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うちのビート君は2006年に購入したので約13年間保有しておりますが、2009年以降はめっきり走行距離が減り、年間500km以上走行したのは2010年が最後、今年は100kmくらいです。

ですが、走行距離に係わらず年に１回はディーラーで点検を受けるようにしています。
そして本日がその12ヶ月点検の日。

いつもの通り、ガレージの他のクルマを外に出してからエンジンをかけます。

キュルキュルキュルキュル・・・・・・・アレッ

キュルキュルキュルキュル・・・・・・・アレッ、アレッ！！

何回セルを回してもエンジンがかかりません。
ちなみに数日前に充電しているので、バッテリーあがりということはないはずで、実際セル自体は勢いよく回っています。

結局10回くらいやってみましたが、ダメでした。
これは、燃料ポンプか、それともリレーか・・・・・・・・・などと考えますが、これ以上考えても無駄なのでロードサービスを呼ぶことにします。

私はＪＡＦの会員なので、まずＪＡＦのロードサービスに電話。
しかし「ただいま混雑しております」という自動音声が流れて繋がりません。

さっさとあきらめて、マツダカードのロードアシスタンスにかけます。
こちらはすぐに接続。折り返しの電話もすぐにきて、40分程度で到着とのこと。
なんか積車はいつもマツダばかり使ってますね。ＪＡＦよりずっと会費が安いのに役に立ちます。

さて、問題はこれから。
ビートはガレージの奥に入っています。ここから出さなければなりません。
果たして一人で出せるのか。


ドアを開けて、ステアリングを切りながらエイッと押すと、思ったより簡単に動きました。


今までにない発見としては、自分が乗らずにステアリングを切ると、普段よりずっと軽い。すえ切りもできちゃいます。
自分の体重が載っていないからでしょう。パワステのないビートならではですね。

そして、えっちらおっちらと、なんとかガレージの外に出しました。


しばらくして、ロードサービス到着。


そのまま今日点検を予約していたディーラーに運ばれていきました。
果たして、どうなるでしょうかね。(^^;)

アルファロメオ156が納車されてから半年が経過し、走行距離も5,000kmを超えました。

半年で5,000kmと言えば一般的な走行距離だと思いますが、近年の私のクルマの中ではダントツの走行距離の多さです。
記録を辿ってみると、これぐらいのペースとなったのは2010年のFC3S以来だと思います。

ちなみに他のクルマの今年の走行距離は、以下の通りです。
　GT-R：114km
　FC3S：882km
　FC3C：164km
　ビート:95km
　カローラ：445km

アルファ一極集中ですね。
購入した当初はたくさん乗りたくなるので、いつもの通りではあります。
アルファ、FC3Sに続いてカローラが３位なのも意外ですね。

さて、走行距離が5,000km超となったことから、エンジンオイルを交換する時期です。
特にこのJTSは、エンジンオイルが汚れやすいとのことなので、さぼるわけにもいきません。

しかし、これまた近くのクルマ屋さんやオートバックスなどでは、オイルエレメントなんかなさそうですし、そもそもやってくれるかどうかも分かりません。

なのでちょっと遠いですが、茨城県のガレージ ル・テオさんに行くことにしました。
このクルマの前オーナーがメンテをしていて、私も納車直後のトラブルの際にお世話になったショップです。

自宅を出てから２時間ちょっとで到着。早速作業にかかってもらいます。


２階から作業を見ていると、なんかアルファが浮遊しているみたいです。


滅多にない機会なので、下回りを見てみることにします。
アンダーカバーをはずさないと、オイル交換はできないそうなので、自分でやるのはちょっと面倒そうです。


フロント側の下回りです。


リヤ側から見た下回りです。


肝心のオイルは「モチュール5W-40クリーン」というオイルで、汚れやすいエンジンにお勧めとのこと。この辺りはお任せです。


特に問題なく完了。
エレメントも交換したので、量は4.5Lとなりました。


帰りは久しぶりに筑波山へ寄り道。
ガラガラのパープルラインを気持ちよく走行。


アルファでワインディングを走るのは楽しいですね。(^^)

本日は埼玉県幸手市で開催された第24回幸手クラシックカー・フェスティバルに、初代カローラ（KE11）で参加しました。

会場は自宅からクルマで10数分と近く、そばの道をよく通るので以前からイベント自体は知っておりましたが、会場内に入ったことはありません。

今回は４月に茨城で開催された「昭和のくるま大集合2019」を見学した際に、初代カローラオーナーのＷさんからお誘い頂いたため参加となったわけです。

本日は雲一つない秋晴れ、絶好のイベント日和です。

7:30頃出発しますが自宅からはすぐなので、ほどなく会場に到着。まだまだクルマはまばらで、他の初代カローラは来ておりません。果たして何台くるのでしょうか。


しばらく会場内をうろうろしていると、シルバーのヨタハチを発見。


このクルマ、自宅の近所でよく見かけるクルマです。
このレアなクルマを高頻度で見かけるということは、普段からかなり乗っているはずです。

オーナーさんに話を聞いてみると、自宅もすぐ近くで、普段の足として夏でも冬でもよく乗っているとのこと。
クーラーも暖房もないのに、たいしたものです。エアコン頼りの私には無理ですね。

「今度すれ違ったらよろしく」と言ったものの、あちらはヨタハチなので見逃すことはないでしょうが、私はカローラに乗っている確率は極めて低いので、相手の方は多分気付かないでしょうね。

さて、そうしているうちに他のクルマも到着。私のクルマも含めて初代カローラが４台揃いました。


普段街中で見かけることはまずないでしょうから、４台も揃うのはイベントならではでしょう。


なにせネットでも情報はあまりありませんから、同じオーナーさんとの情報交換は貴重です。
皆さん、私よりはるかに長時間、長距離を乗られていますからね。
かなり長時間、いろいろお話を聞かせて頂きました。

そして他の参加のクルマを見るのも大きな楽しみです。
このイベントの参加条件がどんなものかは詳しく知りませんが、一番新しいクルマで平成元年ぐらい。
でもハチマル車はあまりいません。AE86やFCはゼロでしたし、もう少し旧いクルマがメインのようです。
そんな中で気になったクルマとしては、以下の２台。

コスモＡＰ。かっこいいクーペですね。２台ともロータリーエンジンでした。


そしてBMW M3。
これはツーリングカー選手権で走っている頃はいいスタイルと思わなかったのですが、今見るとクラシカルでいいなあ。


というわけで、朝から終了までクルマ談義に終始しました。
そして帰宅して車内を清掃。
１日中窓を開けておいたので、きれいしてあげました。


見学者としてではなく、参加者として自分をクルマを見てもらいながら、他の人のクルマを見るのもいいですね。
参加の皆様、お疲れ様でした。(^^)

本日、FC3S RX-7の車検が終了し、ディーラーから戻ってきました。

初年度登録は1990年（平成２年）なので、29年目の車検ということです。




走行距離は約173,300km。
前回車検の際が、169,900kmなので、２年間で3,400kmというペースです。


特に大きな不具合は抱えていなかったのですが、先週ディーラーに持ち込んだ際、「車高がギリギリです」との報告を受けました。

もちろん自分で下げた覚えはないので、サスがへたったせいでしょうか。
「車高調なので適当に上げといて」とお願いしました。
しかし結果として問題なかったようです。

点検の結果は特に異常なし。
エンジンオイル・エレメント、クーラントなど定期的に交換するもの以外での交換は、ベルトのみ。


ベルトは前回いつ交換したのみか見てみると2013年なので、そろそろ交換時期でしたね。
今時のクルマではあり得ない、ベルト４本ですから、FCは。

あとは、ブレーキフルードを「DIXCEL ブレーキフルード DOT5.1」にしておきました。


サーキット走行に行くかどうかは分かりませんが、念のためということで。

これで来年には30年目が迎えられそうです。(^^;)