二日間でした。
注】速度取締情報です。
山陽道を岡山方面に走行中、姫路以西のどのトンネルだったか記憶にありませんが、レーダー探知機がステルスを受信しましたと叫ぶのと、トンネル直後の路肩に停車中のパトカーが見えたのが同時でした。即座にブレーキをかけて事なきを得ました。代車でドライブなので、ドラレコの装着は諦めましたが、レーダー探知機は念のためセンターコンソールに置いていて正解でした。
佐渡島への旅行も最終日になりました。
この日(5月11日(土))は、午前中は観光で、昼食後はゆっくりと港のターミナルでジェットフォイル出航時刻までゆっくりと買い物、といったスケジュールでした。
こちらは搭乗前(ジェットフォイルは水中翼で浮上して走行するので、乗船ではなく飛行機と同じ搭乗と表現しているようです)のジェットフォイル・すいせい。
写真には石井国交大臣と思われる人物が写っています(3人目に搭乗中の人)。
何れの画像もクリックで拡大します。
最初は佐渡奉行所跡を訪れました。建物は焼失と再建を5回も繰り返しており、現在は1859年再建の奉行所が復元されています。
奉行所の玄関です。
奉行所と言っても、強盗、殺人等の犯罪は殆ど発生しておらず、民事上の諍い事案が多かったそうです。
判決を下す場所、お白洲。
そして、構内には勝場(せりば)という採鉱した鉱石を細かく砕いて金や銀を選鉱する工場も復元されていました・・・ということは、奉行所と言っても裁判所というよりも造幣局のような役割も併せて担っていたものと思われます。
選鉱場の中にあったねこ場。
既に選鉱されていた沈殿物を、更に「ねこ流し」にかけて木綿に付着した金銀を回収していた所です。
奉行所の次は、日蓮宗の妙宣寺へ行きました。日蓮が流刑されたこともあって、佐渡島では日蓮宗が盛んですが、五重塔もある立派なお寺でした。
こちらは本堂(左)と庫裡(右)。
この後、佐渡における歴史上の有名なシーンが人形等により再現されている佐渡歴史伝説館で一通りの勉強をし、付属する食堂で旅行最後の昼食となりました。ここで飲んだコップ酒・・・地元の真野鶴という銘柄・・・の美味しさは格別で、最後のジェットフォイル待ちの土産物屋街で買い込んでしまいました。
新潟⇔佐渡の行き来は冒頭のジェットフォイルに乗ると、僅か1時間少々しかかりません。ただ、ジェットフォイルは最高速度80km/Hで走れますが、先日鯨と衝突して1台がドック入り・・・
と言うことで、最高速の実績は76km/Hでした(^^;)
さて、今回の旅行3日間のうち、最後の1日(5月11日)は・・・
G20の農業大臣会議と重なっており、そのため港湾施設は厳重な警戒体制が敷かれていました。
おかげで、普段は本来は小樽にいるはずの巡視船・しれとこも新潟港に接岸していましたし、冒頭の大臣が乗船するジェットフォイル・すいせいには戦闘服姿?の海上保安庁職員も同乗して警戒にあたってました。
こちらは、初日の新潟港で見た巡視船PL51(ひだ)搭載の複合艇。
何はともあれ、G20の影響は、最後の佐渡島・両津港 → 新潟港のジェットフォイルで2階席が大臣&視察ご一行様に占拠されたくらいで、たいしたこともなく無事旅程を終了しました。 完
【関連のブログ】
◇ 佐渡島に行って来ました(その1:朱鷺と金山)
◇ 佐渡島に行って来ました(その2:海辺と宿根木)
旅行二日目の午前中は佐渡金山を巡った後、佐渡で有名なお寿司屋さんで昼食をとり(やはり新鮮な素材、丁寧な作りで美味しかったですが、30名の団体さんなので作り置きしてあったのは残念でした)、午後からは島の南半分(小佐渡と呼ばれています)のうち、更に南西部の海岸を中心に遊びました。
こちらは、青の洞窟と言われている琴浦洞窟の中です・・・この時に続いて今年2回目の日本版青の洞窟 (^^;)
何れの画像もクリックで拡大します。
午後一番、小木の港に着いてから、たらい舟の体験とモーターボートによる青の洞窟巡りをしました。
まずは、たらい舟・・・カップルを載せますので、だいたい3人乗りになります。
よ~く見ると、お客さんが櫓を漕いでいるたらいもあります。
私もトライしましたが、疲れるまではチャンと進んでましたよ~
続いて、モーターボートに乗って琴浦の海岸を巡ります。
最初に入った虫谷の入江です。
青の色がとっても綺麗な海でしたが、ここでは結婚式の前撮り?をやってました。
その後、青の洞窟と呼ばれる琴浦洞窟に入ります。冒頭の写真は、この洞窟の内側で撮ったものです。もう完全に透き通った海でした。
洞窟の外観です。洞窟から出たところで、モーターボートが加速し始めました。
ぐいぐい加速しているところです。
小木の観光を終えると、小木に隣接する宿根木地区に行きました。
宿根木は、小木の港が徳川幕府によって整備される以前から、廻船業に携わる人で栄えた街です。そして、廻船業の主役が小木港に移ってからは、廻船の周辺産業(例えば造船)に従事する人々の街となったようです。
集落の入口にあった案内所には、この集落独特の屋根が再現されていました。
住宅が密集しているのが、宿根木の街の特徴です。この一角は、映画やJRのポスターの撮影に使われたことで知られています。
「塩」の看板が下がっている辺りが、三角形の敷地に合わせた形になっていてポスターにも登場した左側の建物(三角形の形をしている三角家)の角になります。
こちらは世捨小路と呼ばれる路地です。磨り減った石畳が歴史を感じさせます。地元の解説には、名前の由来ははっきりしない。・・・奥にある寺や神社に海岸から向かうとき、またその逆のケースで必ず通る主要な路であった、と記載されています。
さて、二日目も早めに宿に戻って、夕食前にゆっくりと温泉で疲れを癒します。宿の近くにあるコンビニで今夜のビールを調達・・・
入浴後、夕食前の一杯・・・サッポロ☆ですが新潟限定!
夕食後は、初日と違って風もおさまり波穏やかな加茂湖に面したホテルのロケーションを精一杯楽しんで、星空鑑賞です。後ろの山は金北山だと想います。
21時になると、ホテルのロビーで佐渡の民謡ショーが始まりました。初日は見そびれたので、ちゃっかり観ました。
二日目最後のビール・・・就寝前に~
風呂上がりのビールと同じ銘柄ですが、裏側には解説が書かれており、私が贔屓にしているサッポロビールの生みの親が新潟県人だったことを知りました。
つづく
【関連のブログ】
◇ 佐渡島に行って来ました(その1:朱鷺と金山)
5月9~11日で佐渡島へ行って来ました
家内が10年くらい前から行きたがっていたのですが、ようやく実現したといったところです。
今回も旅行社主催のツアーに参加したものですから、昼間っからビールをいただき、観光後は夕食前の温泉 ⇒ 風呂上がりのビール⇒夕食(この時は地酒)⇒ またビール という調子で・・・この地ビールは1日目の風呂上りに飲んだ白系のビールです o(^o^)o
何れの画像もクリックで拡大します。
1日目(9日)は、伊丹から新潟空港まで飛行機、バスで新潟港へ移動し、ジェットフォイルで佐渡島の両津港へと移動・・・というコースでしたので、乗り換えの時間を充分とっても、伊丹を09:20に出発し、両津港には13:55に到着していました。
両津港には、この三日間お世話になる地元の観光バスが待っており、早速観光の開始です。
最初はトキの森公園という朱鷺を保護し、飼育し、また観光客に見せてくれる公園へ案内してもらいました。
ここでは当然朱鷺を見るわけですが、なにしろ飼われている朱鷺ですからケージ越しになり、金網が邪魔して自然体の写真は撮らせてもらえません。何とかそれらしい写真を一部にあったガラス越しに撮った写真がこちらです。
公園内にあった〒ポストです。朱鷺のデザインになっています。私が撮ったあとに気づいたおばさま方(おばあさま方)も、嬉しそうに並んで記念写真を撮ってました。
三日間お世話になったバスです。
何気なく乗ってからエンジン音を聴いてFUSOのバスかな~と思っていたのですが、トキの森公園で下車時にヒュンダイのユニバーサルという車種であることに気づき・・・私にとっては初めてのバスなので撮ってしまいました。
このバスに乗った瞬間違和感があったシートベルトの金具です。
リトラクター(巻き取り機構)がタングプレート(差込側の金具)と一体になっていて、ベルトを伸ばす際に手のひらの中でベルトがクルクルと擦れて、この上なく使いにくいものです。片手ではまず装着不可能です。
これ以上の悪口は書けません (^^;)
1日目は、トキの森公園だけを観光して、早々にホテルへチェックインしました。
こちらは、夕食後に部屋でゆっくりいただいたビールです。やはり新潟の地ビールで、全国最初の地ビールと記載されています。
二日目は、午前中に佐渡島の北側(大佐渡と呼ばれています)を周りました。
島の中央部から大佐渡にある1000m級の山々を中心に巡る大佐渡スカイラインを走って金山跡のある西海岸側に出ただけですので、厳密には北半分の1/3くらいでしょうか・・・
ほぼ中間地点にある白雲台という展望台で暫し休憩です。
最高峰の金北山(1173m)です。自衛隊が米軍から払い下げて使用していたというレーダーアンテナ等の施設跡が廃墟のように残っているのが見えます。対ソ関連の施設であったことは明白ですね。そして、左側の尾根は左手前にある妙見山(1042m)に繋がっています。
現在は、金北山のアンテナに代わってこちらのアンテナ・・・上の写真の左手に位置する妙見山に設置されている・・・でまかなっているそうですが、随分小型化されていますね。
右端に自衛隊の車両が写っています。この道は、大佐渡スカイラインから分岐している自衛隊専用道路で、ゲートが設けられていますが、手動で開けて入っていました。一般人も届け出れば入ることが出来るそうで、金北山までの登山者が利用しているようです。
更に西に進むと、スカイラインは狭くなりクネクネしてきましたが、バスガイドさん曰くスカイラインの難所辺りの様子です。左5列目の座席から撮りました。
全長約12mのバスが道幅を一杯に活用して進んでいることが判ります。
スカイラインを降りていくと、いよいよ史跡佐渡金山です。現在、ユネスコ世界文化遺産登録を目指して活動しているそうですが・・・
こちらは江戸時代初期の金鉱の露天掘り跡です。道遊の割戸と呼ばれています。
金鉱山の坑道跡も観て回りました。
兵庫県にある生野銀山と似たような展示がされていましたが、こちらは休息所です。
実際に金を採掘する労働者は、技術者として見られており、他の労働者と違って4時間毎の交代制であったと解説されています。
小判等貨幣の展示。
続いて、少し離れた北沢浮遊選鉱場跡に行きました。
こちらには、明治時代から使用されていたもの(写真の左側にあった)と、写真の昭和15年から使用されていた選鉱場跡があります。
他にシックナー(遠心分離機)やキューポラ跡も残っており、坑道跡と同様、こちらもどこか兵庫県にある神子畑の選鉱場跡地に似ているところがあると思いました。
午後の観光に続きます。
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