今週唯一のお休みの今日がこの雨と
、どうもこの夏は休みのたびに雨と何かに祟られてるような気がする。。。気のせいであればいいけれど。
ここのとこ熱中症なのか
冷房病なのか
なんか調子も今ひとつですが、昨晩いい音楽
でいいパワー
をもらった気がするので、もうちょっとで終わる8月頑張っていきまっしょい
で、記事アップ出来てなかった先月のキャンツー、内容濃かったけれど出来るだけサラッといきます
。
2016年7月16日土曜日
曇り
お誘いいただいたキャンツーへ出発します
キャンツーは昨年の信州以来一年ぶり、マスでのキャンツーはほぼ初めてでちょっと緊張気味。
向かうは栃木から福島の林道ということで、集合場所は東北道の羽生PA。
神奈川方面から来られる方が多いなかで、ここはほぼ地元の私
。
大体こういう時って一番近い人が一番遅かったりするんですよね~
、
8時に出発出来るようにということで、7:15にPAに着くもののやっぱり私が一番遅かった。。。
今回モンエネWRかもねぎさんにご提供いただいた写真も随時入れていきます~いつもありがとうございます
。
8時前に羽生PAを出発、発起人兼声かけ人のXRサンタカさんを先頭に東北道を走ります。
今回参加者は総勢10人、うち1人は日帰り予定。なかなかの大所帯です。
セローでのご参加の方が多く、皆さんのパッキングに創意工夫が見られ、それを見てるだけでも楽しい
。またアタック&林道走行に向けてスプロケ変更ローギヤ-ド化で、さすがに高速は辛そうな方もおられました。
それでも9時前に日光ICを降りて、近くのセブンイレブンにて休憩&買い出し。
もともと今回のキャンツーでは群馬の栗原川林道を走ろう
だったのですが、海の日3連休の初日ということもあり近辺のキャンプ場がどこも空いてない~
、そして大所帯ということあり予約を受け付けていない、そしてかなり広めな福島桧枝岐村のシルクバレーキャンプ場に行こうということになったのでした。
行くからには栃木から福島へのあの林道やこの林道も走りましょう
という運びはまあ当然。
しかしながら事前情報では軒並み通行止め
。
まあ、行くだけ行けるとこまで行ってみましょう
と、いつもの如く
の珍道中。
日光からは霧降高原道路で大笹牧場を抜けますが、名前の通りの霧のなか。連休だというのに牧場駐車場はガラッガラ、ソフトクリームを食べたくなるよな陽気でもありません
。
栗山に下りK23を川俣へ。
川俣湖にも水がありませんね~
10:20、ここまで180km、ようやく林道への入口までやって来ました~
。
ここ川俣大橋から林道に入ります。。。
ポーズを決めてくれているのが、かもねぎさん!
でもダートになって4kmちょっとで、
やっぱり
、見事な崩落で通行止め。これは何人いても越えられません
。
このゲートは工事のためなのか簡単に空いたんですけどね。。。
さあここで、会議が始まります
。
予定通りのキャンプ場まで迂回して向かうか
それとも明日行く栗原川に近いところへ進路を変えるか
やはり群馬方面はどこのキャンプ場もいっぱいでこの人数は無理ということで、予定通り福島のキャンプ場に向かいます。
K23で来た道を戻り、R121を北上、五十里湖を越えます。
この辺り前年秋の2015関東東北豪雨(下流鬼怒川流域が堤防決壊で水浸し)の際に、一晩で500ミリ(24時間雨量)を越えるというとんでもない量の雨が降り続いた地域です。
林道の被害もその時のものでしょう。復旧にはまだまだ時間がかかりそうです。
R121日光街道(会津西街道)を北上。
道の駅たじまで小休憩。
お腹も空いているんですがキャンプ場に着いて、もしいっぱいで寝るとこもなかったらという焦りから先を急ぎます。朝買い込んだ食糧の補給もまずは寝床の確保をしてからと…
。
R352を西へ進み、GSで給油もして桧枝岐村のシルクバレーキャンプ場に着いたのは13:40。
TMにもライダーに人気のあるキャンプ場とありますが、利用するのは初めて…
幸いにもいい区画をほぼ貸し切りようなかたちで使わせてもらい、思い思いの場所にテントを設営。雨に備えてかもねぎさんがお持ちいただいたタープも張ります。
ここでようやく買い込んだ食糧で昼食。
ビール
も飲んじゃう~
なんて声も出ましたが、天気もまずまず
、陽もまだ高いということで。。。
買い出し&温泉を兼ねて近場の林道を走りに行くことに
。
そうそう
この時、写真をすっかり撮り忘れましたがm(__)m、CRFのちょっとFさんにお持ちいただいた冷た~い特製水出しコーヒーをごちそうになりました
。
昨年夏房総でのはじめましての際にいただいてからほぼ一年ぶり
大変美味しく、熱くなった身体に心地よい冷たさがサイコ~
でございました。
このちょっとFさん日帰りということで、この日ここまでほとんど林道走れてませんもんね~
。ではでは出かけることにいたしましょう
。
途中買い出し予定の商店で営業時間の確認をして、いざ林道へ。
旧舘岩村集落から県道栗山舘岩線、
通称
田代山林道に入ります。
四半世紀ほど前、初めてこの林道を走りきったあとに昼寝をした学校のグランド脇の大木、今も健在でした
。
一応、事前情報通り峠までは行けるよう…栃木側、峠から向こうは通行止めのようです。
田代山登山口までは乗用車も結構入っているらしく、登山帰りの車には要注意
です。
かもねぎさん、なかなかいい写真撮られてますね~
。
ここが田代山登山口。この登山口のためにこの路、通れるようにしてあるって話かもしれません。
一応、馬で通行止めのようですが脇から逝っちゃいました~
。
ここから峠まで3km弱。
福島栃木の県境、田代峠真っ白です。
栃木側は屈強なゲートで通行止め。
事後情報によると、栃木側はこの日の6日後7月22日に
冬季閉鎖から解除されたようですが、その後の度重なる豪雨によって現在どうなってることやら
なんかこのあたりで調子が悪く感じてきたBAJAのフロント。 自分に疲れが出てきただけかもしれませんが。。。
。
かもねぎさん、サンタカさん、
クマさん、
ちょっとFさん、コーヒーご馳走さまでした。
Fさん、このあと麓の湯ノ花温泉
の熱~いお湯に浸かって東京までお帰りになるという、なかなかの鉄人、DANGUNっぷりでございました
。
SASAさん、ちょっと
ブレちゃいましたm(__)m。
XRのりすけさん、この日唯一のはじめましてのお方
。
田代山林道、峠まで往復ダート25.1kmでした。
麓の湯の花温泉で、ちょっとFさんに別れを告げて一行は買い出しへ。
ビールやらお酒やら食料やらつまみやら、それぞれにたんと
買い込んでキャンプ場すぐ近くの木賊温泉
へ。
一族の掟
で外で風呂に入れない
という(違ったかな…)のりすけさんに荷物番をお願いして、軽装になって温泉へ。
混浴の岩風呂(¥200)は、脱衣所も洗い場もなく、なかなかの混雑ぶりということで(でも女性もいたらしいですよ~
)、ちょっと離れた内湯まで、クマさん、かもさん、ヤスさんと移動しました。
混浴ではありませんでしたが(¥300)、とてもいいお湯でしたよ~
。
テントに戻って18:00、いよいよ待ちに待ったこのメンバーでは初となる宴会のスタートです
。
このキャンプ場は、すぐ隣の管理棟にサーバーがあってなんと~
ジョッキで生ビール
が
飲めるんです~
もちろん場内には自販機もあるんですが、やっぱり最初の一杯はネ~ということで、
幸い
雨も降らず~タープのお世話になることもなく、この区画に備え付けのテーブル&椅子で終始飲みっぱなし、料理を作るようなこともせず
、買い込んだつまみをひたすら食べてひたすら
飲むという、キャンプという名の飲み会は続きました
。
お見せ出来ないのがもったいないくらいの、ヤスさんの笑顔
。
かくして騒々しく夜は更けていきました。
いやあホントよく飲みました、騒々しくてまわりの方々ごめんなさいm(__)mでした。
この日の走行距離 : 359.1 km
ダート : 35.5 km
ダート率 : 9.89 %
高速 : 122.9 km
累計走行距離 : 17485.0 km
2日目は②に続きます~。