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2021年01月31日 イイね!

GT-R13年目の車検と400Rに再会

GT-R13年目の車検と400Rに再会私のR35 GT-Rは2008年2月に納車されたので、この2月で13年。

13年と言えばクルマにとっては一つの大きな区切りとなります。

それはこれを境に自動車税及び重量税が加算されてしまうのです。

GT-Rは私が所有するクルマで唯一加算対象外だったのに、ついに旧車たちの仲間入りをしてしまいました。

つまり旧いクルマしかないということなんですね。(^^;)
この悪い税制は何とかしてほしいものです、

そして13年目の車検となったので、本日ディーラーに預けてきました。


なお、走行距離は約25,200km、昨年2月の12ヶ月点検から約300km走行と稼働率は極めて低いのです。
今年も本日初めてエンジンを始動したくらいです。


さてディーラーにGT-Rを預けて代車を受け取ります。V37スカイラインでした。
普通に運転して自宅に帰ってきましたが、「アレッ、このクルマ乗ったことあるんじゃないか」と思い確認してみると、昨年2月の12ヶ月点検時と全く同じクルマ。
そうです。スカイライン400Rです。


このディーラーは1年経つと代車を入れ替えている場合が多いので、2年連続で同じクルマとなるのは珍しい。
それにしてもこのスカイライン400R。VR30DDTT型3.0L V6ターボエンジンで、405ps 475Nm(48.4kgm)とハイパフォーマンスなのに、普通に乗った限りでは普通のクルマです。

外観からしてパッと見て分かるのはリヤの400Rのエンブレムのみ。


フロントは他のV37スカイラインとの違いがあるのでしょうか。V37に詳しい人(オーナーさんなど)を除き、分からないでしょう。
なので、後ろからこのクルマが迫ってきても400Rと認識はされないでしょう。

また、インテリアも特に変わったところはないので、私も「400Rなのかなあ」と思いつつ運転。そして途中で道が空いた時に、意図的に強い加速をしてみて「多分400Rだろう」と認識しました。
そうでもしない限り、見た目も音もごく普通なんですよね。

乗ってみての印象は、基本的には昨年から大きく変わりません。

気になる点ですが、まずはシート
デザインはなかなかよいのですが、これが座ってみるとどうもしっくりこない。


電動で調整箇所も多いので、ポジションが合わないというわけではないのですが、座った時の座面や背中のフィット感がイマイチ。なぜなんでしょうね。

そしてステアバイワイヤの「ダイレクトアダプティブステアリング」。1年ぶりですが、やっぱりこのシステムのフィーリングは良くないですね。


特に極低速域では最悪で、軽いだけでタイヤからの反力がなく路面の状況が全く伝わってきません。

なので路地で大きくステアリングを切るような場合、どの程度タイヤが切れているかつかみにくく、運転しにくいのです。
やはり油圧パワステ並の操舵感になるのは、まだ時間がかかるかもしれません。

それから、400Rに限りませんが、V37スカイラインはFR車にも拘わらず全く小回りがききません。アルファロメオをびっくりするくらいです。狭い道には十分注意しましょう。

一方良い点は乗り心地と静粛性。
一言で言えばラクチン、快適セダン。
静かで乗り心地がよく移動の手段としてはよくできているクルマです。

また、エンジンは回せば勿論パワーはあります。なにせこれが一番の売りですから。


そして昨年乗った時よりよいフィーリング。
1年前は走行距離2,000kmぐらいでしたが、現在は8,700kmとなったので、あたりがついてきたのかもしれません。

ただ惜しむらくは、やはり前述の通り特別感がないこと。
外観、インテリア、そして音など他のスカイラインと変わりません。


シビックタイプRのような派手な外観は不要ですが、もうちょっとだけ変えてくれたら。例えばゴルフやポロのGTIのようなレベルで特別感を持たせてくれたら、オーナーの満足感が上がるのになあ、と思ってしまいます。

なお、動画はこちらです。


というわけで今回は1週間うちにいるので、もうちょっと乗ってみましょうか。(^^;)
Posted at 2021/01/31 22:26:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | GT-R | クルマ
2021年01月25日 イイね!

新バッテリー充電器購入

新バッテリー充電器購入クルマ関係の道具の中で一番使用頻度の高いものと言えば、うちの場合バッテリー充電器です。

現在あるクルマのうち、バッテリーが上がらない程度に稼働しているのはBMW218d、三菱アイ、アルファロメオ156の3台であり、残りは1カ月以上動かさないことがよくあります。


ガレージの年末大掃除の際、ガレージの5台のクルマを全部動かしましたが(単にガレージから外に出しただけですが)、スプリンタートレノ(AE86)以外はこれ以後一度も動かしていません。つまり今年一度も動いていないクルマが多数いるのです。

そうなってくると、どうしても充電器によるバッテリーの充電が必要になります。
全部のクルマ合わせて1カ月で5~10回実施しているでしょう。

現在使用している充電器は「大橋産業12V専用バッテリー充電器8A No.1735」(以下BAL製)というもので、2010年に購入したものなのでもう10年を経過しました。


今でも特に不具合なく使用していますが、充電には半日以上かかる場合もあり、もう1台あったらいいなあと思っていたところ、先日某サイトで格安の充電器が紹介されているのを見ました。

というわけで、購入したのがこちら。HAUSPROFIバッテリー充電器。
"HAUSPROFI"というのがメーカー名なのかブランド名なのか不明です。
ネットで約2,400円(税込、送料無料)でした。


中身はいたってシンプル。電源スイッチはなく、あるのはモード切替ボタンだけ。
充電コードや電源コードはかなり短いです。
説明書には一応日本語の記載もありますが、機能的にシンプルなのであってもなくても問題ないでしょう。


では早速R35 GT-Rに繋いでみましょう。
充電クリップが小型なので、端子周辺が狭いR35のバッテリーへの接続はBAL製のものよりずっと容易です。


電源を繋げずにバッテリーへ接続すると、バッテリーの残量が表示されるとともに、温度と電圧が交互に表示されます。


温度によって自動的にモードが切り替わり(冬モード、通常モード、夏モード)、充電時の電圧が変わるようです(冬モードが一番電圧が高い)。
それにしても20%とは少ないなあ。R35は10日ほど前に充電したので、ここまで低くはないはずですが。

電源を接続すると充電が開始されます。
Chargeランプが点滅するとともに、電圧、電流、温度が順に表示されるようになります。


そして数時間後、充電完了。
もし残量20%だったらこんなに早くは充電完了とならないはず。残量表示はちょっと怪しい感じがします。

ビートにも接続してみましょう。
こちらは40%。本当なのか。ビートはR35の次の日に充電したので1日しか違わないはずですが。確かにこちらのバッテリーの方がずっと新しいですが。


使ってみての感想ですが、BAL製のものに比べて、本体が小型、コードが短い、充電クリップが小さい、この小ささこそがメリットです。

BAL製のものは、コードを本体に格納できてすっきりするのですが、格納スペースに余裕がないのでコードの出し入れが非常に面倒です。このため、一度出したら「せっかくだから他も充電しておくか」となります。

一方新型はコードを格納する必要もなく、小さな袋にでも入れておけばすぐに取り出し・収納できそうです。なのでもっと気軽に充電できるような気がします。

またBAL製は充電クリップが大型で挟む力も強力なので、バッテリー端子への接続に気を遣いますが、新型ではクリップが小さくて接続は楽です。

コードが短いのはデメリットであるようにも思えますが、充電コードも普通サイズのバッテリーでは問題にならないぐらいの長さはありますし、電源コードは延長コードを使う場合が多いのであまり影響しません。ただし、直接コンセントに挿すビートの場合はギリギリですね。


なお、充電能力についてはもう少し使ってみなければ分かりません。

というわけで、格安のものですが使い勝手はなかなかよく、今後大活躍してくれるかもしれません。(^^;)
Posted at 2021/01/25 21:11:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | GT-R | クルマ
2021年01月17日 イイね!

アルファ156のエアコンフィルター交換

アルファ156のエアコンフィルター交換先日エアクリーナーを交換したアルファロメオ156JTSですが、もう一つ同様に交換時期不明のものがあります。

エアコンフィルター(ポーレンフィルター)です。

国産車の場合は、グローブボックスの奥に設置されている場合が多いですが、アルファはそう簡単にはアクセスできる場所ではないようです。
果たしてどうでしょうか。

エアクリーナー同様に部品をネットで事前手配します。
こちらもBOSCH製。約1,600円と部品代自体は輸入車だからと言って高いわけではありません。


フィルターが2個あるのは、脱着作業が非常に困難なため2分割されているらしいです。

エアコンフィルターのケースには、5.5mmサイズのボルトが使われているので、またも差込角6.35mmのソケットでの対応となり、事前に見たところエクステンションバーがないとこれまたアクセスできません。
エアクリーナー交換時は250mmが必要でしたが、今度は250mmと150mmが必要です。

では作業開始。
グローブボックス下のカバーをはずします。
これは10mmの普通のボルトなので簡単です。


カバーをはずすと一番奥の方にフィルターのケースが見えますので、ここの3本のボルトをはずすのですが、なにせグローブボックス下に潜り込まなけれいけないので体がつらい。


また3本のボルトのうち手前側(赤丸部分)のものは直接目視できないので、鏡を使って確認する必要があります。

なんとかボルトを緩めて、フィルターのL字型のフタの取り外しに成功。


そして旧いフィルターを引っこ抜きました。
装着されていたのもBOSCH製で、交換するものと全く同じもののようです。


新旧比較(右側が新品)。
エアクリーナーとは異なり、こちらはかなり汚れていました。


新品を装着開始。
1個目は勘で奥に押し込み、続いて2個目を挿入。
こんな手が入らない場所に、こんな少ししかフィルター部分が露出しないなんて、メンテナンス性はまるで考慮されていません。
2分割されていなかったら装着するのは相当難しそうです。


そしてフィルターケースのL字型のフタの装着。これが今回一番苦労したところ。
このフタの先はちょっと曲がっていて何かに引っ掛けるように収まるのですが、とにかく見えないので試行錯誤して押し込むしかなく、何十回もやり直しました。

それでも何とか完了。
エアクリーナーに続いてアルファロメオの整備性の悪さを痛感しました。(^^;)
Posted at 2021/01/17 21:41:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | アルファ156 | クルマ
2021年01月16日 イイね!

アルファ156のエアクリーナー交換

アルファ156のエアクリーナー交換うちのアルファロメオ156JTSは2019年4月購入なので、それから1年9カ月、この間の走行距離は約12,000kmとなっています。

私のクルマの中で走行距離はダントツです。

購入後にオイル交換等はしていますが、エアクリーナーは交換していません。

前オーナーさんの整備記録を見てもエアクリーナー交換はないので、前回いつ交換されたのかは不明。

ちょっと不安になったので、点検してみることにします。
これがFC3SやAE86であれば、エアクリーナーボックスへのアクセスは容易なので簡単に点検できます。
そして汚れていたのを確認してから購入しても遅くはないでしょう。

しかし156(も含めたアルファ)については、エアクリーナまで辿りつくのが大変とのこと。二度手間はしたくないので、状態がどうであれ交換することにします。

なのでネットでBOSCH製のものを購入。約1,700円と部品代自体は安いものです。


そして追加の工具も必要。
エアクリボックスのボルトが7mmなので、差込角9.5mmのソケットレンチは使用できず、6.35mmのソケットで対応しなければなりません。
しかもかなり奥まったところにボルトがあるので、手持ちの50mmのエクステンションバーでは届きません。

このため6.35mmソケット用のエクステンションバーのセット(250mm、150mm、50mm、ユニバーサルジョイント)を購入しました。


道具は揃ったので作業にかかります。
エアインテークパイプのバンドの2つの爪をはずして、パイプをはずします。


エアクリボックスの3つのボルトをはずします。


250mmのエクステンションバーがないと、とてもアクセスできません(特にコルゲートチューブの裏のボルト)。
そしてボルトを落としてしまったら、回収困難なので慎重に作業する必要があります。

ボルトをはずした後、エアフロセンサーのハーネスをはずし、邪魔なコルゲートチューブの固定箇所をはずした上でエアクリボックスのフタを引き抜こうとしますが、どうしても抜けません。


ラジエターホースやヒューズが邪魔になって、フタを通すほどのスペースがとれないのです。

数十分格闘した後「これはヒューズボックスをはずさないと無理」という結論に至りますが、ヒューズの外し方が分かりません。

「ボルトを外して」とマニュアルには書いてありますが、ボルトなんか見当たりません。
しばらく探索の結果、何か黒いものがある。もしかして、この黒いものの下にボルトがあるのかも・・・・

黒いキャップらしきものを何とかはずすとボルトが出現、そしてソケットレンチと手で取り外し。


ようやくヒューズボックスが移動できました。
今回の作業の最難関はこのヒューズボックスでした。


これが問題のキャップとボルト、そして取り外すのに要した工具です。


ヒューズやその下にコードがあって、そもそもよく見えないですし、手を入れるスペースはなく、両手の指で落とさないように慎重にボルトをはずさないといけないので、非常に気を遣います。もしキャップやボルトを落としたら、多分出てこないでしょう。

そしてようやくエアクリボックスのフタと、エアクリーナーを抜くことができました。ここまで2時間以上かかってます。


新旧比較(左側が新品)。
見た感じはそれほど汚れていませんでした。色が違うのは製品が違うためでしょう。


あとは新しいエアクリーナーをセットして逆の手順で戻して無事完了。


今回の交換作業で、改めてアルファロメオの整備性の悪さを痛感しました。
10万km以上交換不要のものであればまだ分かりますが、エアクリーナーのように定期的に点検・交換を要する部品のアクセスがこれほど悪いというのは、設計力が不足していると言わざるを得ません。

まあ、アルファらしいと言えばらしいのですが。(^^;)
Posted at 2021/01/16 16:56:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | アルファ156 | クルマ
2021年01月11日 イイね!

一応の雪への備え

一応の雪への備え新年になって10日ほど過ぎましたが、地元埼玉県には緊急事態宣言が発せられてしまいました。

しかし昨年の宣言時と違って、休業しているお店はほとんどありませんし、何か物資が不足するようなこともないので、生活に特に変化はありません。


飲食に携わる方は大変かと思いますが、私は午後8時以降に外食することなどまずないので、この点も全く影響ありません。

ただクルマのイベントはさすがに無理のようで、10日のさくらモーニングクルーズには参加しようと思っていたのですが、キャンセルとなってしまいました。
この状況であると当面厳しそうです。

一方、日本海側では大雪が降って大変なことになっているようです。
昨年は雪があまりに少なくスキー場などが困っていたはずなのですが、降ったら降ったでこれまた大変なんですよね。

こういうニュースを見るたびに埼玉は気候に非常に恵まれていると感じます。
特にクルマ好きにとっては。

晴れの日が日本で一番多く、融雪剤がまかれることもなく、潮風に当たることもありません。クルマが傷まない要素が揃っています。
クルマの保管や住むには適していますが、その反面全く面白みがないので観光に来る場所ではありません。

その埼玉にも明日12日は雪が降るかもしれない、との予報が出ております。予報通りでも積もるほどではないようですが。

昨年、一昨年とスタッドレスタイヤが必要となるような雪は一度も降っていませんが、天気予報がはずれることもよくあるので、一応交換しておくことにします。
対象はもちろん三菱アイ。他のクルマはスタッドレスはありませんので。

このブリザックVRXもかなり旧いはずですが、まだ溝はあるので大丈夫でしょう。
少なくとも夏タイヤよりはずっと走れるでしょうから。


最初にエアホークプロで空気を補充。寒くなってから大活躍です。


やはり一年放置でかなり減ってます。


補充している間にジャッキなどを用意して交換。


軽自動車のタイヤは文字通り軽いので助かります。


最後にトルクレンチで締めて完了。


昨年は1月にスタッドレスに交換したものの、その後1週間で夏タイヤに戻してしまったのですが、今年はどうなるでしょうか。
例年に比べて寒さが厳しいようなので、数年ぶりの大雪が降ってもおかしくないですね。(^^;)
Posted at 2021/01/11 18:43:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | 三菱アイ | クルマ

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何シテル?   04/08 21:24
shidenと申します。 スポーツカーが好きで、これまでロードスター、ポルシェカレラ2などに乗ってきました。 その後、しばらく車に乗らない時期がありましたが...
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