• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

shidenのブログ一覧

2023年10月28日 イイね!

ジェミニのドアノブ見映え改善

ジェミニのドアノブ見映え改善この前の日曜日は、ジェミニ(JT150)でイベント(第3回埼玉県川島町昭和平成なつかしオールドカー展示会)に参加致しました。

参加するにあたって久しぶりに洗車したわけですが、その際ちょっと気になる部分がありました。


それはドアノブの白ボケ。

ジェミニのドアノブは、1980年代のベーシックカーらしく黒い樹脂製です。この樹脂が本来の黒よりだいぶ薄くなってきています。
alt

もちろん実用性の面では何ら問題はないのですが、ボディーカラーがホワイトということもあって、気にしだすと気になるのです。
なのでコーティング剤で対策することにします。

これまで使った中(と言っても数種類ですが)で一番良かったのはカーメイトの「黒樹脂復活」。以前三菱アイのフロントガラス下の樹脂に施工したところ、黒さが復活し結構長持ちしました。
alt

前回使用時も半分も使っていなかったので、残りが使えないかなあと思い取り出してみると、やっぱり固まっていて使えません。まあ使い切りが前提のようなので仕方ないですが、なんかもったいない感じがしますよね。
alt

なので残っていたプロスタッフの「未塗装樹脂ブラックコート」を使用。こちらは黒樹脂復活の10倍以上の大容量で、保管していても固まったりしません。ただし、アイに施工した際は黒樹脂復活に比べて黒さが今一つであったのと、耐久性も低かった覚えがあります。
alt

結果、塗ってみてもあまり効果なし。この製品はハチロクのバンパーの樹脂とは割と相性がいいのですが、効果がある対象が限られるようです。
alt

さてどうするか。新たなコーティング剤を試してみたい気もしますが、ここは確実性をとって黒樹脂復活をまた購入。

マスキングテープを貼ってぬりぬりしてみると・・・・・・しっかり黒くなります。さすが黒樹脂復活です。
alt

この調子で4つのドアノブ全てにぬりぬり。1回で黒くならない箇所もあるので4,5回は重ね塗りしたでしょうか。
alt
新品同様、とまではいきませんが十分満足な黒さ。やはり樹脂部分がしっかり黒いと、引き締まって見えます。

ジェミニのドアノブ4箇所くらいでは全然コート剤を使い切るわけもないので、アイの樹脂部分にも施工。こちらもきれいになりました。
alt

というわけで、当初の目的は達成されたのですが、これでもまだコート剤は半分以上残っています。ああ、もったいない。
この製品は性能的には十分なので、あとは長期保管できれば言うことなしなのですが。(^^;)
Posted at 2023/10/28 21:40:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | ジェミニ | クルマ
2023年10月22日 イイね!

川島町のクルマイベントと初見の2台

川島町のクルマイベントと初見の2台本日は川島町役場で開催された「第3回埼玉県川島町昭和平成なつかしオールドカー展示会」に参加しました。

天気は快晴。正に秋晴れで絶好のイベント日和です。最高気温は20度程度と高くはなかったのですが、日向は暑い。私は暑いのは大嫌いなので基本薄着です。今回も早々に半袖シャツに着替えました。

振り返ってみると、約半年前の4/23のアリオ上尾のイベントでも半袖になっており、もはや一年の内長袖より半袖で過ごす期間の方がだいぶ長くなっています。これも温暖化の影響でしょう。

今回の参加車両はいすゞジェミニ(JT150)。駐車位置は指定されておりジェミニは2台だけでした。お隣の初代ジェミニは常連さんというか、運営側の方のクルマですね。


今回の参加車両は約350台、さらに見学者用の駐車場も1000台分用意とかなり大規模なもの。天気も良かったので大にぎわい。役場庁舎の展望室から見てみると、会場がクルマでいっぱいなのが分かります。


なお展示車両は写真のさらに左側や、右手前側にもあるのでアリオ上尾の会場よりも広い感じです。

台数が多いとは言っても、いつもの主催者の埼玉県内のイベントなので、参加者の多くはいつもの通りです。
そんな中で初めて見たクルマを2台ピックアップ。

まず1台目は赤黒のスプリンタートレノ(AE86)。1983年式(昭和58年式)の再初期型のクルマでほとんどノーマル車。


この主催者のイベントでは、後期レビンの2台の常連さんとうちの前期トレノがよく参加しておりますが、この赤黒トレノは初めてです。

話を聞いてみると、栃木の方で県内のイベントにはよく参加しているが、埼玉のイベントには滅多に来ないとのこと。一方私はほぼ埼玉県内のイベントにしか参加しないので、なるほどそれだと会わないわけです。

うちでも今のパンダトレノの前は、同じ1983年式の赤黒トレノ(1年ちょと全損)に乗っていたので、懐かしいクルマです。

もう1台は参加車両ではありませんが、見学に来ていたAndrea de Chatanoppiのお知り合いの方の初代カローラ(KE11)。


初代カローラは1966年(昭和41年)にKE1O型がデビューしてから何回か仕様変更が行われていますが、一番大きいのは1969年9月にエンジンが1,200ccとなり型式名がKE11になったことです。そして翌1970年5月には2代目にフルモデルチェンジされているので、KE11は1年にも満たない生産期間しかないのです。

このせいなのかどうかは分かりませんが、イベントでお会いした初代カローラも全てKE10型で、自分以外のKE11型は見たことがありません。
それがこんなところで遭遇するとは。というわけで早速見せてもらいます。

グレードも私のと同じハイデラックス。でもこの方は実はKE10型の方が好みのようで、フロントグリルやステアリングはKE10のものに交換してありました。

内装も基本同じなのですが、シートの色は外装色によって変わるので、私のKE11はベージュとブラックの2色ですが、こちらはブラックです。


エンジンルームはクーラー関係の部品がないので余裕があります。私のはクーラーの配管が邪魔をして、オイルレベルゲージが取り出しにくいので。


まあ仕様はそんなところなのですが、驚いたのはクルマの使い方。
毎日の通勤も含めて月間走行距離は3,000km以上、購入5年目で13万km以上走行。本日も静岡県からここ埼玉まで日帰り往復とのこと。

いやあ凄い。50年以上前の旧車をここまで走らせている方はそうはいないでしょう。
なんと言っても「このクルマで走るのが楽しい」とのこと。ここまで使い倒せばクルマも本望でしょう。

ちなみに私のカローラの走行距離を確認してみたら、購入から約6年で1,400kmほど。2週間で追い越されますね。

最後にハチロクの絵柄に惹かれてこんなものを購入してしまいました。


旧車用エンジン添加剤「全開」。旧車雑誌のハチマルヒーローとのコラボ製品のようです。そのうち旧車のどれかに入れてみようと思います。

というわけで、今回もあんなこんなクルマ談義をしていたら、あっという間にに時間が過ぎてしまいました。
ジェミニを見てくれた人は多少はいたのでしょうか。自分のクルマの傍にほとんどいなかったので分かりませんが、少しでも楽しんで頂ければ幸いです。
参加の皆様、関係者の皆様、お疲れ様でした。(^^)
Posted at 2023/10/22 21:59:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | ジェミニ | クルマ
2023年10月14日 イイね!

218dの復帰と運転引退

218dの復帰と運転引退修理のためディーラーに預けていたBMW218dアクティブツアラー(F45)がようやく復帰しました。今回は約1カ月と結構長かったです。

一時はジェミニ、ビートと合わせて3台が入院していましたが、これで全てのクルマが帰ってきました。ただし、11月にシンズさんでの再コーティングがまだ残っているので、全て完了したわけではありません。長いなあ。

今回の事故は、親父殿が買い物先の駐車場で発進する際に、左に早く切り過ぎてしまい、左隣に駐車してあったクルマのバンパーに218dの左リアドア周辺をヒットしてしまったもの。つまり完全に親父殿の不注意。

駐車場が狭いわけでもなく、私なんかからすれば全く不可思議なのですが、これが高齢者の運転というものです。

この結果、相手のクルマの被害はフロントバンパー損傷。修理代は約12万円。国産車ならこの程度で済むのが一般的でしょう。
alt

一方、218dは左リアドア周辺を損傷。極低速での衝突でも左リアドアだけに傷が収まっていないので、30万円とかでは済まないでしょう。
alt

もちろんパッと見た感じ分からないぐらいきれいになっています。
alt

そしてこちらの修理金額はなんと90万円超。詳細な数字は伏せますが、10番の塗装が一番高価で40万円以上です。保険修理でなかったらウゲーとなりますね。
alt

輸入車は国産車に比べて故障が多くて維持費がかかるという面もありますが、ぶつけた場合の修理費用もまた高いのです。BMWなんかちょっとぶつけるとすぐに50万、100万の世界です。

まあ金額はともかく、こんな広いところでぶつけるようでは、そのうち人にでも接触しないかと心配になります。

この218dを購入してから約7年ですが、この間に他のクルマとの接触事故が5回(相手責もありますが)、その他にポールや自宅車庫のヒットもあり、これまで何回修理したことか。

以前の320i Sport(F30)、さらにその前の325i(E90)ではこすったりしたことはあったものの、他のクルマとの事故はなかったので、やはり親父殿の老化が進んだということでしょう。

なので、今回の事故を契機に運転をやめることを勧めたところ、素直にやめるとのこと。実際、この事故の後は一度も運転していません。「俺はまだ大丈夫だから」とか言われると困ってしまうところですが、今回の事故のことが多少はこたえたのでしょう。

この結果、修理から戻ってきた218dは運転すべき主を失ってしまいましたが、処分するわけにもいきません。
というのも本人は運転しなくとも、買い物や病院等へ連れていくには助手席や後席に乗せる必要があるわけですが、乗れるクルマに制限があるのです。

代車となっていた118iにも一度乗ってもらったのですが、乗り降りが大変厳しい。
alt

118iの全高は1460mmと極端に低いクルマではないのですが、それでも218dより90mm低いため体をかがめる必要があり、それがとてもつらいとのこと。なので218d不在中はもっぱらアイに乗せてました。

つまり高齢者にとっては全高1170mmのビートや1270mmのFC3Sのようなスポーツカーは論外で、1370mmのジェミニですら乗り込むことが困難なのです。このため本人が運転しなくとも、やはり218dが必要そうなのです。

というわけで、修理が完了した218dは今後親父殿輸送専用車となりそうです。(^^;)
Posted at 2023/10/14 21:18:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | BMW218d | クルマ

プロフィール

「満開の桜とクルマのイベント http://cvw.jp/b/323365/47643485/
何シテル?   04/08 21:24
shidenと申します。 スポーツカーが好きで、これまでロードスター、ポルシェカレラ2などに乗ってきました。 その後、しばらく車に乗らない時期がありましたが...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2023/10 >>

1234567
8910111213 14
15161718192021
222324252627 28
293031    

リンク・クリップ

ラジエターのスポンジ交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/08/03 19:42:48
2回目のメインリレー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/08/15 00:30:23
無免許に追突されると言うこと。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/24 06:34:55

愛車一覧

マツダ RX-7 マツダ RX-7
1990年式GT-Xです。 マフラー(フジツボ レガリスR)、ダンパーキット(BLITZ ...
いすゞ ジェミニ いすゞ ジェミニ
1988年式(昭和63年式)のいすゞジェミニG/G(JT150)、1,500ccの5速M ...
日産 NISSAN GT-R 日産 NISSAN GT-R
ダークメタルグレーのPremium editionです。 待ったかいがありました。走る ...
ホンダ ビート ホンダ ビート
1995年式のVersion Zです。 とてもバランスのとれた車なので、基本はノーマルで ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation