• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

shidenのブログ一覧

2021年10月31日 イイね!

初代カローラでクラシックカーフェスティバルに参加

初代カローラでクラシックカーフェスティバルに参加昨日はキヤッセ羽生で開催された「第4回昭和平成クラシックカーフェスティバル」に初代カローラ(KE11)で参加しました。

このイベントは元々3月に開催が予定されていたのですが、新型コロナの影響で延期になっていたものです。


天気は快晴で風もなく絶好のイベント日和。会場は自宅から10kmちょっとと近いので、特に早起きする必要もなく9時頃到着。


会場に着いたら8割くらいのクルマは既に並んでいました。皆さん早いですねえ。それも結構遠くからも参加されています。

私がこのようなイベントに参加するようになったのは2年くらい前からですが、埼玉県内では同様のイベントが多数開催されています。なのでわざわざ遠くのイベントに参加する気にはならず、これまで一番遠いところでも30kmくらいです。

特にこの初代カローラは乗る機会が少なく昨年の走行距離は200km、今年は150kmなので遠くのイベントに参加すれば一撃で通常の年間走行距離をオーバーしますね。

デメリットと言えば、こういうイベントに参加しているクルマは普段街中では見かけないクルマばかりなのですが、近所のイベントばかりに参加していると参加車両も同じものが多いので、どれも特に珍しいと感じなくなってしまうことでしょうか。

今回の参加車の中ではこちらのクルマは大変希少なそうですが、私はこの手のクルマに全く興味がないのでよく分かりません。


さてそんな中で今回初めて見たのは、私のクルマの隣に並んだ2代目シルビア(S11)。



初代シルビア(CSP311)は生産台数が少ないのですが、イベントでは結構見かけます。一方2代目のシルビアは見かけません。

これって「旧車あるある」のような気がします。カローラも初代はイベントでよく遭遇しますが、2代目、3代目はまず見かけません。

そのS11ですが1977年式のワンオーナーで走行距離は27万km。だいぶ歴史を刻んできた感は出ていますが、エンジンはオーバーホールなしとL型エンジンはやはり丈夫なようです。いいですね。

RX-7勢はFC2台とSA1台。いずれも常連と言える方。


カローラの展示場所は会場の一番奥なので、訪れる人もまばらで終日まったりでした。


そんな中、Andrea de Chatanoppiさんからお声がけ頂きました。
話を聞いたところ、昨年のこのイベントで私の隣に並んでいたカローラ(EE804ドアセダン)を購入されたとのこと。


このEE80は当時走行距離6000kmでピカピカ、その後何度かイベントでお会いしましたが、とても大事にされているようでした。

それが、今年になって某ショップで販売されているのをネット上で発見。その後しばらくして消えたので、多分売れたのだろうと思っていましたが、まさか次のオーナーさんとこんなところでお会いするとは思いませんでした。
今回はギャラリー参加とのことでしたが、次回はぜひエントリーしてほしいですね。

というわけで、1日クルマ談義で楽しめました。
参加の皆様、お疲れ様でした。(^^;)
Posted at 2021/10/31 20:50:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | KE11 | クルマ
2021年10月24日 イイね!

MAZDA3で山坂道へ

MAZDA3で山坂道へサバンナRX-7(FC3S)の車検の代車としてやってきたMAZDA3(マツダ3) 15S Touring。

いつもならいろは坂へ出撃というところですが、紅葉シーズン、緊急事態宣言明け、好天気と悪条件が重なっているので、どう考えても日光が空いているわけがありません。


でも、もしかして・・・・・という若干の期待を抱きつつ、とりあえず行ってみることにします。

いつもの下道で日光を目指しますが、普通の一般道を走っている限り走りに不満を感じるようなことはありません。

そして土沢ICから日光宇都宮道路へ、初の高速区間です。ここでの合流ではスロットルべた踏みでも加速はたいしたことありません。ここから日光方面へ向かって上り坂が続くわけですが、5速と6速を頻繁に行ったり来たりして結構煩わしい感じ。6速ではトルクが不足するのでしょう。街中では全然動力性能不足を感じませんでしたが、さすがに高負荷領域では余裕がありません。


でもまあこれはスペック通り(111psで1,340kg)なので仕方なし。高速で余裕が欲しい方はより上級のエンジンを選んだ方がよいでしょう。ただ高速走行自体は安定感・静粛性ともに高いので快適です。

このまま順調にいろは坂まで行けるかな。でも甘かった。清滝ICの500m手前から渋滞発生。
ああ、やっぱり。これでは走りを楽しむなんてムリムリ。


いろは坂はあきらめて、清滝ICから日光市街へ向かいます。こちらは特に混雑しているわけでなく、日光駅付近でしばし休憩。


このまま帰ろうかとも思いましたが、やっぱり山坂道を走りたい。そうだ霧降高原へ行こう、と霧降道路へ向かいます。

幸いこちらはあまりクルマは多くありません。


そしてかなりの上り勾配なので、さきほどの高速の例からしてパワー不足かと思いきや、これがそうでもありません。2速、3速で3,000回転以上をキープして走れば、大きめのエンジン音も軽やかにグイグイ上っていきます。

絶対的なスピードは速くないのかもしれませんが、もどかしい遅さは感じず心地よいのです。

そしてこういうワインディングでもステアリング操作に対してクルマは素直に反応して、イヤなところはありません。これはいいクルマです。

そんなんであっという間に大笹牧場まで到着。
1.5Lでも十分楽しめます。


そして昼食をとって帰宅。
ここまで上ってくると雲は多めでしたがいい景色を楽しめました。


MAZDA3にしばらく乗ってみて、そのしっかりとした走りや内外装の質感、静粛性や乗り心地など全体的に非常に高いレベルのクルマでした。1.5Lだと一部のシチュエーションで若干パワー不足感がありますが、気になるのはせいぜいそのくらい。特に輸入車に強豪がひしめくこのクラスでも、購入する価値のあるクルマだと思います。MT車にも乗ってみたいものです。


さて、FCの方ですが車検が無事完了。特に不具合箇所はありませんでした。
すっかりMAZDA3に馴染んだ後に乗り換えたら、やたらとFCが華奢に感じられました。(^^;)


課題のクラッチの音についてですが、いつもの対応をしてくれたようです。


30kmぐらい走りましたが、今のところ音は発生していません。
音が再発したら、また診てもらいましょう。(^^;)
Posted at 2021/10/24 20:22:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | FC | クルマ
2021年10月18日 イイね!

FC3Sの車検と代車のMAZDA3

FC3Sの車検と代車のMAZDA3涼しかった9月から一転、10月に入って夏に戻ったかのような暑さになりましたが、ようやく秋らしくなってきました。

そして秋とともにやって来たのがサバンナRX-7(FC3S)の車検。1990年式(平成2年式)なので31年目ということになります。


このFC3Sは2005年にワンオーナー車を購入したので、ようやく前オーナーより私の方が所有歴が長くなったわけです。

走行距離は17.5万km。購入時は11万kmだったので、走行距離では前オーナーに遠く及びません。


この1年での走行距離は約1,000km、前回車検からの走行距離は約2,000kmなので、この点では前オーナーを抜くことはなさそうです。

現在気になる点はクラッチペダルを踏むと「キッ、キッ」という音が出ていること。この事象は過去何回も発生しており、都度ディーラーさんで対応してもらっていました(どこかに注油しているのだと思います)。今回も車検の予約時にその旨連絡してあります。

そして予約時間にディーラーに向かって走り出すと・・・・・・音が全然出ません。
2週間前に乗った際には盛大に音が出ていたのに、肝心な時には出ないんですよね。

そしてディーラーに到着。受付をしてすぐ帰るつもりでしたが「クルマを一通り見て見積りします」とのこと。

待つこと約一時間。結果は特に交換を要する部分はなさそうとのこと。
そしてクラッチはどうやっても音が出ないとのことでした。まあ、預けている間にまた音が出るような気がしますが。

閉店時間も迫っていたので、代車のMAZDA3(マツダ3)に乗り込み帰宅。
辺りはもう真っ暗だったので、どんな色なのか、どんなグレードなのかなんて全く分かりませんでしたが、スロットルを開けた時にあまりトルク感がないことから、走りだしてすぐに「これは間違いなく1.5Lだ」ということだけは分かりました。

「クルマ全体は静かなのに、排気音だけ結構ブイブイいってるぞ」というのが第一印象です。
夜だとMAZDA3の売りであるエクステリアやインテリアは全く分からないですからね。

一夜明けてクルマをじっくり見てみると、やはり15S Touringでした。


MAZDA3はこれまで乗ったことはもちろん、じっくり見たこともなかったのですが、エクステリアは独特でカッコいいですね。

特にプレスラインのない側面の曲線は他のクルマにない個性を出していて、よくこんな造形にできたものだと感心します。


インテリアも高品質。MAZDA3の中で1.5Lは一番廉価ですが、全く廉価な感じはありません。


さらに昨今のクルマはタッチパネルが増えてきているのに対して、このクルマはダイヤルとボダンよるもので操作性は極めて良好です。

そして優れているのが操作系の調整機能。
ハンドリングとか以前に、シートポジションをきちんと調整できることが重要ですが、このクルマはシートのリフト量、テレスコピックのスライド量ともにかなり大きく柔軟に対応できます。

特にシートの膝裏部分の上下を調整できるクルマは少ない。私のクルマの中ではアルファロメオ156はこの部分が高くてイヤなのですが、このクルマはちょうどいい高さに調整できて快適。ダイヤル式なので微妙な調整も対応可能です。
またオルガン型のアクセルペダルやブレーキペダルレイアウトも良好です。


気になる点としては、ピアノブラック調の部分が多いことでしょうか。ルーフ後端部分やBピラー部分などかなり多く使われています。


確かに新車時はピカピカで高級感があっていいのでしょうが、傷が付きやすく汚れが目立つのも事実。

この代車も登録から2年弱で走行距離1.2万kmですが、結構傷や汚れが目立ちます。


これが5年、10年となったらどうなるのでしょう。ボディはピカピカでもこの部分は艶がなくなっているような気がします。自分がオーナーだったらイヤですね。3年で乗り換えるのならいいのでしょうが。

走りの方ですが、このクルマのエンジンはSKYACTIV-G 1.5は1.5LのNA。スペックは111ps/146Nm。


これで車重は1,340kgと私のアルファ156(1,300kg)より重いのでスペック上はかなり苦しいですが、街中を走った限りでは必要十分という感じです。

ATとのマッチングもよいので、そこそこ気持ちよく走れます。
ボディにしっかり感があり乗り心地も良好。まあたまに「もっとトルクがほしい」と思うことがあるくらいかなあ。

というわけで、MAZDA3は全体的になかなか質感の高いクルマでした。
もうちょっと乗ってみようかと思いますが、いつものいろは坂は紅葉シーズンで混んでそうなので躊躇してしまいます。(^^;)
Posted at 2021/10/18 22:27:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | FC | クルマ

プロフィール

「満開の桜とクルマのイベント http://cvw.jp/b/323365/47643485/
何シテル?   04/08 21:24
shidenと申します。 スポーツカーが好きで、これまでロードスター、ポルシェカレラ2などに乗ってきました。 その後、しばらく車に乗らない時期がありましたが...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/10 >>

     12
3456789
10111213141516
17 181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

ラジエターのスポンジ交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/08/03 19:42:48
2回目のメインリレー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/08/15 00:30:23
無免許に追突されると言うこと。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/24 06:34:55

愛車一覧

マツダ RX-7 マツダ RX-7
1990年式GT-Xです。 マフラー(フジツボ レガリスR)、ダンパーキット(BLITZ ...
いすゞ ジェミニ いすゞ ジェミニ
1988年式(昭和63年式)のいすゞジェミニG/G(JT150)、1,500ccの5速M ...
日産 NISSAN GT-R 日産 NISSAN GT-R
ダークメタルグレーのPremium editionです。 待ったかいがありました。走る ...
ホンダ ビート ホンダ ビート
1995年式のVersion Zです。 とてもバランスのとれた車なので、基本はノーマルで ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation