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2022年10月31日 イイね!

アルファ156のその後と990S

アルファ156のその後と990S私がこれまでクルマを入手した方法は、ディーラーで購入、中古車店で購入、ヤフオクで購入、親戚から購入、知人からの譲渡、個人売買で購入と様々です。

一方で手放した方法は、昨年までは購入時に下取りに出した場合と買い取り専門店での売却のみ。
つまりプロの業者さん以外へ引き渡したことはなかったのですが、今年8月に手放したアルファロメオ156が初の個人間での引き渡しとなりました。

そのアルファですが新オーナーさんの下で10月に継続車検を取得し、日常の足として活躍しているそうです。しかし、車検・修理で80万円以上かかったり、整備後もまた不具合が起きたりとかなり苦労されているとのこと。

新オーナーさんはこれまで数多くのクルマを乗り継ぎ、イタリア車を含めた輸入車の経験や知識が豊富な方(加えて経済力もあり)なので、それでも維持していけるとは思います。

これが新車しか購入したことがないとか、輸入車に乗ったことがないというような方であったなら、大変不幸なことになっていたでしょう。旧い輸入車のようなものを個人間でやり取りする場合は、相手がどんな方を見極めるのも重要なことを改めて認識しました。

さて昨日はサバンナRX-7(FC3S)の12カ月点検のためにマツダディーラーへ出撃。
クルマを預けて待っていると、営業さんが寄ってきて雑談。この営業さん、比較的最近来られたらしいので2回ぐらいしか話をしたことがないのですが旧車も好きらしい。しばらく旧車話をしていると「待ち時間にNDロードスターを試乗してみませんか」とのこと。

NDロードスターはデビュー時の2015年にレンタカーで一度乗ったきり。もうその時のことはほとんど覚えていません。一番印象残っているのは、幌の開閉がものすごく簡単で良くできていたということです。


せっかくなので乗せてもらいましょう。
グレードは話題の990SのMT車。これはうれしい。レンタカーはAT車だったのでMTは初めて。


最近のクルマはエンジンカバーが付いており何も見えないものが多いですが、このクルマのエンジンルームは昔ながらのカバーなし。これはいいですね。エンジンルームを見るのもクルマの楽しみの一つなので。重量配分のためエンジンが最後方に配置されているのがよく分かります。


990Sはブレンボがついていますが、街中での試乗ではこの恩恵はないでしょう。


では早速乗り込んでみるとタイトな感じがスポーツカーらしい。
クラッチペダルを踏んで、スタートボタンをオン。ただキーを捻るだけのうちのMT車ばかり乗っていると、違和感ありですね。
それでは発進。1速に入れてクラッチミートも気難しいところ全くなく、動き出しが軽い。

2速、3速へとシフトアップ。シフトのストロークが短くスコスコ入るので気持ちいい。ロードスターは初代NA型からずっとシフトフィールがいいのが美点の一つですが、ND型でもしっかり受け継がれているようです。

エンジンは1.5Lでも街中では全く不足なし。気持ちよくふけあがるし何よりクルマが軽快に動くのがいいところ。そしてうちにあるMT車との一番の違いは、動きは軽いのにカッチリしているところ。まあうちのMT車は一番年式の新しいビートでも27年前のクルマ(1995年式)ですから、どれもなんか緩い感じがするんですよね。やはり新しいクルマのよくできています。990Sは文句なくいいクルマだと思います。

試乗を終えてもまだFCの点検はまだ終了していないので席に戻って待っていると、990Sの見積を持って営業さん登場。
「今週がキャンペーン中なのでお得です」と熱心に勧められますが、いやあ無理ですよ。現時点でこれ以上クルマを増やすつもりないので。ジェミニを購入して半年も経っていないし。

そうこうしている内にFCの点検が終了。


点検結果は全く問題なし。なのでエンジンオイルの交換と、恒例のクラッチマスター・レリーズへの給油のみとなりました。
やっぱり国産車は優秀ですね。ブログのネタになるようなこともなくて一安心です。(^^;)
Posted at 2022/10/31 21:51:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | FC | クルマ
2022年10月26日 イイね!

ジェミニようやく1000km到達

ジェミニようやく1000km到達今年の6月に納車されたジェミニ(JT150)の走行距離が、ようやく1,000kmに到達しました。

通勤や仕事で使うようなクルマはコンスタントに距離を刻んでいくでしょう。でも私は通勤や仕事でクルマを使ったことはなく専ら趣味の道具なので、乗りたい時に乗るのが基本です。

その結果、納車直後はうれしくてたくさん乗りますが、だんだん飽きてくると乗る頻度が下がっていき、やがて年間1,000kmを下回るようになるパターンがこれまで多いのです。

それにしては今回は4カ月以上(126日)かかっているので、かなりゆっくりしたペース。

なぜこんなにペースが遅いのかを分析してみると、まず納車直後はかなり時間を割いて納車後整備(主に汚れ落とし)をしていたこと、8月まではアルファロメオ156もあったこと、9月にエンジンの修理・調整をしてもらうまでは調子が今一つだったこと、などが考えられます。

現在はエンジンも一発でかかり調子がいいので、これからはもう少し乗る機会が増えるでしょう。

ここで、このジェミニが我が家のクルマの中で最も遅い1,000km到達になったのではないかと思ったので、記録を調べてみました。
対象は2000年以降購入したクルマとするので、1991年購入のスプリンタートレノ(AE86)は対象外です(そもそも古すぎて記録がない)。また、三菱アイも納車時弟の自宅にあったので記録がなく対象外です。
なお各車とも1,000km到達日の記録そのものはないので、1,000km超での初給油時または月末日を1,000km到達日とみなします(大きなずれはないと思います)。

では到達が早い順に見ていきましょう。

第1位 ビート(PP1)[2006年9月納車] 到達日数:9日


なんとトップはビートでわずか9日で到達しています。これにはちょっと理由があって、岐阜までクルマを取りに行って自走で帰ってきたので、納車日にいきなり500km近く走行しているのです。そして週末に2日連続でお山に出撃してあっさり1,000km突破。とにかく運転するのが楽しかったんですよね。現在の年間数百キロからは考えられないことです。

第2位 GT-R(R35)[2008年2月納車] 到達日数:22日


同じく第2位ボロGTI(9NBJX)[2011年10月納車] 到達日数:22日


2位はGT-Rとポロが同じ22日でした。2台ともやはり乗るのが楽しくて、納車直後はあちこちに出かけていた記憶があります。

第4位 BMW325i(E90)[2008年4月納車] 到達日数:34日
第5位 サバンナRX-7(FC3S)[2005年11月納車] 到達日数:37日
第6位 アルファロメオ156JTS(932AXA)[2019年4月納車] 到達日数:41日
第7位 BMW320i(F30)[2012年7月納車] 到達日数:42日


この辺りが一般的な使われ方なのでしょう。BMWは親父殿が運転するので、比較的コンスタントに距離が伸びます。

第8位 BMW218d(F45)[2016年7月納車] 到達日数:61日

他のBMWより遅かったのは、納車直後の事故により2週間程度修理期間があったことが影響していると思います。

第9位 ジェミニ(JT150)[2022年6月納車] 到達日数:126日


ジェミニはこの位置。まだ下がいました。

第10位 サバンナRX-7カブリオレ(FC3C)[2016年3月納車] 到達日数:147日


今見てみると、納車直後からあまり乗っていなかったことが分かります。FC3Sと基本的に同じクルマであるのと、ガレージ内の出しにくい場所に駐車しているので、乗るのが億劫になったのが要因でしょう。

第11位 初代カローラ(KE11)[2017年12月納車] 到達日数:889日


ダントツ最下位は初代カローラでした。なおうちに来た2017年12月から車検を取得した2018年5月までは日数から除いています。それでも2年と5か月かかっています。乗るのにいろんな意味で気を遣うので、納車になったら遠くへ出かけようなんて気が起こったことはありません。また買い物で使用したりすることもありませんので、距離が伸びないのも当然です。

というわけで、ジェミニが一番遅かったわけではありませんでした。上には上が(下には下がの方が適切か)いるものですね。
カローラやFC3Cのことをすっかり忘れていました。

こう見てみると、2010年くらいまでは所有台数が比較的少なかったこともありますが、やはりクルマ(運転)に対する情熱が今よりあったのではないかという気がします。最近は納車直後の楽しくて楽しくて・・・・・・・というのが薄くなってしまったのかもしれません。(^^;)
Posted at 2022/10/26 20:26:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | ジェミニ | クルマ
2022年10月21日 イイね!

GT-Rのトランクプルハンドル取付でえらく遠回り

GT-Rのトランクプルハンドル取付でえらく遠回り今年も残り2カ月少しとなってしまいましたが、今年もR35 GT-Rには乗る機会があまりありませんでした。

ここ5年ぐらいは年間200~400kmぐらいで、今年もこのゾーンになりそうです。

実用車としてはほとんど役に立っていませんが、それでもあると便利なこともあるのです。
それは荷物置き場として。

うちには多数のクルマがあるので、点検や修理でディーラー等に預ける機会が頻繁にあるのですが、その際は邪魔にならないよう基本的に全ての荷物を降ろしています。
その荷物はどこに行くのか。それは他のクルマのトランクルームです。この際、当然ながらトランクルームが大きいクルマが便利。

これは一にジェミニそして次にGT-Rです。GT-Rのトランクルームはこの手のクルマとしては広く、かなりの積載量があります。先月、ジェミニが修理・点検のため入院した際は、荷物を全てGT-Rが収納していました。
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そのGT-Rのトランクですが、私のは最初期モデルなのでプルハンドル(ストラップ)が内側に付いていません。このため閉める際にはトランクリッド上部やリアスポイラーを持つしかなくやや不便。

途中のモデルからはプルハンドルが標準装備されるようになり、最初期モデルにも装着できるとは聞いておりましたが、これまで実施しませんでした。滅多に乗らないですからね。

でも今回突然購入。理由は9月末に「PayPayフリマぴたっとメール」が飛んできて、そのおすすめの一番最初に掲載されていたため。これだけであれば多分購入しなかったと思うのですが、「9月末で1,200ポイント失効」 との記載がありました。どこでどう付与されたポイントなのか知りませんが(PayPayフリマをほとんど使ったことがない)、なんかこのままむざむざ失効させるのももったいないような気がしたので、プルハンドルを購入したわけです。

部品が到着。部品番号は90940-KB50Aです。
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中身はプルハンドル本体とプッシュリベット。
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ネットで過去に装着された方のブログ等を検索してみると、「取付けにはボルト(品番:01125-00861)も必要です」との記載が何件かありました。
なので「専用のボルトがいるのか」と単純に思ってしまったのですが、ここからが長かった。

ボルト1本でディーラーに頼むのも悪いのでネットで購入しようと検索してみると、9月末の時点でヒットしたのはモノタロウとアマゾン。モノタロウは5個入り約1,600円(送料込)。アマゾンは1個で約1,400円(送料込)。ボルトだけなのに高いなあと思って躊躇し数日経過。

10月に入って再びモノタロウを見てみると、同じ部品の価格がなぜか大幅に下がっていました。
よし、これでOK、と思って早速発注。
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しかし数日後、取り扱い中止の連絡が来ます。
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一方のアマゾンを見てみると、同じく取り扱い中止。一体この部品(単純なボルト)に何が起こっているのか・・・・・

もうディーラーに頼むしかないと、最寄りの日産ディーラーに久しぶりに立ち寄ります。このディーラーは15年前にGT-Rを購入した店ではあるものの、メンテナンスはNHPCでしかできないため、購入後は数回しか訪れたことがなく全く疎遠。なのでこれまで行くのを躊躇っていたのです。

でも問題なく部品発注は完了して1週間後に受取り。お値段は日産カード払いで304円。最初からディーラーに頼めば良かったですね。
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ようやく部品が揃ったので装着作業開始。
取付箇所のプッシュリベットを外します。アレッ、どう見ても穴が大きすぎる。購入したボルトをはめてもスカスカです。
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もう一度ネット上で調べてみると、ここがボルト穴になったのは2011年モデルかららしい。実は最初期型はボルトは不要で、単純にプッシュリベットで装着すればいいのでした。

なのでパッチンとプッシュリベットを押し込むと、無事装着できました。
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いやあ、リサーチ不足でした。本来必要のないボルトの購入にさんざん苦労するなんて。えらく遠回りしてしまいました。
そして謎の取り扱い中止。おかげで無駄な支払が少なくて済みましたが。

ちなみに本日現在(10/22)モノタロウで同部品(ボルト)の取り扱いは復活したようですが、値段は1,749円(送料別)と大幅に高くなっております。うーん謎だ。(^^;)
Posted at 2022/10/21 22:46:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | GT-R | クルマ
2022年10月16日 イイね!

BSミーティングにビートで参加

BSミーティングにビートで参加本日は埼玉県狭山市にある八千代工業さんで開催された、BEAT&S660Meeting in 2022(略してBSミーティング)に参加しました。

このイベントは元々ビート生誕30周年に際してビートの生産拠点である八千代工業さんに集まろうという趣旨で昨年企画されたものですが、例の新型コロナ禍により中止。その後S660も生産中止となったことから、形を変えて今年開催することとなったものです。

もちろん参加車両はビートです。
ビートでのイベント参加は本当に久しぶり。前回は多分10年以上前だと思います。ここ数年は多数の旧車イベントに参加しているものの、ビートでの参加は一度もありません。

理由はビートは旧車またはネオクラシックカーと思っていないから。
1991年デビューのビートはAE86やFC3Sよりやや新しいということもありますが、これらのクルマとの一番の違いは、今でも街中で普通に見かけること。「最近見ないねえ」と感じるようなクルマは、イベントで見ると「懐かしい」と感じます。が、ビートは幸か不幸かまだたくさん走っているので、私の中では旧車イベントに乗っていくようなクルマに思えないのです。

さて話をイベントに戻すと、当日の朝時間のない中バタバタするのはイヤなので、前日にガレージから出して一通りきれいにし、荷物を積み込んで出撃体制を整えます。
そしてカーポート下で待機。この時期になると、夜間屋外に出しておくと夜露で濡れてしまうので、こういう場合にもカーポートが役に立ちます。
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イベント会場は同じ県内とはいえ自宅から50km弱あるので高速を利用するか迷いましたが、こんな距離をビートに乗ることは滅多にないので、下道で運転を楽しみながら行くことにします。

これが正解。日曜早朝の道路は空いており、涼しくなった風が当たるのが気持ちいい。コクッコクッと気持ちよく入るシフトを操りながら、ビートのドライビングを楽しんで約1.5時間で到着。私が到着した時はまだ30台ぐらいでしたが、その後続々と到着して最終的にはビートとS660合計約300台が集結したようです。
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イベントは10~15時の約5時間でしたが、その内開会式と抽選会・閉会式で約2.5時間もかかるという拘束時間の長さ。いつもちょこっとした開会式しかないゆるいイベントに参加しているので、随分長く感じました。スタッフの皆様はその分大変だったと思いますが。

さて前述のようにビートのイベントにはしばらく参加していないためこれまで他のビートを見る機会もなかったのですが、今回はたくさんいるので一通り見てみます。
その結果の感想は「結構モディファイしてるクルマが多いなあ」ということ。

以前からブログをご覧頂いている方はご存知だと思いますが、私は個人的には外観をいじることを好みません。
私のビートも見た感じ「フルノーマル」だと思います。
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ではどんな箇所が変わっているのか、具体的に見ていきましょう。
なお、正確にカウントしたわけではないので、あくまで私が見ての感覚です。

まず一番多いのがホイール。社外品が7~8割くらいで純正ホイールは2~3割といったところ。多種多様で定番のようなものは見られませんでした(あるのかもしれませんが)。
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次はシートで社外品(シートカバーも含む)が6割くらい。運転席・助手席ともにゼブラ柄の純正シートは4割程度。
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あとはマフラー。社外品が4割くらいか。二本出し、四本出し、センターマフラーなどがありますが、二本出しが多かったように見えました。
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意外に多かったのが幌。キャンバス生地やリアスクリーンをガラスにしているもの、その両方など。全体の3割程度か。これはそれほどバリエーションはなさそうです。街中ではガラスに交換したビートなんて全然見かけないのに、こんなにも多くいるとは驚きでした。
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そして上記4点(ホイール、シート、マフラー、幌)が全てノーマルだった個体が約150台中何台あったのかというと・・・・・

何と1台だけでした(私のは除く)。

いやあ皆さん、モディファイが好きなんですね。趣味車なので否定はしませんが、それだけ楽しんでいる方が多いということでしょう。

そしてイベント終了。当初予定では帰りも下道を使う予定でしたが、暗く前に自宅に到着したかったことと、下道が祭りなどで混雑している可能性が高かったことから高速を使うことに。
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ビートで高速を走るのはこれまた久しぶり。圏央道は順調に流れていましたがビートで高速はやはりつらい。エンジンパワーはそこそこあるのですが、100km/hだと5000回転以上回ってうるさくて人間が耐えられません。なのでずっと80km/h走行です。

今回のイベントでも遠くは宮城や広島からも来られているそうで、当然高速道路を使っているのでしょうが、よくそんな長距離をこの高速走行に全く向かないクルマで移動できるものだと感心してしまいます。

そして圏央道から東北道へ入ると今月から最高速度120km/hになった区間を初走行。でもとても120km/hを試そうなんて気が起きるはずもなく、一番左車線を80km/hキープ。下道に降りたら、クルマが生き返ったように楽しい。高速のおかげで1時間で自宅に到着しましたが、やっぱり時間があれば下道ですね。

というわけで、久しぶりにビートのイベントとドライビングを楽しめました。
参加の皆様、お疲れ様でした。そしてイベントを支えてくれた多くのスタッフの方に感謝致します。(^^;)
Posted at 2022/10/16 21:11:59 | コメント(5) | トラックバック(0) | ビート | クルマ
2022年10月11日 イイね!

三菱アイのエンジンオイル交換(118,501km)

三菱アイのエンジンオイル交換(118,501km)うちのクルマの中で昨年一番走行距離が多かったのは三菱アイで約6,000km。この傾向は今年も同じでアイが一番走行距離が多く、昨年よりさらに多くなりそうな見込みです。これは新たに加わったジェミニ(JT150)が、先月の点検で調整してもらうまで調子がいまひとつで(現在は調子いいですが)、実用車としてあまり活躍していなかったことも要因の一つです。

そのアイですが前回のエンジオイル交換から5,000km近く走ったので、また交換作業をすることにします。

これまでアイのエンジンオイルの交換サイクルは5,000kmを目途に行ってきましたが、これは「軽のターボだから5,000kmぐらいだろう」という感覚でいたからです。でも気になったので今回マニュアルを確認してみました。すると面白いことが分かりました。

マニュアルによるとアイ(ターボ車)の指定交換時期は以下の通りです。
「エンジンオイルがSJ,SHの場合は5,000kmまたは6カ月。SL以上の場合は7,500kmまたは6カ月。」

「SJ、SH」というのが時代を感じさせますが、もはやそれらは販売されていないので実質的には7,500km。であれば5,0000km交換なら余裕でしょう。一瞬交換作業をやめようかと思いましたが、やろうと思った時にやらないとまた億劫になるので、予定通り実施するこにします。

日向は暑いので日陰となるカーポート下にアイを移動し、リアのエンジンルームを開けて準備します。
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ちなみに走行距離は118,501km。うちの中ではAE86(約35万km)、FC3S(約17.6万km)に次いで3番目。以前はアルファ156、ビートより下で5番目だったのですが、どんどん距離を伸ばして順位を上げています。
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オイルチェンジャーを使って、シュポシュポと旧いオイルを抽出。
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3.5Lぐらい抜けました。前回入れたオイルも同じくらいの量だったと思います。
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今回投入するオイルは「SUMIX(スミックス)GTR SN5W-30 3L」。このブランドのオイルを使用するのは初めてですが、なぜこれを選んだのかというと・・・・・・
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格安だったからです。
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R35 GT-RのVR38DETTのような特殊なエンジンなら話は別ですが、アイのような普通のクルマのエンジンオイルなんて、粘度さえ合っていれば何を入れたって変わりはしません。そして国内のカーショップやホームセンターで粗悪なオイルなんてそもそも販売されていないのでどれを選んでも全く心配ない、というのが私の持論です。

その格安オイルを投入。
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このオイルの色は結構濃い目で以前に使用した「カインズモーターオイル」に似ています。が、見た目はどうでもいいですね。
3L缶ですが、オイルジョッキで測ってみると3.1Lくらい入っておりました。

それでも0.4L不足するので、余っていたこちらのオイルを投入。
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粘度が同じなので問題ないでしょう。イヤ、粘度が多少違ったところで全然問題ないでしょう。オイルなんて入っていればOKですよ、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。

というわけで、アイのエンジンオイル交換が無事終了。
交換後のフィーリングは・・・・・・交換前と全然変わりません、といういつものセリフ。
でも事実だから仕方ない。(^^;)
Posted at 2022/10/11 21:53:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | 三菱アイ | クルマ

プロフィール

「満開の桜とクルマのイベント http://cvw.jp/b/323365/47643485/
何シテル?   04/08 21:24
shidenと申します。 スポーツカーが好きで、これまでロードスター、ポルシェカレラ2などに乗ってきました。 その後、しばらく車に乗らない時期がありましたが...
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