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前回の三菱アイに続いて、5か月で4台車検の2台目としてBMW218dアクティブツアラー(F45)です。

アイの場合は車検時に点検してもらってから整備内容を決めましたが、218dの場合は今年に入ってから何回かディーラーに入庫しており5月の時点で整備内容は決めていたので、新たな整備はないはずです。

ディーラーに預ける直前に車両状態を確認してみると、点検実施時期にたくさんチェックマークがついています。

そしてブレーキパッドの残量表示は370km。以前に見た時は100km単位の表示だったのに、いつの間にか10km単位に。


そんなに細かく測定できるようなものとは思えませんが、0kmを過ぎたらマイナス表示になるのでしょうか。ちょっと興味があります。

今回の代車は118d(F40)。同じ2Lのディーゼルなのでパワー感は218dとほぼ同じ。BMWはどのクルマでも良く走ります。


ただ走行2,000kmそこそこのまだ新車と言っていいクルマなのですが、既に何箇所か傷が。代車に使用されると丁寧に扱われないのでしょうか、残念ですねえ。私は丁寧に扱いますし、今回もきれいに洗車してから返却しています。


さて、車検の方は特に問題なく終了。予定されていた整備の他に不具合はありませんでした。

変わったことと言えば、車検証が小さくなったのに合わせて電子車検証ケースなるものに入っていたこと。今年2月に車検をとったR35 GT-Rも小さな車検証になっていましたが、ケースはなかったですね。


そして車検証ステッカーの貼付される位置が、運転席右上に変わりました。これは今月からなので、ここに貼っているクルマはまだ少ないでしょう。若干違和感はありますが、すぐに慣れると思います。


クルマを引き取っての帰り道、ふとセンターコンソールに目をやると何か書いてあります。


何かの注意書きかと思ったら、違いました。ディーラーさんも細かいことやりますね。

まあそれはいいとして、何か違和感がある。何だこの違和感は。

ああ、この赤いランプだ。


普段点灯していないはず。BMWはETCカードをルームミラーの裏にセットするので、ETCの何らかの不具合か。まあ走行に支障はないのでとりあえず帰宅。

マニュアルも取り出して動作をチェック。本来はETCカードを入れると緑色に点灯し、ランプの左側に"ETC OK"と表示されます。しかし、カードを何枚か入れ替えても赤ランプのままですし、"ETC OK"や"NO CARD"も表示されません。エンジンを再始動してもダメ。

ただカードの履歴情報は読み取れるので、ETCカードを全く認識していないということでもないようです。ですがこの状態でETCゲートを通過可能なのかは不明。


ここまでやってさっき行ってきたばかりのディーラーへTELし状況を説明。すると、しばらくすると復帰する場合があるので、もう１日様子を見てくださいとのこと。なので明日再度確認することにしました。

というわけで、車検は無事終了したのですが、また何か壊れちゃったかもしれません。(^^;)