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2019年07月23日 イイね!

アルファ156のポジションランプ交換

アルファ156のポジションランプ交換先日、アルファロメオ156を走らせている際、若干周りが暗くなったのでスモールランプ(ポジションランプ)を点灯しました。

そして停車時に前のクルマを見てみると、ポジションランプが点灯した様子が分かりません。



通常、ヘッドライトはもちろん、ポジションランプでも点灯すれば前のクルマのリヤに反射して、自分のクルマが点灯していることが確認できます。
しかし、何度オンオフしても点いたように見えません。

自宅に戻ってから確認してみると、リヤは点灯しますが、フロントは左右ともに点灯しません。
そういえば、と思ってメーターの警告灯を見ると、ランプが点いています。


マニュアルで確認してみると、ポジションランプ警告灯とのこと。
多分最初から点灯していたはずですが、なぜ気付かなかったのかというと、このランプはエンジンを始動時に点灯するわけではなく、ランプ点灯時に点灯するからです。なので、警告灯だと思いませんでした。

しかし、左右同時に切れるというのはどうもおかしい。
なので、フューズを点検してみましたが、異常ありません。

やはり球切れか。
というわけで交換用のバルブを手配しようとしましたが、156のポジションランプはH6Wという特殊な形式とのこと。

近所のカー用品店では売っていないので、通販で購入しました。
フィリップスの普通の白熱球です。


それでは作業開始。
ボンネットを開けて、ハイビーム側のキャップをはずします。
この下の方にポジションランプがあるのですが、手が入りづらく大変。アルファはメンテナンス性はあまりよくありません。
なんとか取り出してみると、LEDランプに替えてありました。


この状態でランプを点けてみると、点灯しました。


反対側も問題なく点灯。
アレッ、球切れではないぞ。ではなぜ点灯しない。

しばらく考えて分かりました。
このLED球は前方しか照射しません。

そしてポジションランプの位置はここ。


ロービームとハイビームの狭い間で、前方はカバーで塞がれています。
156のポジションランプは、ランプの横方向の光がライトの中で反射して、ライト全体がぼんやり明るくなる構造になっているみたいです。
なので前方に照射しても何の意味もなく、実際は点灯していても、ポジションランプとしてまるで機能していなかったというわけです。
どうして、このようなバルブに交換したのか全く不思議でなりません。

早速、購入した普通のバルブに交換します。


結果、きちんとポジションランプとして機能するようになりました。


バルブをLEDへ交換する方も多いと思いますが、今回は逆になりました。
でも・・・・・・・・・・警告灯は点いたまま。
まあ、いいかあ。(^^;)
Posted at 2019/07/23 22:21:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルファ156 | クルマ
2019年07月21日 イイね!

久しぶりのFC3C洗車

久しぶりのFC3C洗車今年の夏は涼しいですね。

昨年と違って過ごしやすいのはいいのですが、雨が降ったりやんだりの天気が多いので、なかなかガレージ内のクルマを稼働させる機会がありません。



なるべく面倒な洗車の回数を増やしたくないので、雨天には乗らないからです(結果、ガレージ外にあるアルファ156の稼働率が高くなります)。

とはいえガレージ内保管と言っても、長い時間が経過すれば埃が蓄積していきます。

そして今、一番洗車から遠ざかっているのが、サバンナRX-7カブリオレ(FC3C)です。
今年はもちろん、昨年にも洗車した記録がないので、おそらく1年半以上洗車していないものと思われます。

自分で洗車しなくても、通常はディーラーに点検に出した際に洗車してくれるので、少なくとも1年毎には洗車されるはずです。
しかし、このFC3Cは前回の点検の際に「貴重なおくるまなので、洗車しない方がいいですよね」と言われて、洗車しなかった覚えがあります。
(イヤ、特に貴重なクルマでもないので、さっさと洗車してもらえばよかった)

その結果、埃が蓄積。


そして猫の足跡がついてる。
ガレージのドアを常に開け閉めしているわけではないので、私がいない時に猫が侵入したのでしょう。


そろそろなんとかしなくちゃと思っていたところ、本日はお天気がなんとかもちそうだったので、超久々に洗車することにしました。

と言っても特別入念にするわけでもなく、普通にシャンプー洗車。


今年の走行距離は114kmでしかないですし、泥とかがついているわけではないので、簡単に終了です。


十分きれいになりました。


やはりオープンにしてこそのカブリオレですね。


洗車後、水切り走行しようとエンジンをかけると、見慣れぬ警告灯が点灯。


RADIATOR?
ラジエター壊れた?
FC3Sも含めて14年乗ってますが、この警告灯は初めてです。

マニュアルを見てみると、冷却水警告灯で、冷却水不足の際に点灯するとのこと。
クーラントは車検毎に交換しているし、漏れてる形跡もないのになぜなんだろう。
リザーバータンクを見ても、クーラントほ規定内であるし。


でも、しばらく走っていたら消えました。
ん?気のせいか?
でも心配なので、ちょっとだけクーラントを足しておきました。(^^;)
Posted at 2019/07/21 22:53:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | FC3C | クルマ
2019年07月16日 イイね!

アルファ156のウロコ取りとフェラーリ?

アルファ156のウロコ取りとフェラーリ?本日は3連休後の平日ですが、会社は休日だったのでアルファロメオ156の手入れをすることにします。

156は残念ながらガレージに入りきらないため、カーポート駐車です。



このため洗車してもすぐに汚れてしまので、ボディの汚れはあまり気にしないことにしています。

幸い前オーナーさんがきちんと手入れをしていたようで、ボディも窓ガラスも撥水します(どんなコーティング剤や撥水剤を使用しているのかは不明ですが)。なので、これまで全く手をかけておらず、4月末に納車になって以来、一度シャンプー洗車をしただけです。
カラーが汚れが目立ちにくいシルバー系であることも助かります。

しかし、気になる点が一つ。
窓ガラスのウロコです。

フロントガラスと運転席のサイドガラスはウロコはほとんどありません。
しかし、残りの助手席・後席のサイドとリヤガラスは、かなりのウロコが付着しています。
(肉眼でははっきり分かりますが、写真で見ると分かりません)


実用上は全然問題ありません。
サイドやリヤガラスにウロコが付着したところで、視界に影響が出るわけではないですから。
多分、前オーナーさんもフロントと運転席のサイドだけはウロコの除去をしていたのだと思います。

しかし、しかし、気になるんです。
特にリヤはフィルムが貼ってあり透過率が下がって黒くなっているため、特に目につきます。

なので、思い切って除去することにしました。

ウロコ取りに使用するのは、こちらの研磨剤。
14年前にFC3Sのリヤガラスの強烈なウロコを落とすため、ポリッシャーと一緒に購入したものです。


ポリッシャーを持ち出すと、準備と片付けに結構手間がかかるため、手動で頑張ることにしました。

この研磨剤を使ってゴシゴシとウロコを取ります。
1回ではさすがに無理でしたが、3回ぐらいやったらほぼ除去できた感じです。14年前のケミカルでも十分役に立ちます。


研磨剤を落とすのにバシャバシャ水をかけたのと、汚れがかなり蓄積してきたので、2か月ぶりくらいに洗車をします。


最後にウロコがつかないよう再び撥水剤を塗っておきます。
他のクルマはガレージ保管で、雨に濡れることもワイパーを使うこともほとんどないので、撥水剤を一度塗れば5年ぐらい経っても大丈夫です。

しかし、このクルマは風雨にさらされるので耐久力が重要です。
このため、クリンビューのハイブリッドストロングを使用してみました。


全て完了して、久しぶりにきれいになりました。
撥水剤はどのくらいもつでしょうか。


こんな具合にいつもと同じように3時間ぐらい作業をしていたのですが、いつもと違うのは本日は平日であることです。
そして自宅の目の前には幼稚園があります。
普段洗車するのは土休日なので、幼稚園はお休みなので静かなものです。

しかし平日はたくさんの園児が親御さんとともに出入りします(当たり前ですが)。

すると通りかかった園児は興味深げに洗車をしている私の方を見て、「何してるの」「あのクルマなに」とか親御さんに聞いたりしています。多分、普段見慣れない光景だからでしょう。

そして、ある男の子が「あのクルマ、フェラーリ?」とFCの方を指さして言うのが聞こえてきます。
男の子には下の写真のように見えていたはずです。


この前も、園児にFCのことを見て「フェラーリ?」って言われたんですよね。
どうも幼稚園児でもフェラーリの名前は知っているらしく、また赤の2ドアクーペはフェラーリに見えるみたいです。(^^;)
Posted at 2019/07/16 21:51:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルファ156 | クルマ
2019年07月06日 イイね!

初代カローラのプラグ交換

初代カローラのプラグ交換初代カローラ(KE11)は、先月12ヶ月点検が終了し、現在特に不具合はありません。

しかし、一つ以前から気になる点があります。
プラグです。
プラグコードをはずして覗いてみたら、なんかかなり旧そうなんですよね。


前回いつ交換したのか、あるいは一度も交換していないのか不明です。
普通にエンジンはかかりますし、走るのにも特に不都合はないとはいえ、ちょっと気になります。

なので、自分で交換してみることにしました。
しかし実は私はプラグ交換などこれまで一度もやったことがありません。
どのクルマも基本はディーラー任せなので、交換するにしてもディーラーです。

ロータリーエンジン車に乗っている方は、プラグを交換をご自分でやる方も多くいますが、私の場合は2台(FC3S/FC3C)とも完全ディーラー任せです。

このため、そもそも交換する工具を持っておりません。
なので最初に工具を揃えました。

まずはプラグソケット。
KE11用のプラグの径は20.8mmなので、TONEのマグネット付きのものを購入。
使うかどうか分かりませんが、16mmのものも同時購入しました。


そしてトルクレンチ。
プラグ交換で一番まずいのは、プラグを強く締めすぎてしまうことのようなので、トルクレンチを購入しました。
SK11のSDT3-060というデジタルトルクレンチです。


交換するプラグは、NGKのBP5EYというものです。
こんなに旧いクルマでも、プラグについては簡単に入手できるので、ありがたいことです。


では工具と部品が揃ったので、作業にとりかかりましょう。
ボンネットオープン。


KE11のエンジンは御覧の通りプラグにアクセスするのが簡単です。
だから、自分でやる気になったということでもあります。

では一番手前のプラグをはずしてみましょう。
プラグソケットにエクステンションバーを付けてラチェットを回したところ、普通にはずれました。
マグネットでプラグがくっついてくるので、落とす心配もありません。

新しいプラグと比較してみると、やはりだいぶくたびれていそうです。


それでは新しいプラグを装着してみましょう。
プラグソケットに新プラグを装着し、手で絞めこんでいきます。

そして、締め込み終わったところでトルクレンチ登場。
指定トルクは25~30N・mなので、25N・mにセットします。


どれぐらいの力加減なのか分からないので、恐る恐る締めていきます。
最初は「こんなきつく締めていいんだろうか」と若干不安になりましたが、このトルクレンチはリアルタイムで締付トルクを表示してくれるので、「まだこれだと10N・mなんだ」というように安心して締めることができます。

そして指定トルクの90%となると、音と光で知らせてくれます。
こんな風にドキドキしながら1本目を終了。試しにエンジンをかけてみたところ、特に問題なさそうです。

2本目からは慣れたので、ちゃちゃっと交換完了。
やってみた感想は、案外簡単でしたが、これは道具のおかげです。
デジタルトルクレンチは本用に便利です。そして何よりも安心感があります。
プラグレンチだけだったら、「本当にこの程度の締付でいいのか」という不安がいつまでも残ったような気がします。

そして、はずしてみた4本のプラグを見てみたところ、かなり酷い状態でした。
一番左が最初にはずしたプラグ(一番手前のプラグ)ですが、2本目以降はもっと状態が悪かったです。


特に4本目はこれできちんと点火していたのかと心配になるぐらいです。
もしかすると、49年前のプラグかもしれません。


というわけで、無事交換終了。
試運転で20kmほど走行してみましたが、劇的な変化ではないですが、以前より快調になったような気がします。
普段の走行距離からして、最初で最後のプラグ交換かもしれませんね。(^^;)
Posted at 2019/07/06 21:48:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | KE11 | クルマ

プロフィール

「満開の桜とクルマのイベント http://cvw.jp/b/323365/47643485/
何シテル?   04/08 21:24
shidenと申します。 スポーツカーが好きで、これまでロードスター、ポルシェカレラ2などに乗ってきました。 その後、しばらく車に乗らない時期がありましたが...
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