6月4日は
アルパインさん主催、平塚青果市場で湘南ジムカーナシリーズ第2戦でした。
この日は湘南シリーズで、インストラクターさんのお願いを諦めていたのですが、ブリーフィング時に「午前はできます」とのことで、このチャンスを逃す手はなくお願いしました。
何本が走行を見ていただくと、ダメな所は外からでも一目瞭然、ブレーキングの甘さ、ハンドルを切るタイミングなど、相変わらずなアカンところをレクチャーされます。
嬉しいことにこれだけではなく、インストラクターさんの「運転させてもらっていいですか?」の一言に断る理由はなく、それこそ願ったり叶ったりで、助手席同乗をさせてもらうことになりました。
順番を待っている間「目線は大切です」という話になり「目標を早く確認すれば、それに向かって勝手に脳内補正が働きます」と教わりました。
これが、4、5日前に読んだ
この記事と重なり、すごく納得でした。
インストラクターさんの走行は、サイドターンも引く手を見ていないと、Rタイヤがロックした時のショックをほとんど感じないので、いつし始めたのかが分からないぐらいとても滑らかでした。
さすがです。
午後はシリーズ戦です。
午前の走行では、B・ATクラスで5番手ぐらいのタイム、前回優勝の白カプチさんよりも遅いので、このままではマズイです。
コース的には直線が長く、圧倒的にロードスター有利の設定なのにです。
湘南ジムカーナシリーズ第2戦コース図。
1本練習走行の後の本番1本目は4番手、白カプチさんは3番手なので、その上にまだ2人います。
トップとの差は0.5秒、白カプチさんとの差は0.2秒です。
本番も直線区間が多く、白カプチさんにはキツイ設定、逆転を狙います。
2本目の走行をどうするか考えながら順番待ちをしていると「3位のタイムが出ました!」とのアナウンスが会場内に流れました。
黄色NCさん、トップと0.2秒差です。
これで5番手にダウン、こうなったら2本目は「PT
(パイロンタッチ)上等!ダメもと作戦」で行くしかありません。
2本目。
後半の⑧をクリアした時に流れたリアをコントロールすることができずタコる、①に向かわないといけないところを⑤をギリギリに通過して⑥に直進していくラインに、避けきれないまま⑥に左前輪からPT!作戦どおり?の走行でゴールとなりました。
結果
B・ATクラス5位でした。
それにしても、B・ATの「B」はビギナーの「B」のはずなのに、
1秒の間に何台もひしめき合うような大混戦、普段では味わえないような緊張感の中、とても楽しい第2戦でした。
去年の最終戦、参加台数5台、トップとの差2秒で3位入賞したことは、今では遠き良き思い出です。
次はお立ち台に上れるように練習がんばります、の前に、参加希望台数が多くて受理されるかどうかが心配です。
みなさん、お疲れ様でした!
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ジムカーナ珍道中 | 日記
Posted at
2017/06/09 08:08:36