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2022年12月29日 イイね!

ビートも旧車の仲間入り?

ビートも旧車の仲間入り?
ビートは1991年のデビューなので今年で31年を経過しました(うちのは1995年式なので27年ですが)。

20年経過だと21世紀のクルマなのでまだ対象とはならないでしょうが、さすがに30年を超えれば旧車とかネオクラと言われる対象に入ってきてもおかしくありません。

ただ以前のブログに記述した通り、ビートはまだ街中でそこそこ見かけるので、私の中では旧車イベントに乗っていくような「懐かしい」クルマには思えません。

またもう一つの理由として、これまで一度も部品の調達に困ったことがなかったことがあります。何か修理をしようとした際に「製廃」という言葉を聞くと、旧くなったことを実感するはずですが、それがこれまでありません。

うちのビートは購入以来毎年ディーラーで点検を受けており、その際修理・交換を勧めれればそれに従うようにしてきました。ただ過去の交換履歴を確認したところ、オイルやタイヤのような消耗品以外の部品を交換した最後の年は2009年。この時にドライブシャフトブーツ、クラッチマスターシリンダー、エンジンマウント、ミッションオイルシールを交換しています。

つまりこれ以後10年以上そのような指摘が全くなかった(壊れなかった)ということ。メンテンナンス面では超優秀、アルファなんかと比べたら正に月とすっぽんです。

そのビート、今年の11月にいつも通り車検を受けて無事終了。しかし13年ぶりに指摘事項あり。それは燃料ホースからの滲み。

ビート関連のネット上の情報で、燃料ホースが劣化して滲んでくる話はよく見るので、ついに来たかという感じです。

早速修理の見積りをもらうと必要な部品は表の通り。価格はもちろん純正部品のものです。
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この内燃料ホース(ホースCOMPと記載のある2つ)が製廃。なので他の業者で調達できないか探してみるとのことだったので、お任せすることに。

それから約2週間後、連絡がありました。内容は以下の通り。
・何件かあたった結果、ホースを製作する業者が見つかった。
・受注生産なので納期は1カ月以上かかる。また費用は1本3万数千円(それが2本)で工賃を含めるとだいたい10万円くらいになる。

見つかったのは良かったのですが、部品代がかなり高くなるようです。でも燃料漏れで火災にでもなったら取返しがつきません。いくら費用がかかろうと修理しないという選択肢はありえないので「進めてください」とお願いしました。

考えてみればディーラーに「部品が出ないので修理できません」と断られても仕方ないところですが、業者を探して調達するなんて面倒なことをしてくれるだけでもありがたいことだと思います。

その部品がようやく入荷したとのことで、来月中旬に交換作業を実施予定です。
ビートも「旧車・ネオクラの仲間入りしたかな」と思える出来事となりました。(^^;)
Posted at 2022/12/29 20:57:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | ビート | クルマ
2022年12月24日 イイね!

アルミホイールの真の有難さを知る

アルミホイールの真の有難さを知る今年も残すところあと一週間となりました。

北海道から九州まで全国的に雪が多く降っているようで、降雪地域はさぞ大変なことだと思います。

一方ここ埼玉は例年通りのカラッカラの晴れ続き。大変ありがたいことです。

さて、寒くなったからと言ってクルマについて冬対策なんてものは特にありません。ウインタースポーツをするとか旅行・帰省などがなければ、埼玉(除く秩父地方)に住んでいると必要ないはずです。

キャブ車であるジェミニのエンジン始動に問題が出てくる懸念がありましたが、零度くらいでも今まで通り一発で掛かるので、特に調整は必要なさそうです。

ただ、一つだけやらなければならないことがあります。それはタイヤの空気圧の点検。
寒くなると空気圧が自然と低下するので、この時期は不足気味になっている場合が多いのです。

というわけで一斉点検開始。やはり不足気味のクルマが多いので、エアホークプロ(充電式空気入れ)を使って都度補充。
そしてジェミニの順番が来ましたがここで問題発生。右前輪から始めようとしたところ、エアホークプロのホースが差し込めません。

ホイールキャップの隙間からバルブへアクセスするわけですが、隙間が小さい上、バルブが隙間の中央からずれているので、ホースを差し込むスペースが足りません。
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しばらくいろいろやった結果「キャップを外さないと無理」という結論に至ります。
そこでキャップ外しを始めたわけですが、これがすんなりいかず。

過去初代カローラ(KE11)のキャップを外した際は、手で引っ張れば少しずつ外れていったのですが、こちらは固くてどうにもなりません。
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何か特殊なことでもあるのかとマニュアルを見てみますが「ドライバー等を差し込んで外せ」と極普通の記載内容。なので道具を使いますが、それでも固くてなかなか進まず。20分くらいかかってようやく外れました。
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これで空気圧を測定できるようになったわけですが、確認してみると規定値以上の数値。多分9月に近所のクルマ屋さんで点検してもらった時に多めに入れていたたのでしょう。

なのでまたキャップを装着して元に戻すわけですが、外す際にあれだけ大変だったので、戻すのはさらなる困難が予想されます。
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やってみると案の定、固すぎて全くはまる気がしません。
全体を均等に押したり、右から押したり左から押したり、いろいろトライしてみるも全く歯が立たず約1時間経過。

フルパワーをかけているので、寒空の下でも汗だくです。もう無理なんでクルマ屋さんにもって行こうかと思いましたが、最後に一つだけ試してみましょう。
ホイールキャップがホイールと接合する6箇所の突起に、潤滑剤(556)を吹きまくります。
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これでトライしてみると、何回目かについに入りました!! いやあ疲れた。ホイールキャップ1枚の脱着に約2時間ですから。

全力で押し込んでいるのでキャップの隙間とバルブの位置を微調整するなんて不可能です。
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ちなみに初代カローラのバルブは、キャップを装着した状態でも外に出ておりアクセスになんら問題はありません。これはジェミニのホイールキャップの設計に問題があるように思えます。
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もう他のキャップを外そうなんて気力もなくなり「クルマ屋さんが他の3輪も調整してくれているはずだから大丈夫」と自分を納得させることにしました。
多分、二度とこのキャプを自分で外そうなんて思わないでしょう。必要な時は全てクルマ屋さんにお任せします。それともアルミホイールに交換してしまおうかな。

それにしても、ホイールキャップのクルマの運用はこんなに大変だったのかと。
考えてみれば免許を取得してから30年以上経ちますが、うちにあったクルマは全てアルミホイール装着車。ホイールキャップのクルマは一度も運用したことがありません。前述の初代カローラはホイールキャップが装着されていましたが、引き取り後の車検取得時にアルミホイールに交換しているので、ホイールキャップは使用していません。

アルミホイールのいいところは、軽量化とデザイン性だとおもっていましたが、最も優れているのはキャップを脱着する必要がないことだったとは。
アルミホイールの真の有難さが分かりました。(^^;)
Posted at 2022/12/24 20:11:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | ジェミニ | クルマ
2022年12月12日 イイね!

ハチロクが本の表紙に載る?

ハチロクが本の表紙に載る?昨日は北本ヘイワールドで開催された「2022年クリスマスファイナルクラシックカーミーティング」に参加致しました。

これが今年最後のイベントとなりますが、いつも通りの主催者のいつも通りのイベントなので、参加車両もだいたいいつも通りです。


そして私の参加車両は予定通りいすゞジェミニ(JT150)。イベント初参加となりますが、特に変わったクルマでもないのでこれまたいつも通りです。まあそれでいいんですけどね。
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今回もクルマ好きの方々とクルマ談義をしてあっという間に時間が過ぎてしまいました。
そんな中、いつも参加されているAE86レビン乗りの方(今回はスプリンターセダンで参加)から「shidenさんのハチロク、雑誌の表紙に載りました?」との話が出ました。

うちのハチロク(スプリンタートレノ)が雑誌等の取材を受けたことなどないので、何の話かよく分からなかったのですが詳しく聞いてみると、ある雑誌の表紙のイラストのクルマがうちのハチロクではないかとのこと。

その雑誌(ムック本)とはこちら。八重洲出版発行の「オールドタイマーネオクラクラシック」
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この本は見たことがあります。ハチロクとかFC3Sとか所有しているクルマが表紙に載っていたら自然と目に留まりますからね。そして家に帰ってから見てみたら購入してありました。

確かに表紙にうちのと同じ前期型パンダトレノのイラストが中央に掲載されています。が、この本を手に取った時は特に何とも思いませんでした。極普通のハチロクのイラストなので。
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これがうちのハチロクをモデルにしてる?そんなことないですよね、普通は。
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ですがレビン乗りの方は、ひと目でうちのハチロクではないかと思ったそうです。
その理由は以下の通り。

1.純正ホイール
確かに純正ホイールを履いているハチロクは少ないと思いますが、ノーマルトレノを描くのであれば純正であることに違和感はありません。

2.春日部ナンバー
イラストにするのに定番の品川や横浜、あるいはイニシャルDの群馬ナンバーではなく春日部というのは珍しいかもしれません。

3.ナンバーがほとんど一致
うちのハチロクのナンバーは"756"。そしてこちらのイラストのナンバーは"7563"
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"86"とかのナンバーならよくありそうなので一致しても不思議はありませんが、うちのは希望ナンバーなどない時代の特に意味のない番号。それがここまで一致するのは偶然だったら凄い確率ですね。

1と2だけだったらともかく、3まで加わると何か偶然ではないような気もします。

ちなみに隣の赤黒レビンのナンバーは、本の中に掲載されている赤黒トレノのナンバーと完全一致するので、ここから引用したものでしょう。でも春日部ナンバーのクルマは本の中に見当たりません。
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それにしても自分が所有するクルマでもないのによく気付かれましたね。他人のクルマのナンバーなんか覚えていないのが普通です。その注意深さに感服致します。私はナンバーなんか全然気にもしませんでした。

このイラストのハチロクは、うちのトレノがモデルになったのでしょうか。
果たして真相はいかに。(^^;)
Posted at 2022/12/12 20:48:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | AE86 | クルマ
2022年12月09日 イイね!

ジェミニのボンネット開かず

ジェミニのボンネット開かず今週末(12月11日)は北本ヘイワールドで開催される「2022年クリスマスファイナルクラシックカーミーティング」に参加する予定です。

イベントに参加する際は参加車両を事前に洗車しておきますが、通常は1週間前ぐらいに実施する場合が多いです。ある程度時間があれば天気がいい日を選べますし、直前にあたふたするのもイヤだからです。そして当日までガレージに格納しておきます。

ですが今回の参加車両はいすゞジェミニ。ジェミニはガレージではなくカーポート保管なので、1週間も前に洗車をしたのでは汚れてしまいます。なので洗車は直前にするとして、その前にエンジンルームをある程度きれいにしておこう、と思いつきとりかかります。

いつもの通り、ボンネットオープナーのレバーを引いて・・・・・アレっ、ボコッという音がしませんし、全然持ち上がらない。


ガシガシ何回引いてもうんともすんともいいません。

これまで旧いクルマにさんざん乗ってきていますが、このトラブルは初めてです。これはワイヤーでも伸びてしまったのか。

なんとか開けようとボンネットやグリルの隙間から指や棒を差し込んで開けようとするも、やっぱりどうにもなりません。30分ほど格闘の末、あきらめていつもの近所のクルマ屋さんへ。


事情を説明すると「オープナーを引いたままにして」と言われたのでその通りにすると、クルマ屋さんがあっさりボンネットを開けました。なるほど、こういう場合は二人いれば対応できるのですね。ロックは外れたのでワイヤーの問題ではなさそうです。

診てもらうと、ボンネットキャッチが中心からずれているとのこと。このため引っかかってボンネットが上がらないようです。
なのでキャッチのボルトを緩めて、向かって左側に動かしてます。


ストライカーの方もずれているようなので、トントンたたいて調整したようです。


あとは何回か開け閉めして微調整。
10分くらいで直ってしまいました。さすがプロですね。いつも助かります。

お蔭でエンジンルームの清掃も完了致しました。


これで無事にジェミニでイベントに参加できそうです。(^^;)
Posted at 2022/12/09 20:19:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | ジェミニ | クルマ

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「満開の桜とクルマのイベント http://cvw.jp/b/323365/47643485/
何シテル?   04/08 21:24
shidenと申します。 スポーツカーが好きで、これまでロードスター、ポルシェカレラ2などに乗ってきました。 その後、しばらく車に乗らない時期がありましたが...
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