ドライブの二日目は、湯沢高原を出発し、タイトルにあげた
越後三山只見国定公園を周り、最後は、只見線の橋梁写真撮影で知られる
宮下温泉までをドライブしました。
越後三山只見国定公園と言っても判りにくいと思いますが、奥只見湖にあった丁度良い看板(左画像)を用いると次のようなルートになります。
何れの画像もクリックで
拡大します。
① 湯沢高原(看板左端中央)⇒ 小出 ⇒ R352 ⇒
奥只見シルバーライン ⇒ 途中、
銀山平へ寄って
奥只見湖へ
②
奥只見湖遊覧船観光
③ 奥只見湖 ⇒ 奥只見シルバーライン ⇒ R352 ⇒ 小出 ⇒
R252 ⇒
只見線に沿って北上しつつ、
田子倉湖、田子倉ダムを経由で
只見(看板中央上端)から会津若松方面に入り
宮下温泉泊
まずは、
奥只見シルバーライン。現在は県道ですが、
奥只見ダム建設用の道路として造られたもので、合計で
18kmがトンネルになっています。
その途中にあった分岐点。
ここを右折して、一旦外へ出てみます。
銀山平に佇む
インプレッサG4。この日まではオーナーである
G4氏の運転です。
この時は、陽があたってなかったので、何とも寂しい色合いです
遊覧船ファンタジア号・・・奥只見湖の遊覧船です。銀山平の湖畔にあった艇庫を覗いてみたら、丁度、
メンテナンスが始まったところに遭遇しました
奥只見シルバーラインに戻って、更に東進し、
奥只見ダムに出ると大きな駐車場があり、そこから徒歩で数分上った所に奥只見ダムの堤があります。我々は、往復とも、そこに設けられたモノレール(超小型です・・・料金100円)に乗りました。
こちらは、そのダム堤のそばから下流側を見たところです。
ダムの銘板です。立派なダムですが、冒頭の地図でもとてつもなく大きな湖を造っていることが判ります。
遊覧船やその他の設備を片付け始めているこの地は、もうしばらくすると
5mもの積雪になり、完全に
下界とは閉ざされた世界になるのだそうです。
これから乗る遊覧船が進む
奥只見湖(湖の南側です)を撮ってみました。
遊覧船からの眺めです。
光線の向きで見栄え
が大分変わります。
改めて、ダムのPR館からダム、
奥只見湖を眺めてみますと・・・ダムも紅葉
も入りきりませんね。そして遠くの山は(尾瀬の方向だと思いますが)、つい
今朝方降った雪(モノレールの案内嬢の言)に覆われています。
この時点で
13時半を回っていましたので、先を急ぎます。
シルバーラインを小出まで戻って、R252に入る辺りで、何か美味しそうな昼食は・・・と探しましたが、時間もないことだし・・・
この日も昼食を食べる時間が無いほど、遊んでいたことになります (^_^;)
R252は只見線と何度も交叉しながら走っていますので、常に
線路はどっち?と意識しながらのドライブになります。只見線の東側(会津川口から東)には、第1~第4までの
只見川橋梁など有名な撮影スポットがありますが、初めてR252を走る今回は、自然に西側(只見から西)における
撮影スポットを探すロケハンドライブになっていました。
撮影スポット候補地(その1)
入口は
こちらです。
撮影スポット候補地(その2)
こちらです。
撮影スポット候補地(その2)。上の写真にある踏切を渡った地点です。
R252では、道路工事に伴う
片側交互通行に悩まされました。
この日は未だ良かったのですが、列車の追っかけに近い
撮り鉄をやった次の日は、コレで所要時間が左右されますので
気が気ではありませんでした (><)
こちらは、
田子倉湖!R252でかなり高度を稼いだなぁと思っていたら、突如現れました。
晩秋の夕暮れは早く、あっという間に真っ暗になってしまい、予定より30分ほど遅れそうなので、宿にも連絡を入れたこともあったので、寄り道しました(^_^;)
哀愁漂う只見駅!です。この
只見駅から東側にある会津川口駅間は、2011年の災害復旧工事が追いつかず、
未だに不通区間(代行バス運用)となっています。
ようやくたどり着いた
宮下温泉での晩飯。遊び疲れた体に
にごり酒が美味しく染み入りました 笑
つづく
【関連のブログ】
◇
新潟県から福島県へ(その1:清津峡と湯沢高原)
Posted at 2019/11/14 16:59:15 | |
ドライブ(山) | 日記