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9月も中旬以降となってようやく涼しくなりました。

7月、8月はほぼガレージの中で眠っていたうちの旧車たちも、これからは普通に活動できるようになります。



そこでAE86(スプリンタートレノ)に乗ってみて気になることが一つ。
ドアの内側の取っ手(ドアインサイドプル)の劣化です。

もうだいぶ前から劣化しており部品は購入してあったのですが、交換するにはドアの内装をはずす必要があるため、面倒でずっと放置しておりました。
しかしさらに劣化が進み、欠けた部分が手に当たって痛くなるので、交換することにしました。


まず部品の準備。
「購入したのは2年ぐらい前だったかなあ」と思っていたら、過去ブログを見ると4年前ですね。あっという間です。
部品用の箱に入れてあるので問題なく見つかりました。

では早速作業に入りましょう。
ハチロクのドア内装の外し方ですが、ちょっと分かりづらいのがウインドウ用のレバー(クルクルレバー)の外し方でしょう。
ピンで止まっているので、ウエスを差し込んでピンの一部を外に出し抜き取ります。


あとはドアミラー部分のカバー、ドアノブ周りのカバー、取っ手下のボルト2本を外した上で、はめ込んである内装を少しずつ引っ張っていけばはずれます。


内装がはずれました。
初めての私でも割と簡単にできたのは、シンプルな構造とネットの情報のお陰です。


ドアインサイドプルは2本のビスで止まっているだけなので、内装がはずれてしまえば交換は簡単です。


新旧の比較。35年間お疲れ様でした。


ドアインサイドプルを交換の上、逆の手順で内装を戻して完了。


オーッ、全然手触りが違う。

同じ手順で助手席側も交換。


手順を覚えたせいか、5分で内装は外れました。やっぱり慣れですね。(^^;)

7月に三菱アイのエンジンオイルをDIYで交換しました。

これに続いてアルファ156もエンジンオイル交換を実施する予定でしたが、7月はその後雨ばかり。

8月に入ったら今度は猛暑でとても作業する気にならないため、延び延びにしておりました。

9月も中旬となり、ようやく涼しくなってきたので、実施することにします。

アイに続いてチェンジャーを使ってのお手軽交換です。
156もエレメントを交換する場合は、アンダーカバーをはずしたりして大変なので、その際はショップにお任せします。

2カ月ぶりにチェンジャー出動。


走行距離は107,668km。前回交換は102,270kmなので、約5,400km走行しています。
オイルレベルを測ってみると、また下限ぎりぎりまで減っていました。


チェンジャーを差し込んでシュポシュポ。


どんどんオイルが排出されます。


抜き取り完了後、投入するエンジンオイルはアイと同じく「モリグリーンセレクション」。


ただしアイは5W-30ですが、こちらは5W-40。ホームセンターで2,500円程度のオイルです。
まあ、特にこだわりはないのでいいでしょう。

レベルゲージの真ん中より少し多いぐらいまで注入して完了です。


いつものことながら、投入前後での違いは全く分かりません。(^^;)