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shidenのブログ一覧

2022年08月06日 イイね!

アルファ156引き渡し

アルファ156引き渡しアルファロメオ156とお別れしました。

6月にジェミニ(JT150)が納車となってから、うちにクルマが10台もある状態となっており、さすがに多すぎるのでアルファ156は10月末で車検を継続しない方向で考えていました。



そこへ偶然引き取り手が現れたため、引き継いでもらうことに。

2019年4月に納車となってから3年4カ月で約19,000km走行。この間細かなトラブルは多数あったものの、完全に動けなくなってしまうような重大トラブルはありませんでした(積載車で運ばれたことは2度ありますが、いずれも安全を考えてのことで走行不能となったわけではありません)。

156JTSのエンジンはV6やツインスパークと比べて評判がいまひとつですが、私が乗った感じでは低速からトルクがあって乗りやすく、回せばこれまた楽しい良いエンジンだと思います。


また直噴であることから「エンジンを回さないとダメ」と言われていましたが、私はそういう運転スタイルは好きではないので、1,500rpmぐらいで走行している場合が多かったです。
それで何か問題あったかというと、特にありません。自分のクルマなので他人に迷惑を掛けない範囲で好きに乗ればいいのです。

年間走行距離が数百kmのものが多いうちのクルマの中で、156は5~6千km/年とダントツに多かったのは、4ドアで使い勝手がよくエアコンもまともに効くなど実用性が高かったためです。旧いアルファと言えば趣味車と思われがちですが、この156あたりだとある程度使えるのです。

昨今中古車価格が高騰している同年代の国産車と比べたら、147/156/159あたりの中途半端に旧いアルファは人気がないせいか非常に安いので、クルマ好きなら一度乗ってみるのもありだと思います。。

もちろん信頼性が世界一優秀な国産車と比べてはいけませんが、壊れてもそれはそれで楽しめるものです。

さて、次のオーナーさんが自宅まで引き取りに来るのでその準備をします。
最後の洗車を実施。ガラスの撥水剤も塗布しておきます。


積んでいたものを全ておろして内装を清掃。と言っても普段からきれいにしているので、清掃前後でたいして変わりません。


久しぶりにトランクも空っぽに。大きなスペースは重宝しました。


燃料を満タンにして準備完了。燃料系の針が"1"の右までいくときといかない時があります。最後までアルファらしいなあ。


ついでにジェミニもようやく二度目の洗車。


2台並ぶのはこれが最後です。


そして新オーナーさんが来訪。
留意事項を一通り説明して引継ぎ完了。無事旅立っていきました。


その後、500km以上走行して無事帰着されたとのこと。
アルファのことなので、途中で何か起こるのではないかと若干の不安がありましたが、機嫌を損ねることなく無事走り切ったのでほっとしました。(^^;)
Posted at 2022/08/06 16:46:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | アルファ156 | クルマ
2022年02月27日 イイね!

洗車用クロスに悩む(その3)

洗車用クロスに悩む(その3)この週末は暖かくなりすっかり春の陽気となりました。もう冬も終わりですね。

北海道をはじめとした雪国では豪雪で大変だったようですが、私の地元埼玉県はこの冬も雪はほとんど降らずスタッドレスの出番なし。
唯一冬タイヤに交換した三菱アイも、先週末に早々とノーマルタイヤに戻しました。

もう4年以上も積もっていないので、なんかもう永遠にスタッドレスの出番がないような気がします。

さらにこの冬は雪だけでなく雨も少なく、1月も2月も各々2回ぐらいしか降っていません。おかげでクルマがあまり汚れないので洗車しなくても済みます。さすがに真冬の洗車はあまりしたくないですから。

そしてようやく暖かくなってきての洗車日和。アルファロメオ156とBMW218dの洗車で、新たなものを含めて洗車用クロス(拭き取り用のクロス)を試すこととします。
過去2回のブログで複数製品をテストした結果、なかなかこれといった決定的なものがない旨を記載しておりますが、今回はどうでしょうか。

主な観点は以下の4つ。
1.吸水力  :水をどれだけ吸収するか
2.なめらかさ:ボディを拭き取る際にどれだけ抵抗が少ないか
3.拭き残し :水の拭き残しがいかに少ないか
4.扱いやすさ:クロスの大きさ、厚さ、どれだけ絞りやるいか等

今回も以下(1)~(3)の3製品を使用してみた感想です。

(1)プロスタッフ(ProStaff) コーティング施工車専用吸水クロス2枚入り[658円]


2枚入りで700円以下と安かったの購入。650×240mmと細長い形が特徴です。


吸水力やなめらかさ、拭き残しと、どれをとっても普通ぐらいの性能です。細長いので絞りやすいのはいいところ。
特別優れたところがあるわけではありませんが、普通に使えます。値段から考えれば十分な性能です。

(2)アイオン(AION) プレミアムマイクロファイバークロス[1,098円]


見てわかる通り他のクロスに比べて極めて薄い。このため扱いやすさは抜群。手触りもよくなめらかさの点でもいい感じ。


ただ予想通り吸水力は少なく絞る回数が増えます。さすがにこの厚さで多くの水を吸収するのは無理があります。このためボディを拭くメインのクロスとしては力不足です。
また色が濃いグレーなので、クロスが汚れたのか否かが分かにづらいというのも欠点です。

しかしこのクロス、細かいところが拭きやすいというメリットがあります。このためメインのクロスとしてではなく、メインのクロスでの拭き残しやエンジンルームの清掃などには重宝しています。

(3)ジーオン(GYEON) シルクドライヤー(SilkDryer)[1,760円]


普段行かないカーショップに立ち寄ったら、ふと目に留まって購入。もっと大きなサイズもありますが、私は絞るのが大変なクロスはイヤなので一番小さなサイズ。それでも500×550mmと他のクロスよりも大きく厚みもあり。そして最も高額。当然期待値も高くなります。


そして使ってみての感想ですが、結論から言えば極めて平凡。
なめらかさは上々、吸水力はかなりありますが特別凄いというわけではありません。拭き残しも少ないわけではなく、むしろプレミアムマイクロファイバークロスの方が少ない感じ。

そして予想通り絞りにくいので扱いやすさでは他のクロスより劣ります。また想定外だったのが、BMW218dの側面を拭いている時にエンブレムにクロスが引っかかり、繊維がほずれてしまったことです。繊維が長いためと思われますが、他のクロスでは起きたことがないので、注意が必要でしょう。


トータルで見れば性能的には並。であるならばもっと価格の低いものを選んだ方がコスパが良いでしょう。期待していただけに残念!

というわけで、今回もこのボロボロになった旧いクロスに匹敵するほどの優れたクロスには出会えませんでした。


なので、今後もいろんなものをテストしていくことになると思います。
なんかいいものないですかね。(^^;)
Posted at 2022/02/27 20:17:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルファ156 | クルマ
2021年11月28日 イイね!

アルファ156のサンシェードの吸盤交換

アルファ156のサンシェードの吸盤交換うちには現在9台のクルマがありますが、ガレージに入っているのは7台であり2台は屋外です。

もっと正確に言えばカーポートが1台分あるので、1台はカーポート、もう1台は完全な屋外となりますが、ガレージに比べたら保管環境という意味ではカーポートも完全屋外もたいした違いはないので、ここでは屋外2台とします。

その屋外2台とはアルファロメオ156と三菱アイですが、多少なりともクルマへのダメージを軽減するためサンシェードを装着しています。装着箇所はフロントガラスと南側になる助手席側のフロントサイドガラスです。

屋外で最も効果が高い対策はボディーカバーだと思います。しかしそんなものを装着してしまったら、外すのが面倒で動かさなくなること間違いないでしょう。2~3カ月に1回くらいしか動かさない趣味クルマ(うちなら初代カローラやR35 GT-R)ならそれもありかもしれませんが、アルファやアイは週に一度は動かします。なにせ便利ですからね、4枚ドアのあるクルマは。

ボディーカバーに比べればサンシェードははるかに手軽です。もちろん外側のボディは保護できませんが、内装にはそれなりの効果があるでしょう。

特に夏の昼間に直射日光にさらされると、室内温度で50~60度、ダッシュボードは80度にも達するそうですから、耐久性のあるクルマの部品でも相当過酷な状況です。でもサンシェードを装着しておくと、ステアリングが暑くて触れないというようなことはなくなるので、長く使っていくと差が出てくるような気がします。

さてそのサンシェードですが、アルファやアイで使って初めて分かったことがありました。それは吸盤の寿命があまり長くないということです。

サンシェード自体は大昔からあるシンプルな製品なので、FC3SやR35どころか免許を取った頃のクルマから使っています。しかし過去のクルマの使い方はいずれも「夏場の外出時に屋外駐車する場合のみ装着する」という使い方(ガレージのある自宅で装着することはない)なので、装着している時間は年間でも数十時間ぐらいしかないと思います。なので吸盤の劣化など気にすることもなかったのです。

ところがアルファやアイは自宅に駐車している大半の時間に装着しているわけですから、年間で8000時間以上になるでしょう。そのせいか吸盤が結構早く劣化して、ガラスに吸い付かなくなります。


劣化した吸盤はぺったんこになってきます。


カー用品店やホームセンターで交換用の吸盤も売っており過去何回か交換しましたが、あまりコスパがよくありません。
何かもっとコスパのいいものはないかと100円ショップを何件か見てみた結果、これを使ってみることにしました。台所用品のところにあった吸盤で6個入りです。


サンシェード用の吸盤は、穴から外れないよう突起がありますが、購入した吸盤はそのようなものがなく若干緩いので、外れ防止対策としてビニールタイを巻きます。


穴を通してビニールタイを適当に巻きます。そして無事装着完了。なんかいけそうな感じです。


フロントガラスのサンシェードは、穴が若干小さいのでビニールタイなしでいけました。


アイのサイドガラスにも装着。こちらもビニールタイなしでいけました。なおアイのフロントガラスは吸盤ではなくフックで止めているので対策不要です。


というわけで100円ショップ商品で対策してみました。
あとは耐久性がそこそこあればいいのですが。(^^;)
Posted at 2021/11/28 20:49:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルファ156 | クルマ
2021年09月24日 イイね!

アルファ156のブレーキランプバルブ交換

アルファ156のブレーキランプバルブ交換「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、昨年までは9月に入ってからもしばらく暑い日が続いて彼岸を通り過ぎ、10月まで暑かったような年が多かったような記憶があります。

ところが、今年は9月に入ってすぐに涼しくなってしまい「今頃彼岸か」という感じです。まあ、私は暑いのが嫌いなので今年の方がありがたいです。
そしてこれからは天気も安定しそうなので、ようやくうちの旧車たちも活動しやすくなったわけです。

でもやっぱり買い物には4ドア車が便利なので、相変わらずアルファロメオ156が一番乗る機会が多くなります。

そのアルファ156での買い物帰り、信号停止でふとメーターを見るとランプ切れの警告灯が点灯しております。


「さっきは点いていなかった、今点いたののかな?」と思いつつ発進すると消灯しました。
「これはアルファお得意のセンサー故障による誤点灯かな」と思いつつ、次の信号で停止するとまた点灯しています。
どうやら停止すると、というよりブレーキを踏むと点灯するようです。
ということは、ブレーキランプが切れたのか・・・・・・と予想しつつ、しばらく走行して帰宅。

ブレーキランプを確認すると、左側が点灯していません。
どうやら警告は本物だったようです。


さて、どうしましょう。
自分で交換するにしても、以前交換したエアクリーナーやエアコンフィルターのように、あれもこれも外してだったりしたらいやだなあ。

とりあえず取扱説明書を見てみましょう。
ブレーキランプの交換は・・・っと、「まさかGo To Dealerとか書いてないよなあ」と若干心配しながら見てみると、ありました。
割と簡単に交換できそうです。なのでやってみます。


トランクの中の黒いカバーを外します。
2つのナットをレンチかスパナで緩めるとのことですが、2つとも手で緩みました。


カバーを外すとバルブホルダーが見えるので、これを取り外します。


右側が方向指示器のバルブ、左側が問題のテール/ブレーキランプのバルブです。
左側のバルブは黒ずんでいるので、やはりこれが切れたようです。


近くのカー用品店でバルブを調達。2個で327円(税込)と安価でいいですね。


LEDに交換するなんて考えは全くありません。トラブルの元ですから。
過去いろいろやった結果、普通のバルブが一番というのが私の結論です。

逆の手順で戻して完了。
警告灯の表示も消え、ブレーキランプも正常に点灯するようになりました。


いやあ、意外でした。アルファのブレーキランプバルブの交換がこんなに簡単だとは。
アルファは整備性が悪いと思っていたら、ものによってはそうでもありませんでした。

ここでちょっと考えたのは、最近のクルマは各種ランプがどんどんLED化されており、これらが点灯しなくなったら多分ユーザーはお手上げしょう。
どの程度の耐久性があるのか不明ですが、ユニット交換となると多額の費用がかかり、また部品がなくなると修理不能となるかもしれません。

それを考えると、昔ながらの電球は機構も単純で交換費用も安価、部品は汎用品なので長く乗るならこちらの方が案外安心かもしれませんね。(^^;)
Posted at 2021/09/24 22:26:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | アルファ156 | クルマ
2021年08月22日 イイね!

アルファ156のスイッチ陥没と応急修理

アルファ156のスイッチ陥没と応急修理うちのアルファロメオ156JTSは2019年4月購入なので、それから2年4カ月、この間の走行距離は約15,000kmとなっています。

意外なことにエアコンもそこそこ効くので、この暑い中でも実用車として活躍してくれています。



そしてアルファと言えば「壊れやすい」というイメージがあるかと思いますが、購入してから最初の半年で何回かトラブルはあったものの、それ以後は大きなものはありません。

これは意外でした。156と言えば歴代アルファロメオの中で日本で最も売れたクルマ。2000年代初頭にはBMW3シリーズやメルセデスCクラスと同じくらい頻繁に街中で見かけていたと思います。

そして2005年の販売終了から16年、まだまだ「旧車」と呼ばれるほど旧くもないのに目撃頻度は激減。これはきっと故障に嫌気がさして手放す人が多かったのではないか、とも思っていたのですがそこまで信頼性が著しく低いクルマでもないようです。

そんな156ですが事件が起きました。
買い物に行こうとエンジンをかけ、中の空気を入れ替えるため運転席の窓を全開にします。そして窓を閉めようとパワーウインドウのスイッチに手を伸ばすと「ゴトッ」という音ともに指先の感じがおかしい。

見てみるとスイッチが陥没していました。


このままであると運転席の窓が操作できません。窓が全開のまま出かけるわけにもいかないので、応急措置に入ります。

スイッチを割箸でつまんで引き出そうとしたところ、スイッチレバーの部分だけが出てきました。


スイッチレバーを固定するための突起部分が折れたため、レバーが外れてしまったようです。これは分解しないと無理みたい。

運転席ドアの取っ手のゴムをめくって、六角ボルト2本をはずせばスイッチ周りの部品は簡単に取り外せます。


外してみると、運転席のパワーウインドウスイッチの周りのプラスチック部分が折れてしまって、抑えがきかなくなり脱落した模様。


さてどうしましょうか。スイッチ周りのプラスチック部品と運転席のスイッチレバーを交換すれば直りそうですが、ネットで検索しても全然見つかりません。
BMWやメルセデスなら簡単に見つけられるのに、アルファは同じようにはいかないようです。

仕方ないので応急修理することにします。
まずスイッチレバーですが、接着剤で修復したものの強度的に問題があるので、他のレバーと入れ替えることにます。

このため使用頻度の低い右リアのスイッチレバーを外します。画面の外し方が正しいのか否かは分かりません。


運転席と右リアを入れ替えてセットします。


スイッチ周りの部品ですが、こちらも接着剤で修復した後、要は脱落しなければいいので、テープで固定します。


一応修理完了。窓の開閉には問題なさそうです。


とりあえずこれで様子を見てみます。
今回はアルファらしい壊れ方ですかね。(^^;)
Posted at 2021/08/22 21:31:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | アルファ156 | クルマ

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「満開の桜とクルマのイベント http://cvw.jp/b/323365/47643485/
何シテル?   04/08 21:24
shidenと申します。 スポーツカーが好きで、これまでロードスター、ポルシェカレラ2などに乗ってきました。 その後、しばらく車に乗らない時期がありましたが...
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